子育ては大変だけど~蔓延するワンオペ育児~ | こじょるのおこじょなえぶりでい

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育児ではすべて自分だけで解決しようとしないように、と言われても


どなたかに助けてもらえる状況にない「ワンオペ育児」が、いま日本で問題となっています。
 

精神的肉体的に忍耐力があるかどうかではなく、誰かの手を借りずに、人ひとりを育てることは不可能に近いと思います。

 

出産まで赤ちゃんと触れ合う機会もなく仕事をする人も多く、

 

出産年齢の高齢化が進む中、赤ちゃんのお世話は頭で考えるよりもはるかに大変です。

 

1人でも育児参加人数が多いと比較にならないくらい楽になります。
 

誰かのお世話になるのは悪いからと意地を張りがちなママは、少しだけ家族やプロに協力してもらいましょう。
 

 

 

 

 

未就学児のママは、パートタイムで働くママより、うつ病になりやすく、社会的に孤立し、

 

何時間も子供と二人っきりで向き合うのは精神的に辛いというアンケート結果があります。(2013年3月ピュー研究所の調査/ダイヤモンド社「最高の子育て」より)


多くのママは、自分がちょっと休むために(夜間授乳をして睡眠時間がずっと2時間を切っていようと)

 

子供を預けることに対して罪悪感を感じるでしょう。


ママの幸せ、余裕は子供の幸せにつながります。

 

月齢が低いうち、授乳をしているうち、発達過程でママと最接近する時期などは預けることも大変かもしれませんが、

 

短時間から是非、試してみましょう。
 

 

 

 

日々、大変なことばかり続くこともあります。
 

何時間も抱っこし続けて腕が千切れそうな日々、

 

母乳がうまくいかず乳腺炎との闘いの日々、

 

1日中絶対抱いていないと激怒して、0~2時間しか睡眠時間がなく発狂しかけた(笑)あの長い数か月。
 

けれど、子供は「桃源郷」のような最上の時間を与えてくれます。
 

 

 

いつも何気なく歩いた道。わが子を抱きながらだと、歩みもゆったりと。

 

季節の花の移り変わりや風の冷たさ、日差しの変化に気が付いて、色んなものを見つめながら時が過ぎていきます。

 

時間はゆったりと流れ、自然に逆らわないゆったりとした時間に身を任せることを思い出します。
 

一緒に床に寝そべって見る世界は広々していて、5,6歩で横切ることのできるリビングだって、広い公園のようです。


お台所に立っているとき、必死で手を突っ張り、足の指の皮がむけても、這って、顔を床に何度もぶつけながらも、

 

体全体で必死にもがいて、時間をかけ、最高の笑顔で私の足にしがみついてくる息子をどれほど愛しく感じることでしょう。

 

これほど純粋に人に愛される経験は、そう何度もあるものではありません。
 

命の必死の輝きの前に、ひれ伏すばかり。

 

 

 

 

子供は手がかかる

 

子供はお金がかかる

 

本当にそうだと思います

 

何一つ 自分が自由にできたことをさせてくれません

 

でも それをはるかに超えるものを得られるのだと

 

元々子供嫌いだった(笑)私でさえ感じています

 

私の人生を変えてくれる 息子との出会いは私の人生に

 

更なる幸せを沢山くれました