京都の夏。水無月、夏越しの祓、そしてお囃子。 | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
基本的に、自分自身の忘備録を兼ねた呟きと
茶話会参加者さん、クライアントさんに向けたBlogです☆
好きなカフェ、趣味、本、手作りのもの等
プライベイトについても時々書いてます☆


ドイツ人と話していて。



『どこ行くの~?』



と声をかけられました。


当日は6/30.


私は四条の仙太郎へ水無月を買いに行くよ。というと…


MINADUKIって何?』





えっと。


京都に住んでいると当然のような夏越しの祓水無月



つまり、1年の半分までお疲れ様~穢れを落としましょう~


ってことと


夏の氷に見立てた和菓子を家族で頂いて


京都の夏は暑いけど、無事に乗り切ろうねってイベントです。




以前は、職場の上司が6/30にみんなの水無月を買ってきてくれたりと


「家族の健康を願って」のような。


そういう優しい風習です。





↑これが、仙太郎の水無月です。

 

 水無月食べ比べとかもやりますよ!笑






さて、これをどう話すか。(笑)



えっと。その年を後半分無事に過ごせるようにっていう…


ハーフクリスマスパーティみたいなものだよと適当に話すと



『京都は、シキタリが多い~ははっ』


みたいに言われました。(・∀・)



ついでに、7月はキュウリ食べたら京都では干されるからな!と


ハーフ嘘で脅しました(笑)








あちこちで、お囃子の練習をしています。


地下鉄の通気口からもお囃子の音が聞こえてきて



シャンシャンシャン



京都の、夏の始まりです。