前橋の道の駅まえばし赤城から赤城南面千本桜を経て、国道122号線を日光へと行く。
実はこの国道は川口の人にとってもなじみが深い。
それは東京都豊島区西巣鴨を起点として、北区の新荒川大橋から埼玉県に入り、川口市内のど真ん中を横切り、埼玉県中央、群馬県方面に通じているからだ。
さらにまだ続き、群馬県桐生市からは山間部に入り、あの有名な星野富弘美術館、足尾銅山を経て、日光にいたる。
自分も122号がここまで行っているとは少し前までは思わなかった。
さて今回自分もこの122号線に入り、日光中禅寺湖、いろは坂、日光市街地を通り抜け、栃木県矢板付近で関東平野に出た。
この時期の栃木県といえばいちご。
白いイチゴは珍しかったので、道の駅矢板で買ったのだが、味な中身は同じだった。
このひの宿泊地は道の駅喜連川。
2年前に今の車を買ったときに最初に行ったのがここだった。
ここは駐車場が広く、静かで、コンビニも近く、おまけに温泉もあり非常に良い道の駅だ。
さて翌日は桜が所々で満開を迎えている国道293号線を茨城県の那珂湊に進む。
途中で桜並木が続く場所もあった。
那珂湊はもちろんおさかな市場。
ここは1階が魚市場、2階が海鮮レストランとなっている。
前に海釣りで何回も言ったことがある。
釣り物は夜のイカである。
値段にしてはなかなかボリュームのある刺身定食だった。
ここには数年前にアンコウ鍋を食べに行ったことを思い出した。
1階のお魚市場では何と値段が安いのに驚いた。
物価高の今日、あらゆる魚が安いので、せっかくだからサバとアジの干物を買って帰った。
クーラーなどは持ってきていなかったので、生ものは買えない。今度あらためていくことにした。