世の中は何故こうも、母の日と騒ぐようになったのか…。
最近、凄いですね。何でもかんでもメディアは躍起で
さも世の中の動きが絶対そうであることが正義であるかのようにさえ思わせてきます。
バレンタインデー、ホワイトデー、母の日、父の日、敬老の日、ハロウィン、クリスマス…。
年がら年中イベントだらけで、ちょっと興ざめしてしまいますね。
もっとこう、葵祭とか、半祓とか、祇園祭とか、お月見とかならわかるのですが
「とにかく物を買わせよう!!」
「買うのが常識、贈るのがマナー!!」
と、経済効果に必死すぎるように思えて、はたから見ていて不安になります(;´Д`)
素直に贈る姿は素敵ですが・・・。
最近一番感じるのは「母の日」。
母の日、父の日なんてものは、日本では昭和にできたばかりの制度ですし
普段の感謝の気持ちを込めて、なんていうからには
親子の関係性、親自身の人格、子供の性格、育った環境
普段から親からどのような対応を受けているのか、これからどういう対応を受けるのか
そういったものを含むと思います(´・ω・`)一概に言えないよねー。
私は、実の両親ととても仲良くずっと実家で暮らしてきましたが
わざわざ、母の日プレゼントはしません。
普段から、母に似あうと思ったカーディガンを買って帰ったり
お菓子を買って帰ったり
体調が悪いときに、お花を買って帰るのは、当然だから。
世間は「母の日何もしないなんて、なんて無作法な」とも言わんばかりに
メディアに扇動されすぎているように感じます。|д゚)
私の周りの友人たちも
「母の日周辺に会う予定があって、さらに気が向いたら渡す」
と、きっぱり。
結局、育った家庭ごとに全然考え方も違うので、この
「母の日父の日プレゼント加熱ブーム」
いいかげん終わってほしいものです"(-""-)"