愛しの旦那様との間に授かった、大切な命。
…喜ぶのもつかの間、床と友達になる悪阻が始まりました_(:3 」∠)_
つわりは、千差万別。
だいたいは早くて7.8週くらいから始まる人が多いようですが、
その辛さは人によってもう全然違うそうです。
つわりの長さも、全然違うそう!!!!( ̄д ̄)
1日中荒れ狂う海の上の小舟にのった二日酔い状態で、立つこともままならず状態から
全然平気で仕事できる人まで。
12週くらいには完全に消える人から、出産間近までずっとひどい悪阻に悩まされる人。
つわりは「ゆっくりして!!」というメッセージ。
絶対安静だそうです(´;ω;`)
ネットで色んな情報が錯綜していますが(このくらいOKとか、それは絶対ダメとか)
ネットの情報なんて、基本的に鵜呑みに信じないこと!!
(このBlogだって、個人の日々の呟きだから鵜呑みになんてしないでください!)
かかりつけの産婦人科のお医者さんに、質問しようっておもいました。
「お腹の毛が濃くなるんですが」ってお医者さんに聞いちゃいましたが
結構よくあることだそうで…
こんなあほな質問だって、いいみたいです!( ;∀;)
さて、愛しの旦那さまってば…
私が悪阻で酷いときに限って、風邪を2回も貰ってきました!!
悪阻で食べれないので、どんどん弱っているので、風邪なんてあっという間にうつります(笑)
1回目は、物凄い咳の風邪。私もうつって、咳でぐったり。
咳により吐き気を催し、嘔吐下痢に繋がって、大惨事に( ̄д ̄)
そして、翌週にも旦那さんは風邪を貰ってきて、38度の熱を出しました。
…そして、、、、なんとそれもうつった!!!!(;´Д`)
朝からもやもやと嫌な感じがありました。
すっきりしない気分、お昼寝も寝付けず。
そして…その日の夕方…。(;´∀`)
だるくなり、立つとふらふら。
なんとなく熱を測ると37度3分。既に体重が落ち、弱っていたのでげっそり。
だんだん、寒気がやってきて、ガチガチ体が震えるように。
喉がものすごく乾いて、2回嘔吐しました。
急に、激しい高熱が出てきた気がして、19時ごろもう一度熱を測ると…
38.5分!!!
しんどすぎて、眠れない。
息が浅く、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、と酸欠のような状態。
皮膚は乾いて、体中が渇いている感じ。
死ぬかも…とふと(これがまた、本気で。笑)頭によぎる|д゚)
これは…Acon(アコナイト)のレメディだ…!!!(;´Д`)
でも、レメディボックスとりに這ってもいけない…10センチも動けない…。。
やっと旦那さんが帰ってきて、全く動けないので、
かかりつけの病院に緊急で電話をしてくれと
息絶え絶えに、単語で伝える。
旦那さんはオロオロするばかりで、手際は遅いものの(←死にそうでイライラ。笑)
病院に電話してくれて、状態を説明できないので、結局私が代わって
お話したものの、タクシーで30分の距離を行かないと病院に行けない…。
5メートル先のトイレもいかれへんのに、
なんでタクシー乗れんねん…。
と、息をはぁはぁさせつつ、心の中でイラついていると、
手持無沙汰だし、自分は何もできないし、と、旦那さんがタクシーを探し始めたので
「はぁはぁはぁ…吐くから…はぁはぁはぁ…
動けんって…ゆうとるやろぉっっ…!!(血走った目)」
ピッシャァアアアアアアアアアン!!!!!!!
漫画みたいなタイミングで、突然の激しい雷。
怒号のように物凄い嵐が突然始まって、風が野太い動物の遠吠えのよう。
大雨洪水暴風警報みたいな大嵐になりました。
「はぁ・・・はぁ・・・もうええ・・・アコナイト(Acon)・・・レメディボックス・・・」
と、Acon(アコナイト)と、ポカリをのんで、気を失うように倒れ込む。
お布団から1ミリも動けない、救急車を呼ぶか悩むけれど、妊婦だと対処も何もできない
(点滴と血液検査くらいらしいと電話口で言われまして)
1日、夜中中唸り続け、魘されて
(つわり+先週風邪ひいて、今週もさらに高熱なので相当弱ってた…)
翌朝、36度にまで治まっていました(笑)
病院に電話をすると「何か市販の風邪薬のみました!?(赤ちゃんへの影響の確認)」
といわれましたが「いえ、別に市販薬はのまずで」というとびっくりされました|д゚)
嵐が過ぎ去って、あとは食べられるものを口にして
じりじりと、回復をまつばかり(*'ω'*)
妊婦さんは、何かあってもなかなかお薬が飲めません。
もちろん、飲めるお薬もあるので、かかりつけのお医者さんに駆け込んでいいみたいです!
でも、心配もたくさん…(´・ω・`)
風邪ひいたら?嘔吐したら?食中毒したら?病気になったら??
もちろん、病院に相談したり、救急車を呼ぶことは絶対必要です。
でも、知ってるレメディがあると、ちょっと安心だなぁと感じたこの頃でした。