予防接種 打たせる?打たせない? part4~日本のワクチンの歴史年表~ | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
基本的に、自分自身の忘備録を兼ねた呟きと
茶話会参加者さん、クライアントさんに向けたBlogです☆
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プライベイトについても時々書いてます☆

 

 

今回は、予防接種を打たせるかどうか 打たせるとしても、どれを??

 

そもそも 予防接種 よくわかってない。。

 

そんな、過去の私だったらとびつきそうな(笑)

 

情報を、自分なりに色々な本や、役所からもらう情報などから集め続けた資料です。

 

 

 

※無断コピー、転載は絶対厳禁です。

 当Blogは、基本的にクライアントさんとの情報シェアのつもりで書いておりますので

 当Blogを情報源にして使いまわしはおやめください。

 

 


1948年
京都ジフテリア事件
ジフテリアワクチンによる反応で84名死亡。
1970年
予防接種ワクチン禍事件
インフルエンザワクチン、種痘、ポリオ生ワクチン、百日咳ワクチン、日本脳炎ワクチン、腸チフス・パラチフスワクチン、百日咳・ジフテリア2種混合ワクチン、百日咳・ジフテリア・破傷風3種混合ワクチン等のうち、1種類または2種類の接種を受けた結果、ワクチンの副作用により疾病にかかり、障害の状態となり、または死亡するに至った。これに対し、被害児とその両親らが原告(原告数は、被害児62名中訴提起前の死亡被害児を除く36名、その両親らの家族124名、合計160名)となり国に損害賠償を請求した。
以後、事故に対し、国に責任を求める動きが出てくる。
1975年
DPTワクチンの接種が一時中止されたが、3か月後に再開。
1989~1992年
MMRワクチン接種後の無菌性髄膜炎が社会問題となる。

1993年
MMRワクチン接種が中止される(それまで接種は義務であった)。
1994年
生ワクチンのゼラチンアレルギーが問題視され始め、予防接種法改正。
義務→勧奨(努力)、集団→個別、予診の強化へ。
2005年
日本脳炎ワクチンによるADEM(急性散在性脳脊髄炎)の健康被害が報告され、一時中止(2011年再開)。
2011年
Hib、肺炎球菌ワクチンを含む同時摂取後の死亡例の報告があり、接種を一時中止。
生ポリオワクチン接種後にワクチン関連弛緩性ポリオ(VAPP)が起きることが問題になる。
2012年
生ポリオワクチンから不活性化ポリオワクチンへの変更。
2013年
ヒトパピロマーマウィルスワクチン接種後の慢性疼痛を訴える症例多数により、積極的接種勧奨の中止。

1994年(平成6年)7月1日予防接種法は(法律第84号)
予防接種は「義務」から「勧奨」へ
「集団接種」から「個別接種」へ変更になりました。

 

 

 

 

 

予防接種は、受けるリスクと受けないリスク、

 

受けるにしてもいつの時期が最良であるか(予防接種法に基づき助成期間に受けるか、成長を待って受けるかetc)、

 

受けない場合はどのような対策を取っていくのか、ひとつひとつの予防接種について、夫婦間でじっくり話し合うことが重要です。

 

世代の差や地域差、所詮自分の周辺の狭い考えの「世間」や「世間体」という抽象的で不明確なものに何となく流されず、

 

赤ちゃんの一生を左右するかもしれない予防接種について、広い見解を持ち、じっくり考えることをお勧めします。





~特におすすめの文献~
・自然に沿った子供の心・体・暮らし大全(アメリカの国立衛生研究所でワクチンの研究をし、帰国後はNICUの室長後、現在は小児科医・本間先生)
・だから、予防接種は選んでいい(ちいさい・おおきい・つよい・よわい)
・もう、ワクチンはやめなさい(元国立公衆衛生院駅学部感染症室長)