豊かさ  パート7 |  もともと偏屈男の世迷い言

 もともと偏屈男の世迷い言

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【2011-08-01(月)⑧】

 

  ※ 前以て 豊かさ パート1~6 を読んでからをお勧め致します。

 

  最後でいいし、皆んなでがいい

 

 今迄に、自分が不思議に思って人に質問したり、人が不思議に思って自分に質問してきたり、そんなことは皆さん数限りなくあるんでしょうねえ。

 

 この偏屈男そのどちらにも、何時迄も記憶に残ってるものがあるんですよねえ、勿論それが実話と思われるかどうかはご勝手なんですけどがねえ。


 

 一つはこちらの質問に対する答えが余りにも意外なものだったこと、もう一つはされた質問自体が余りにも意外なものだったんですよねえ。

 

 これ迄にその二つ以上の意外な答えや質問には出会ったことはないんですよねえ。


 

 「部長、何故こんなに皆んなの給料や手当てをバンバン上げて呉れるんですか」

 

 「だって安いと思ってるんだろ」

 

 「ええ、そりゃあもう」

 

 「早乙ちゃんよう、君等と同んなしように俺も安いんだよ、下のもんを上げて俺との差を出来るだけ少なくしないと俺のも上げて貰えないんだよう」

 

 「はあ、と言うことは」

 

 「だってなあ、仮にも部長の給料がだよ、平や主任の給料と大して変りないなんてなったらやる奴いなくなんだろ、会社になあ俺のももっと上げろって言う伏線になるんだよ」

 

 「それで部長の方も上げて貰ったんですか」

 

 「そろそろだろうなあ、いいか先に上がっといていいんだからな、君等の給料が上がって初めて俺の給料が上がってもいいってことなんだから」

 

 「そう言うもんですかねえ」

 

 「それになあ、君等が上がる分なんてのより俺のが余っ程多いんだ、何しろ桁が違うからな」


 

 「サオトメサン、ナゼ ニホンデハ、セイジカハ ミナ リッパナミナリ シテルンデスカ」

 

 「えっ、どう言うことですか」

 

 「ワタシノクニデハ カンガエラレマセン、セイジカ イチバン ビンボウデス」

 

 「だってそれなりの収入は約束されてるだろうし、対外的にも馬鹿にされないように、国が貧乏だって思われないようにしなくちゃいけないだろうし、立派に見えるような生活をしなくちゃいけないんでしょうかねえ」

 

 「アナタハ ミナリデ ヒトヲ ハンダンシマスカ」

 

 「いっやぁーっ」

 

 「コクミンヨリ ソマツナ ショクジ、ソマツナ ミナリ、ソレ ソマツナヒトデスカ」

 

 「いや、そんなことないと思いますけど」

 

 「コクミンヨリ リッパナ ミナリ、ゼイタクナ セイカツ、リッパナヒトデスカ」

 

 「そうですねえ」

 

 「ニホンデモ ホンノ 5,60ネンホドマエハ イッパンノヒトヨリモ ビンボウナ セイジカ ヤ カンリョウ タクサンイマシタネ」

 

 「確かに何人かはいたような」

 

 「セイジカ ヨリモ ユタカデナイヒト ハ モウ ニホン ニハ イナインデスカ」

 

 「少なくとも私一人はいますかねえ」

 

 「オカアサント コドモフタリ タベモノフタリブン ダレタベマス、キルモノフタリブン ダレキマス、オカアサン クウフクデミスボラシイ ハズカシイデスカ」

 

 「昔の日本はそんなだったですかねえ」

 

 「コドモ ハラペコ キルモノボロボロ、オカアサン マンプク オシャレ、ハズカシクナイデスカ」

 

 「でもねえ、それなりに上手くやってんじゃないでしょうかねえ」

 

 「ワタシノクニ デハ セイジカ ミナ ビンボウ、シッソナミナリ、シッソナタベモノ、セカイニタイシテハズカシイデスカ ワタシ、 カエッテ ホコリニ オモイマスヨ」

 

 「私は世界に対して恥ずかしく思わなくちゃいけないんですかねえ、誇れないんですかねえ」

 

   ※ 以下 豊かさ パート8 に続く、但し掲載日は未定です。