大人の弁え

前回の記事でもご紹介した梅の名所、
知多市の佐布里公園を散策していたら、
梅の木にこんな紙がぶら下げてありました。
これ・・・わざわざこんなものを付けるってことは
ちぎっていく人がいるんでしょうね。
根拠のない想像ではありますが
ちぎっていくのって、たぶん大人なんじゃないでしょうか。
子供が梅の花を欲しがって、ちぎって持っていくとは考えにくいし。
ちぎった人、これを読んだらどう思うんでしょうねぇ。
ボクも、色々なところへ写真を撮りに行くので
草木を傷つけたり各種の設備を破損したりしないよう気をつけてはいますが
知らないうちに粗相をして、
子供たちから「悪い見本」にされないようにしようと思います。

一方、こちらも佐布里公園内で見かけた看板なのですが
これ、いいですね。
ボクには子供はいませんが、
「自分の責任で自由に遊ぶ ケガと弁当は自分持ち」
素晴しい考え方だと思います。
人間って、子供の頃から
ある程度は雑菌などに触れる機会がないと
抵抗力が養われず、病気などに罹りやすくなってしまうそうですね。
不肖ワタクシ、
幼い頃は稲刈り後の田んぼを駆け回ったり
ザリガニ捕りをしていて汚い池の中で足をケガしたり
砂利道の上で、自転車でスピンターンをかまそうとして失敗し
(当時は今のようなスポーティな子供用自転車はなく、普通のママチャリタイプ)
思いっきり転んで、未だに消えない傷痕が残ったりと
それなりに雑菌・バイ菌と触れ合ってきたおかげか、
大きな病気には一度も罹っておりません。
おまけに、小学校卒業までは
真冬でも半ズボンしか履いたことがありませんでした。
ある程度の年齢になったら
テレビゲームもいいですが(ボクもどっぷりハマったし・・・)
なるべく外で走り回りましょう、特に男の子は。
そして、適度にケガも経験しましょう。
梅の季節 4






今回の一連の梅の写真を撮るに当たって
いくつかの撮影地に行ったんですが
そのうちの、とある神社の梅園に入ろうとしたとき、
すぐ後ろを歩いていた家族連れの中の小学校低学年くらいの女の子が
「梅の花なんか見なくていいよ、帰ろうよぉ~~」と言っているのが
聞こえました。
んん~~、その気持ち、わかるよ。
オレも子供の頃は、そんなもん興味なかったからな。
というか、大人になってもしばらくのあいだは
「あ、梅が咲いてるな」くらいのもんだったし。
風景写真に興味を持ったことで
花の写真も撮るようになり、今はこうして四季折々の花を求めて歩くようにもなりました。
相変わらず花の名前などに関する知識は皆無なのですが
花を愛でる気持ちが湧くようになっただけでも
子供の頃を思えば大きな進歩なのです、自分にとっては。


