特別公開中の南禅寺大寧軒へ行ってきました。 | chieのおいしいものを求めて京都へ

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かき氷を食べてばかりいるわけじゃありません(笑)
庭園女子の活動もやってます。

約4年ぶりに特別公開されている「南禅寺 大寧軒(だいねいけん)」に行ってきました。





うわぁ、何て美しい庭園なんでしょうか。

敷地に入った瞬間、息をのみました。





飛び石が見えますが、
苔の庭園となっているため、苔を踏むのはご法度!
点々と敷いてある石の上を歩かなければいけません。





まず、大寧軒についてのお話を聞かせていただきました。

大寧軒は、一度廃寺となったそうですが、
明治末期、茶道の家元・藪内11代家元・藪内紹智(やぶのうちじょうち)
よって作られた庭園なんだそうです。





何度も言ってしまいますが、
東山が借景になっていて、本当に美しいです。

数十分この景色を眺めてしまいました (;^ω^)





池の中には金色の鯉が悠々と泳いでいました。





桔梗(ききょう)の花も生き生きと。





こちらにあるのは『三柱鳥居(みはしらとりい)』。

3つの鳥居を組み合わせたもので、とても珍しいですね。







よく見ると貝殻がたくさんありますが、これはシジミなんです。

琵琶湖から流れてきてるんだそうで、
ガイドさんにお話を聞くと、奥の方には生きてるシジミもいるそうですよー!





大寧軒、かなり好みな庭園だったということもあって、
気がつけば、軽く1時間は眺めてしまいました。

ガイドさんとのお話も楽しめましたし、
次は何年後に公開していただけるんでしょうか。
(今年は9月30日までの公開となります。)





苔もトンボさんも生き生き (*^-^*)

素晴らしい景色をありがとうございました。

















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