父「良いものを録画したぞ!」
テレビ大好きの父ですが、好きなのはポアロやコロンボといった
渋いものが好きなので、いつもの番組以外のものでそんなことを言うのは珍しく
え、何?
というと、「ふっふっふぅ~」
母と集まってきてテレビの前に座りました。
すると、始まったのがなんと「ピノキオ」(*'ω'*)
おお~
意外と、ちゃんと見たこと無いんだよね。(=゚ω゚)ノ
ディズニーって「愛♡」「プリンセス♡」ばかりのディズニーに対しては
目もチカチカするし、なんというか苦笑いするしかできないんですが、
クラシックなディズニーはバックの街の絵も、ちゃんと「絵」として描かれていて
素敵なものが多いと思います。

・・・・・・・・・。
感想。
・・・ピノキオって、こんな話だったのか(笑)
おじいさんが星に願いをすると、女神さまが現れて、
おじいさんの願いをかなえて「木で作った人形」に魂を吹き込んでくれます。
人形は意思を持ち、食事をして、感情を持ちますが
「いい子でいれば人間になれる」
という条件が付きます。
ところがどっこい、ピノキオは素直で優しいのはいいものの、とにかく意思が弱い。
努力が嫌いで甘い話にすぐにのって何度も何度も騙されますwww
たばこは吸うわ、ビールは飲むわ、一生遊んで暮らせるなんて最高だぜ!
的なことを言っては、実は騙されて身売りされるようなことがしばしば。
(いい加減何度目かで学べ。笑)
ピノキオは毎回「心を入れ替えるよぉ!」と助けを求めます(笑)
嘘をついて鼻が伸びたり、悪い大人に騙されて売り飛ばされたりと
子供への脅しどころ満載!!!(∩´∀`)∩☆
これ子供が見たら泣くだろうなぁ・・・(*´ω`*)
あと、ジェペットおじいさんがふじみすぎて笑う(´・ω・`)ww
鯨のお腹の中でペットと共に快適に暮らしている姿がシュール(。-`ω-)
「ピノキオ」。
これって、大人になってから見るとなんとも微笑ましいんやと思います。
最近は汚いものを見せ無い様にとか、色んなものにフタを閉めようとしている気がしますが
日本昔話を見せたり、
古い童話を読んだり、
こういった驚愕クラシックを見せるのは良いことかもしれませんね!(=゚ω゚)ノ☆
私も子供の頃に「赤い靴」や「人魚姫」等を母が
「歯に衣着せなかったガチな童話」の本を読んでくれたので
世界には怖いものもいて、闇の陰に隠れている何かが怖くて、
夜になる前に早く帰ったものでした(笑)
「ピノキオ」のレメディと言われるものもありますね。
生と死に関する(ピノキオは命を与えられるシーンから始まりますし)
意思の薄弱さ(ピノキオはすぐに甘い話に乗ってしまう)
二面性(ピノキオは悪い友達とはとことん悪く、女神さまの前でいい子になろうと嘘をついて鼻が伸びる)
自分は木で出来ているという感覚
これ、何のレメディでしょう♪なんてことも踏まえてみると楽しくなります。
クラシックで、時間を重ねても人間に愛されているもの。
きっとそれこそ「本物」なんでしょうね。
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