79　自然癒着二重「二重（にじゅう）埋没法」、目頭・目上・目尻切開、タレ目形成4ヶ月目のレビュー

目の美容整形を悩まれる多くの患者様は手術の効果を最大限に引き出すために、切開術を一緒に考慮なさる場合が多いです。

過去は目頭切開と目尻切開のみだったとすれば、近年は目上切開とタレ目形成も一緒に行っております。

目上切開の場合は目頭切開と同時に行って、目の距離の変化なしに蒙古襞を除去できたり、軸回しを通して内眼角（目頭）部位のくちばしのような型を改善させることに活用されています。

自然癒着二重、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成　前

奥二重形態の薄いインライン二重をもう少し大きくさせて、必要な全ての切開を行い、目をより大きくみせることをご希望された患者様です。

自然癒着二重、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成前の状態チェック

全体的に奥二重形態のインライン二重を、より大きい形に変えることを望まれる状態で、全体的な感じを変えるとよりはナチュラルな感じに、もう少しラインがしっかりと見えるインライン形態の二重をご希望される状態でした。

皮膚のたるみはほぼなく、目の周囲の脂肪量も適切でした。また、皮膚の厚みも薄く自然癒着二重手術「二重（にじゅう）埋没法」でも満足できる結果が予想されました。

自然癒着二重、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成前の状態チェック

内眼角（目頭）部位の軸（先端）が下方に下がっており、くちばしのような型の変形と、少しの蒙古襞（type Ⅱ）が観察されました。

目頭切開を通して蒙古襞除去術が必要で、下方に移動した内眼角軸（下に下がった目頭）は軸回し方式の目上切開を通しての改善が必要な状態でした。

自然癒着二重、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成前の状態チェック

それらに合わせて、上がった目尻（外眼角）と非対称形態の下眼瞼が原因で小さくきつく見える目つきの改善を望まれる状態でしたので目尻切開とタレ目形成を行いました。

自然癒着二重、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成4ヶ月目の経過・レビュー

自然癒着二重手術「二重（にじゅう）埋没法」と切開術（目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成）を行ってから4ヶ月が経過した様子です。

全体的にしっかりとしたインライン二重と手術前のきつい感じが改善されたことを確認できます。

皮膚のたるみがほぼなく、薄いタイプの肌でしたので自然癒着二重「二重（にじゅう）埋没法」だけでも鮮明なインライン形態の二重を作ることができました。

自然癒着二重、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成　前・後

目頭切開を通して蒙古襞除去術を、目上切開を通して内眼角軸（目頭の先端）を上方に移動させる軸回しを行いくちばしのような型の変形を改善させました。

自然癒着二重、目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成　前・後

目尻切開を通しては目の横幅を伸ばして、目尻の高さ調節を行いより大きくて柔らかくみえる目つきを、タレ目形成を通しては強膜（白目）の露出度を増加させて下眼瞼の傾斜度を変化させてきつく見える目つきを改善させることができました。

シウォン整形外科では全ての患者様と１：１のカウンセリングを行い、目の状態を正確に分析、患者様のご要望を最大限に反映した手術を行っております。

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