私のダーリンは、ばりばりの科学者。
超理系男子です。
研究室でずっと実験したり、英語のわけわからない論文を読んでいたり
時々思いついたようにばばばばばーーっと研究のことを話し出します。
最初は「ちんぷんかんぷんだ」という顔をしていたのですが
とにかく嚙み砕いて、わかるように説明してくれるもんで
何を話しているかはちょいちょいわかるようになりました、なんとなくですが…(笑)
そんなダーリンは、日常でも超理系(´・ω・`)
ご飯を作る時も栄養だのなんだの、周期律表レベルであれこれ話してきます。
お買い物をしていても、裏の食品表示をじーっとみて、吟味します。
なので、一人で買い物に行かせてしまうと、吟味だけで1時間かけちゃったりすることも(笑)
ニュースをみても、経済の話でも、年金の話でも、とにかく理系全開です|д゚)
という口癖です。
数学や物理といった、美しい結果が比較的だしやすい分野でも
まだまだ何もわかっていない。。
(数学や物理の実験は、素粒子の分野にしても、1万回やって1回失敗すれば
それは失敗、あり得ない、再現可能と言えないという世界らしいです)
なのに、圧倒的に研究結果・実験結果が少ない医学系は、数件~数十件の結果で
もうOK!科学的に証明されたとあやふやなことばかり言う。
よくわかっていない人間こそ「科学的に証明された」をよく使う。
彼はいつも、同じ"科学者"としても、医学系をことに嫌います(笑)
医学系は、お金回りも予算もけた違いに良いですしね…。(;´Д`)
さて、そんなダーリンですが、最初にクラシカルホメオパシィの話を
概論だけ話すと、怪しい~とかいうかなと思ったのですが
「人体実験の実証を200年近く何十カ国で重ねてきたものなのだから
それこそ科学的と言える」
と納得。
ただ、初めてレメディを見たときは怪しみました。
「それにしたって、こんな小さいものに人の状態を変える力があるもんか」
鬼の首を取ったようにどや顔をする私と、悔しげながらも
「科学者なのに、モノの大きさにとらわれた自分に敗北した」
と言ってました(*'ω'*)笑
ある日のこと。
彼がすっかり風邪をひいてしまいました|д゚)
ダーリンが風邪をひいたとき、いつもだったら
「レメディのむ?」
と、私が色々観察したり症状を見てレメディを出すのですが
朝から38度の熱が出ていたので、とにかく何か飲み物を用意して…。
熱も出たばっかりだし、今日は休日だから様子を見てみようかな。
ちょっと細かくみてあげないといかんなぁ。
あ、蜂蜜レモンがいいかな?
着替え、着替え、とバタバタしていると、寝床から旦那さんが這ってきました。
「レ…レメディ…レメディ…何かレメディ欲しい…」
おお、もうここまで頼られるようになったか☆(`・ω・´)勝った…笑
状態を聞いてみると…。
・とにかく、だるい。
・37.8度の熱
・まぶたが重い
・食欲がない
・しんどすぎる
・関節が痛い
※病院は、いい。医者は嫌い。とのこと。
あらあら。
じゃ、Gels(ゲルセミウム)ですね。
ゲルセミウムはインフルエンザにも使われるレメディで上記の症状によく使われます。
風邪ひくと、この人Acon(アコナイト)かGels(ゲルセミウム)になりやすいんやな(´・ω・`)笑
さて、Gelsの30を1粒とらせると、いびきをかいて寝始めました。
1時間半後にはかなりすっきりしたクリクリお目目でこっちを見てきます。
「あれ?どしたん?」
「なんか、だいぶマシになった」
おでこを触ると、まだ熱い。
Gelsの30Cをもう1粒あげると、またグーグーと3時間。
起きると、汗をかいてすっきりしてました(笑)
レメディは、苦しい時を早回しに、自分の力で乗り越えさせてくれます☆(^^)/
知っておくと便利ですね♡