■宮古島・池間島・来間島・伊良部島・下地島日記■ 緋(弐) | こじょるのおこじょなえぶりでい

こじょるのおこじょなえぶりでい

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プライベイトについても時々書いてます☆

私はこの春、土日祝でいける学校に入校しました。

社会人と、絵本書きと、そして学校。

忙しすぎるだろう日々に、このひ弱な身体はついてこられるのかと心配でした。

心配は無用でしたが(笑)

その学校で仲良くなったゴージャス姫君と思いつきで突然決めた宮古島の旅は

ずっと笑いが止まりませんでした(笑)


***



宮古島の、


こじょるのおこじょなえぶりでぃ



毎朝、5時に起きて

2人で朝日を迎えに行きました。

平良のあたりにずっと泊まっていたのですが、

東の方(東平安名岬)にいきました。

ここは日本景にも選ばれています。


宮古島の電柱が、朝焼けの空に良く映えて

まるで・・・

墓標みたいw


金色、世界が金色でした。



こじょるのおこじょなえぶりでぃ


一緒に旅したお友達

(http://ameblo.jp/lumie-lan/ )


彼女はバレエをずっとされてて

身体の軸がしっかりと定まっています。

今、彼女は中国武術?の木蘭拳というのを名古屋で教えてる先生でもあります。




朝のと夜の静寂の間で、

彼女が舞を舞う姿は凄く幻想的でした。





こじょるのおこじょなえぶりでぃ



彼女の美しい舞を見てテンションがうなぎのぼりに成った私は

大岩に登ってしまいました。

(大きさ参考:私は身長160.05cmです)





こじょるのおこじょなえぶりでぃ



この岬には悲恋の伝説があります。



昔、この宮古島には世の女が居て

彼女は香り立つ美しさ。

名前をマムヤといいました。

マムヤの美しさはありとあらゆる男の心を奪い

1人の妻子ある男が彼女を好きになりました。

マムヤに愛の言葉を囁き

マムヤと男は恋仲になりますが、男は結局家庭にっていきます。

悲しみにくれたマムヤ。

岬から飛び降りんでしまいます。


飛び降りるとき、マムヤは呪いをかけました。



「美しい私のこの悲しみを、もう誰にも味わって欲しくない…

 そう、そうよ!

 この島に生まれる女の子はみんなブッサイクに生まれるように!!!」



な、なんて迷惑な…!!!!!(笑)





こじょるのおこじょなえぶりでぃ


うーん、

南の島って呪いも本州とは質が違いますね☆笑