卒業同時にディプロマをとったので
この春から、正式にプロのホメオパスとして活動しているわけですが
卒業する前はごにょごにょ考えていました。
どうやったら、腕が上がるか。
私にとって理想のホメオパス像はセラピストというよりも職人でした。
研鑽し続けて、研鑽し続けて
そして研鑽し続ける(笑)
そのひとつとして、
「海外のホメオパスの大家のセミナに参加する」
は欠かせません。
※これは去年の様子
年に一度、クラシカルホメオパシー京都で開催される「国際セミナ」
以前はジョー・デイリー先生のマヤズムや植物の科のセミナ、
サンカラン先生のセミナは数回、これはケース祭で面白かったです。
そして今回、インドのホメオパス大家、
サルカー先生のセミナが開催されることとなりました。
サルカー先生の御高名は、去年のサンカラン先生のセミナでお伺いしました。
朝の3時頃から彼のクリニックには人が並び始めて、長蛇の列。
1日100人近くの患者さんをみているそうで
そのうち半数近くがん患者さんであることが多いそうです。
がんは死なない、といっても、現代のがん治療はとても酷くって
周囲のお話をお伺いしているだけでも、治療によって火傷で胸がただれたり
それで苦しみ続けてお亡くなりになったりと
なんだか辛いお話を耳にしました。
是非、がん×ホメオパシィのお話、お伺いしたい!!(^^)/~~
ビザの関係や先生は毎日患者さんが待っているので
日本にどうやって来るのかなどもあり
実現は不可能では?と思っておりましたが
なんと実現されました!やったー☆
年に一度、自分を更に鍛え上げる国際セミナ。
一度受けると、格段にスキルアップします。
(忘れたりもしますが。笑)
来日がまた出来るのかも不明ですし、一生ものだと思って受講してきます。
ちょっとお勉強をされている方も、
周囲にがんの方がいる方も、
定員50名で、席数がかなり少ないと思いますので
(去年も満員御礼でしたし)
興味のある方は、一生もののお買い物だと思って
早めにお申込みされた方が良いと思います~!(^^)!
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参考Webページ
http://www.chk-homeopathy.jp/seminar/international/1890/
(以下、クラシカルホメオパシー京都より転載内容)
特別講師:Dr.サルカーのご紹介
Dr.サルカーは、インドで最も多忙なホメオパスの一人です。
以前はコルカタにある国立ホメオパシー大学のマテリアメディカの教授職を務めていました。
アレンのキーノート、ボーリケのマテリアメディカ、ケント・レパートリーとプルフォードの
マテリアメディカなどの世界的な大家です。
その後、臨床家に転じて、現在では、日常的に1日に100人を越える患者を診察しています。
驚くべきことに100人以上の患者のうちには数十名のガン患者も含まれ、
世界のホメオパシー界でもトップクラスのガン専門家と評されています。
Dr.サルカーは30年間、素晴らしい臨床成果をあげて来ました。
そして世界中のホメオパシーの専門家たちから、高く評価されて来ました。
彼は、熱心な研究者であると同時に、卓越した臨床家でもあります。
学生たちに、Dr.サルカーは、いつも多くの臨床実例を挙げて行きます。
目の前にいる患者の特徴的な症状がどこにどう表現されているのかを瞬時に示し、
そして目の前で見ていることが、先人の著した文献のどこに見つけられるのかを
私達に明らかにしてくれます。