2か月ほど前になったが、4月初旬に群馬県内の桜の名所である赤城南面千本桜に行ってみた。
実はここは国道353号線に近いが、自分は上越にスキーに行くときに大胡から登り、左折して関越道赤城インター方面まで行くので、右折となるこの場所にはまだ行ったことはなかった。
よって存在そのものを知らなかった。
しかしこの付近の土地勘はあった。
今年の桜の開花は遅かったので自分が行った4月10はまだ7分咲きの状態だった。
この日はウイークデーで、前日は新設の道の駅まえばし赤城で宿泊しているので、ついた時間も早く、楽に注射ができた。
開花時期の土日は相当に厳しい。
しかし桜に限らず花は満開時より、このくらいが花がまだ若く、勢いがある。
ではなぜ赤城南面千本桜を知ったかというと、昨年の春の音楽祭(TBSのCDTB)の番組でAKB48グループが、桜の園の仮設舞台からヒット曲を披露していた。
その時背景に映った満開の桜と下の地面に咲く黄色い菜の花が非常に見栄えが良かったからだ。
舞台はたぶんこの付近だと思われる。
その時から1週間後に行ってみたら桜は見事に散っていた。
今年はそのリベンジだった。
ここはこの一帯が花公園のようになっており、ほかの花もたくさんある。
今年は4月10日で完全な7分咲きだ。
遅いのが幸いした。
でもこの場所は少し標高があるので、もともと少し遅いのかもしれない。
下の花は芝桜。植えたばかりのような感じがする。
道路わきには屋台が立ち並び、この桜のトンネルの奥のほうにもまた各種の桜が咲き並んでいる。