主訴は副鼻腔炎と真っ白になる事。その白い闇の向こうは?(クラシカルホメオパシーに付いて) | こじょるのおこじょなえぶりでい

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修行中の道士を導く仙人のような方がお一人。



彼女は空気を変える人でした。

物怖じしない,普通とは違う輝きを持っていました。

それは,一目見て分かりました。





奥に秘めた強い意思としなやかな熱意で,

いつも真摯に何事も受けとめてくれて,

ついに私のセッションまで受けてくれました。



セッションをして。

気が付けば,この人の言葉は原物質の言葉そのものでした。


現物質の性質に似た性質の苦しみ。反応。

レメディの不思議。





主訴は小学校高学年から続く副鼻腔炎と,頭が真っ白になる事。



彼女のレメディはとても悩みました。

レパートライズでなかなか上がって来ませんでした。

まだまだルブリックをうまくまとめられない。笑

一度捨てて周期律表と,マテリアメディカで当てを付けました。笑










副鼻腔炎は今まで現代医学・漢方で改善はしなかったとお伺いしておりました。

60%-70%回復

最初は少し眠気がありましたが

それでも普通にお仕事は今まで通りされてました。





症状の感想とは別にコメントを頂き,

これは私のお守りにしております。





「あたしのレメディは意志にも関係があるのかね?

 まさかと思われるかもしれませんが、この前言えなかったのですが、

 この年になるまで私はほとんど自分の意思を使って生きてこなかったことに気が付いたんです。

 ほとんど欠落していたため、今まで気づきもしませんでした。

 やっと、人生のスタートラインに立てる思いです。



 誰かから、私自身について何がしたいのか、あるいはどう思うのかを問われたときに

 「わからへん」

 と答えるしかなかったのは自らの意思を持っていなかったから。

 またまあええか。という感覚を処理してきた現実。

 それは判断を自らの意志ではなく周りにゆだねたにすぎなかった。

 自分の生を見直していこうとおもいます。

 ほんとうにありがとう。」









もう大丈夫。

レメディを見つけた。






そう思える瞬間に、これからも出会って行きたいです。