私はこの春、土日祝でいける学校に入校しました。
社会人と、絵本書きと、そして学校。
忙しすぎるだろう日々に、このひ弱な身体はついてこられるのかと心配でした。
心配は無用でしたが(笑)
その学校で仲良くなったゴージャス姫君と思いつきで突然決めた宮古島の旅は
ずっと笑いが止まりませんでした(笑)
***
毎朝、5時に起きて
2人で朝日を迎えに行きました。
平良のあたりにずっと泊まっていたのですが、
東の方(東平安名岬)にいきました。
ここは日本百景にも選ばれています。
宮古島の電柱が、朝焼けの空に良く映えて
まるで・・・
墓標みたいw
金色、世界が金色でした。
一緒に旅したお友達
(http://ameblo.jp/lumie-lan/ )
彼女はバレエをずっとされてて
身体の軸がしっかりと定まっています。
今、彼女は中国武術?の木蘭拳というのを名古屋で教えてる先生でもあります。
朝の光と夜の静寂の間で、
彼女が舞を舞う姿は凄く幻想的でした。
彼女の美しい舞を見てテンションがうなぎのぼりに成った私は
大岩に登ってしまいました。
(大きさ参考:私は身長160.05cmです)
昔、この宮古島には絶世の美女が居て
彼女は香り立つ美しさ。
名前をマムヤといいました。
マムヤの美しさはありとあらゆる男の心を奪い
1人の妻子ある男が彼女を好きになりました。
マムヤに愛の言葉を囁き
マムヤと男は恋仲になりますが、男は結局家庭に戻っていきます。
悲しみにくれたマムヤ。
岬から飛び降り死んでしまいます。
飛び降りるとき、マムヤは呪いをかけました。
「美しい私のこの悲しみを、もう誰にも味わって欲しくない…
そう、そうよ!
この島に生まれる女の子はみんなブッサイクに生まれるように!!!」
な、なんて迷惑な…!!!!!(笑)
南の島って呪いも本州とは質が違いますね☆笑