幸せな朝三歳の息子が、朝目が覚めそうだけどまだまどろんでいるとき。 私を見つけて転がってきて、短いてで私の顔を引き寄せ、 しがみつき、ほかほかの腕と顔を押しつけ、すべすべのお肌ですりすりして、 また小さな寝息をたてる。 幸せな時間。幸せな音。幸せな柔らかく暖かい素肌の感覚。 ずっと忘れませんように