日産 新型マーチ発売開始ですが・・・。
日産が新型マーチの発売を開始して
テレビのニュースでまで取り上げられていましたが
なぜ取り上げられたのかというと
それはおそらく「タイで生産される」からでしょう。
最廉価グレードが100万円を切る価格(99万9600円)を実現、とか
燃費がいい、ということも併せて紹介されていますが
じゃあ買おうかな、と思った方は、ちょっと待った方がいいかもです。
まず、テレビのニュースだけを見ると
「安いのに燃費がいい」と思ってしまい兼ねませんが、
100万円を切る価格設定のグレード「12S」には、
燃費を左右する重要な装備「アイドリング・ストップ機能」が
付いておりません。
それに、マーチに乗るのは女性の方が多いと思われますが
なんと、「12S」はフロントガラスもUVカット無し。
リアガラスと後席サイドウィンドウもプライバシーガラス無し。
今時、フロントガラスにUVカットが付いておらず
リアと後席サイドにプライバシーガラスが付いていないクルマって
珍しくないですか?
営業者ならいいけど、一般女性ユーザーは納得できるんでしょうか。
これで99万99600円。
装備に満足できないからと、グレードを一つ上のもの(12X)にすると
価格は一気に上って122万9550円。
結局、実際の売れ筋はその12Xになるだろうと見られているわけです。
しかし、そうなると119万7000円で買える
ホンダ・フィットの「G」グレードの方が安いですね。
フィットにはアイドリング・ストップは付いていませんが
室内の広さなど使い勝手の良さを考えると悩むところでしょう。
なぜ、せっかくタイ生産に切り替えたのに
イマイチ他社との価格差をつけられなかったのかというと
タイの工場のラインが完成して
いざ作ってみたら、思った以上に「品質に問題あり」だったそうです。
そのため、世界一品質に厳しい日本のユーザーに対応すべく
日本に輸送してきてから、PDI(納車前検査)を実施して
品質をチェックする体制を整えることになったんだとか。
しかも、タイヤなどの部品も日本の販売サイドからの強い要望で
グレードアップされており、コストは上昇。
結果、「日本で作るより高くなってしまった」との声まで出ているそうな。
しかも、タイで生産するということは当然、
日本まで船で輸送しないといけません。
ディーラーが在庫として持っているクルマを買うならいいですが
在庫車の中に希望に合うものが無い場合、
納車待ちが2~3ヶ月掛かることも充分に有り得ます。
これはボクの勝手な想像ですが
多分、カルロス・ゴーンさんの頭の中では
タイ生産の一番の目的は、日本で安く売ることではなくて
新興国で売りやすくすることなんじゃないでしょうかねぇ。
こんな中途半端な状態にするくらいなら、
日本ではモデルチェンジせずに旧型マーチを継続生産すればいいのに。
旧型マーチの「12Sコレット」というグレードなんて、
95万8650円だったんですよ。
おそらく、長く生産してきて減価償却が終わったことでこの安さが
可能になったんでしょうが
デザインだって旧型の方が圧倒的に良いんだから
変える必要はなかったのではという気がします。
個人的には、新型を買うより
売り切れなかった旧型の在庫車が、いわゆる「新古車」として
中古車市場に出回るのを狙った方がいいと思いますね。
テレビのニュースでまで取り上げられていましたが
なぜ取り上げられたのかというと
それはおそらく「タイで生産される」からでしょう。
最廉価グレードが100万円を切る価格(99万9600円)を実現、とか
燃費がいい、ということも併せて紹介されていますが
じゃあ買おうかな、と思った方は、ちょっと待った方がいいかもです。
まず、テレビのニュースだけを見ると
「安いのに燃費がいい」と思ってしまい兼ねませんが、
100万円を切る価格設定のグレード「12S」には、
燃費を左右する重要な装備「アイドリング・ストップ機能」が
付いておりません。
それに、マーチに乗るのは女性の方が多いと思われますが
なんと、「12S」はフロントガラスもUVカット無し。
リアガラスと後席サイドウィンドウもプライバシーガラス無し。
今時、フロントガラスにUVカットが付いておらず
リアと後席サイドにプライバシーガラスが付いていないクルマって
珍しくないですか?
