藻岩山に上った後は、それより多少北にある丸山動物園に行った。
またここにはジャンプ台で有名な宮の森シャンツェもある。
丸山動物園は30年ほど前に一回行ったことがある。
この付近は静かな北国の森の中だ。
この時は10月中旬なので樹木も色づき始めている。
実は期待したことが一つあった。
それはかつて入ったらすぐにゴリラがいる一角があり、堀で隔てられている。
そこにはゴリラを写す時にはフラッシュを使用しないでくださいと書いてあった。
ゴリラが怒って自分の糞を投げることがあるそうだ。
そこを探したが、見当たらない。またゴリラの展示もなかった。
これは鷲だが、きょうみのある説明があった。
鷹が成長して鷲になるようだ。
この三つの鳥は同じだそうだ。
魚のわかし(ひでりご、つばす)、いなだ(はまち)、わらさ、ぶりと同じだ。
出世魚がここでは出世鳥になる。
この動物この前テレビで見た。
これはエランドでアフリカ南部のナミビアにいるようだ。
牛の仲間だそうだ。
日本各地の動物園にいる。
虎はアジアの森林の中にいるが肉食哺乳類最強である。
でもこの虎はかなり年寄りではないか。
毛並みがたるんでいる。
自分はシマウマ(ゼブラ)は大好きだ。
もなぜ家畜化されなかったかというと、馬よりかなり気が荒くなつかないそうだ。
人類が家畜、あるいはペットにした動物は10数種類しかなく、数ある自然動物の中でほんの一部だけだ。
多くの条件を満たすものは少ない。
ヒツジはその点が最も良い。
山羊は角があるので多少危ない。
先ほどのエランドなどはあの角ではとても飼えたものではない。
この動物園はちょっと地味だ。
旭川の旭山動物園が人気のあ。る理由はわかる