今年の2月にオープンした豊洲市場の飲食テーマパークである 『千客万来』。
多少遅くなったが5月に行ってみた。
新橋よりユリカモメに乗り、お台場、ビッグサイトを経てよよす四条駅前につく。
実は自分は何か新しい施設ができた場合には、一応チェックとして必ず行くようにしている。
この習慣は今に始まったことではなく、思い起こせば1970年に日本で最初の高層ビルで霞が関ビルに大学の友人たちといったことがある。
高層階のレストランでコーヒーを飲んだ。
この時友人の一人がミネラルウォーターを注文した。
それがなんであるかはまだ誰も知らなかった。
自分はレモンスカッシュかと思っていた。
注文したその理由は値段が一番安かったからだ。
それを飲んだ友人にどんな味と聞いたら、『水みたい。』と答えていた。
自分ももらって初めて飲んだが、やはり水だった。
それも東京都の水道水とあまり変わらなかった。
まだミネラルウォーターは一般的ではなかったのだ。
その後、池袋サンシャイン77、六本木ヒルズなど数限りない。
最近では渋谷スクランブルスクエアー、渋谷横丁、新宿東急歌舞伎町タワー、高輪ゲートウェイ駅、大阪あべのハルカスなどにも行っている。
有名なところで行っていないないのは、大阪UFJくらいなものだ。
頻繁に行ったのは西船橋ザウススキー場、一番すごいと思ったのは東京スカイツリーであった。
ここは江戸時代風のテーマパーク。
京都の太秦映画村のような感じがしないでもない。
入場料はない。
これは川越にある時の鐘だ。
東北自動車道上り線にある羽生サービスエリアをかなり拡大したような感じだった。
訪問客は日本人が多い。
多分地方からの観光客。外国人はあまり目立たない。
でも日本の古い雰囲気は味わえる。
中はほぼ和食レストランか、軽食の立ち食いもの。
高級な魚料理やてんぷらや寿司はどこで食べても同じようなものなので、あまり自分の食べたいものと合致したものは少なかった。
ここで寿司は食べる気はしない。
値段が高いからだ。
結局ファースト物とうどんを食べたか。
江戸の三大料理は寿司と蕎麦と天ぷらだ。
これはどこにでもあるものだ。
比較的値段の安かったうどんを食べた。
江戸うどんという名物はそもそもないが、他の場所の名物うどんとの比較のために食べたが、特に代わり映えはしなかった。
うどんはやはり北関東うどんか讃岐うどん、それに北九州の柔らかいうどん。
九州のチェーン店である資さんうどんが最近東京に臨時で店を出したら、ものすごい行列だったそうだ。
今気づいたが、このうどんには青ネギがトッピングされているところを見ると関西系のうどんだったのかもしれない。
東京で青ネギはノーマルではない。
個々のレストランはそもそも日本料理なので、自分が好みのものはあまりない。
でもほかに別ビルがあり、入浴施設や足湯などがあるのでまた行くかもしれない。
ビッグサイトやお台場に行った際に、ついでによるかもしれない。