営業者ならいいけど、一般女性ユーザーは納得できるんでしょうか。
これで99万99600円。
装備に満足できないからと、グレードを一つ上のもの(12X)にすると
価格は一気に上って122万9550円。
結局、実際の売れ筋はその12Xになるだろうと見られているわけです。
しかし、そうなると119万7000円で買える
ホンダ・フィットの「G」グレードの方が安いですね。
フィットにはアイドリング・ストップは付いていませんが
室内の広さなど使い勝手の良さを考えると悩むところでしょう。
なぜ、せっかくタイ生産に切り替えたのに
イマイチ他社との価格差をつけられなかったのかというと
タイの工場のラインが完成して
いざ作ってみたら、思った以上に「品質に問題あり」だったそうです。
そのため、世界一品質に厳しい日本のユーザーに対応すべく
日本に輸送してきてから、PDI(納車前検査)を実施して
品質をチェックする体制を整えることになったんだとか。
しかも、タイヤなどの部品も日本の販売サイドからの強い要望で
グレードアップされており、コストは上昇。
結果、「日本で作るより高くなってしまった」との声まで出ているそうな。
しかも、タイで生産するということは当然、
日本まで船で輸送しないといけません。
ディーラーが在庫として持っているクルマを買うならいいですが
在庫車の中に希望に合うものが無い場合、
納車待ちが2~3ヶ月掛かることも充分に有り得ます。
これはボクの勝手な想像ですが
多分、カルロス・ゴーンさんの頭の中では
タイ生産の一番の目的は、日本で安く売ることではなくて
新興国で売りやすくすることなんじゃないでしょうかねぇ。
こんな中途半端な状態にするくらいなら、
日本ではモデルチェンジせずに旧型マーチを継続生産すればいいのに。
旧型マーチの「12Sコレット」というグレードなんて、
95万8650円だったんですよ。
おそらく、長く生産してきて減価償却が終わったことでこの安さが
可能になったんでしょうが
デザインだって旧型の方が圧倒的に良いんだから
変える必要はなかったのではという気がします。
個人的には、新型を買うより
売り切れなかった旧型の在庫車が、いわゆる「新古車」として
中古車市場に出回るのを狙った方がいいと思いますね。
クルマ売るならお早めに。
日本全国の自動車販売を後押ししてきた補助金制度が
今年の9月で終了となります。
すでにどのメーカーのディーラーも
「確実に補助金を受け取るには少しでも早い購入を!」と
店頭での必死のアピールをしていますが
実際、9月中に登録が間に合わないと補助金はもらえないわけで、
人気が高いために納車に時間のかかる車種などは
早く注文しておかないと本当に「買ったはいいが補助金が出ない」という
可能性もあります。
補助金の支給を条件にクルマの買い替えを考えている人は
自分が欲しいと思っているクルマの納車までの期間を
早めにディーラーに問い合わせた方がいいですね。
しかし、今日の本題は買う方ではなく、売る方のお話。
ちょっとクルマ事情に詳しい人ならご存知でしょうが
今やクルマ買い取り業者や新車ディーラーで
買い取られた(下取りされた)クルマのうち、
少なからぬ数が海外へ売られていきます。
消費が停滞した日本国内でダブつかせておくよりも
消費意欲旺盛で日本車への信頼も高い新興国へ売った方が
いい値段が付くケースがあったからです。
実際、ボクが3年前にコペンを買うにあたって
オデッセイを買い取り業者に査定してもらったときも
最初の提示額に「あと5万円アップしてくれたら即決する」と
上積みをお願いすると
業者側は「その場での即決」を条件に海外向けのルートで話をまとめてくれ、
希望通り5万円アップをゲットしたのでありました。
しかし、今年の9月を境にこういった状況が変わるかもしれないのです。
要因となるのはロシア。
今年の9月から、ロシア国内でクルマを登録するには
そのクルマにVINコードという17桁の識別番号が
付いていなければならないとされ、
日本で製造されたクルマにはその規定に合う番号が付いていないため
日本で調達されたクルマをロシアで登録しようとしてもできない、
ということになるわけです。
ロシアでも日本車の人気は高く、
ロシア国内の日本車好きのドライバーや
日本からの輸入中古車を扱う業者からは反発の声が上っているらしいですが
ちょっとやそっとのことで決定を取り消すほど
ロシア政府がヤワだとは思えません。
どうやらこのまま識別番号の規定は実行されそうな情勢とのこと。
日本からロシアへの中古車の輸出はすでに数万台規模に達しているそうで
それが一気に無くなればどんなことになるか。
当然、重要な買い手がいなくなって
日本国内の中古車市場での取引相場は下落、
それはそのまま「買い取り価格」「下取り価格」の下落につながります。
ランクルなどのオフロード車は、それでもまだ中東などへの
ルートがあるかもしれませんが
普通の、いわゆる実用車はキビシイでしょうね・・・。
クルマの買い替えを検討中の方は要注意ですよ~。
今年の9月で終了となります。
すでにどのメーカーのディーラーも
「確実に補助金を受け取るには少しでも早い購入を!」と
店頭での必死のアピールをしていますが
実際、9月中に登録が間に合わないと補助金はもらえないわけで、
人気が高いために納車に時間のかかる車種などは
早く注文しておかないと本当に「買ったはいいが補助金が出ない」という
可能性もあります。
補助金の支給を条件にクルマの買い替えを考えている人は
自分が欲しいと思っているクルマの納車までの期間を
早めにディーラーに問い合わせた方がいいですね。
しかし、今日の本題は買う方ではなく、売る方のお話。
ちょっとクルマ事情に詳しい人ならご存知でしょうが
今やクルマ買い取り業者や新車ディーラーで
買い取られた(下取りされた)クルマのうち、
少なからぬ数が海外へ売られていきます。
消費が停滞した日本国内でダブつかせておくよりも
消費意欲旺盛で日本車への信頼も高い新興国へ売った方が
いい値段が付くケースがあったからです。
実際、ボクが3年前にコペンを買うにあたって
オデッセイを買い取り業者に査定してもらったときも
最初の提示額に「あと5万円アップしてくれたら即決する」と
上積みをお願いすると
業者側は「その場での即決」を条件に海外向けのルートで話をまとめてくれ、
希望通り5万円アップをゲットしたのでありました。
しかし、今年の9月を境にこういった状況が変わるかもしれないのです。
要因となるのはロシア。
今年の9月から、ロシア国内でクルマを登録するには
そのクルマにVINコードという17桁の識別番号が
付いていなければならないとされ、
日本で製造されたクルマにはその規定に合う番号が付いていないため
日本で調達されたクルマをロシアで登録しようとしてもできない、
ということになるわけです。
ロシアでも日本車の人気は高く、
ロシア国内の日本車好きのドライバーや
日本からの輸入中古車を扱う業者からは反発の声が上っているらしいですが
ちょっとやそっとのことで決定を取り消すほど
ロシア政府がヤワだとは思えません。
どうやらこのまま識別番号の規定は実行されそうな情勢とのこと。
日本からロシアへの中古車の輸出はすでに数万台規模に達しているそうで
それが一気に無くなればどんなことになるか。
当然、重要な買い手がいなくなって
日本国内の中古車市場での取引相場は下落、
それはそのまま「買い取り価格」「下取り価格」の下落につながります。
ランクルなどのオフロード車は、それでもまだ中東などへの
ルートがあるかもしれませんが
普通の、いわゆる実用車はキビシイでしょうね・・・。
クルマの買い替えを検討中の方は要注意ですよ~。


