夏の高校野球高知県予選決勝戦は明徳義塾に対して

土佐高校、高知高校、高知商業などの強豪高ではなくて

梼原高校(ユスハラ)の名を新聞で見て驚きました。

梼原は土佐のチベットと云われる愛媛県との県境にある

雲上の地です。過疎の地です。

牛がいてカルストがあったことが記憶にあります。

 

失礼ですがこの高校に野球部があっただけでも驚きです。

強豪明徳義塾と決勝戦とは目も、耳も疑いました。

敗れはしましたが8対3の善戦です。

彼の地の野球部です。選手は全て地元産(失礼!)でしょう。

春は県立中村高校、夏は県立梼原高校と県立高校の善戦を

聞きますと嬉しい限りです。

それも高知市内でなくて地方の高校です。

 

高校野球と云えば、1953年の夏の高校野球で高知の土佐高校と愛媛の松山商業との決勝戦を思い出します。

 

土佐は守備に就くのも、ベンチに帰るのも全力疾走でした。

後にプロ野球で活躍した空谷投手率いる松山に延長13回、敗れはしましたが、当時、“優勝旗のない優勝高”と云われたのを

小学生だった私は今でも鮮明に覚えています。

今年もゴーヤが収穫できました。

7月の台風並みの強風で花芽が飛ばされたのではと心配しましたがひと安心です。

もうひとつの目的の緑のカーテンも立派に役目を果たしてくれています。

 

ゴーヤチャンプルに釜揚げしらすとチュウハイでこの夏も乗り切ります。

車庫の隅でルリサンゴを見つけました。

ネットのお客さんが店頭のディスプレイに欲しいと云われていましたので差し上げました。

もう少しジア塩酸に浸けて白くしたかったですが、急ぎすぎでした。

ネットでパウアシェルの磨きを注文頂きました。

上の2つが納めた15cmのパウアです。

更に大きいのはないかとの問い合わせです。

上部のパウアが15cmで、下が17cm強です。

2cm違いますと2周りは大きさが違ってきます。

大きいのは国立科学博物館に収めている仲間に2個取り置いていた物です。

 

通常の大きさは12~3cmくらいですのではたしてこの大きさの

ものが無傷であるか判りません。

ニュージランドからはドンゴロス(南京袋)に入れられてきました。

私の方も磨いたものをカットしてパーツとして使う予定でしたので

破損は了解済みです。

従ってそのまま磨いて販売の計画はしていませんでした。

このように磨いて販売できるのは20%以下です。

 

パウアシェルは別名ヘリトリアワビと云われるようにヘリの部分が

鮮やかなのが見てとれます。

 

ニュージランドではパウアシェルはコウリャングーレド、ジュエリーグレードと品質を差別しています。

ジュエリーグレードとコウリャングレードでは価格で2倍、重さで

やはり2倍の差があります。

従ってジュエリーグレードとコウリャングレードでは同じ大きさでも

4倍の価格差があります。

 

コウリャングレードは使い果たして、現在はジュエリーグレードを

磨いています。

プカシェルAクラスの竹の子です。

左が中央の貝が9mmで40cmの長さです。

右は中央が13~15mmで45cmの長さです。

どれくらいあるか調べていませんが、左を600円、右を800円で

お分けします。ネットで見ますと数倍の値段が付いています。

バイオレットプカレットも7月に着きました。

100本余りです。たぶんこれが最後ではないでしょうか。

現在、糸を差し替え中です。

 

以前、ブログでプカレットの呼び名もフィリピンでは死語になって

いますと書きましたが、WEBでプカレットと検索しますと出てきます。

ただし、ほとんどが日本製プカレットのようです。

つまりボタン状に丸く削って中央に穴を開けた物です。

たしかにこれもプカレット仕様でしょう。

わたしも黒蝶貝、池蝶貝のこの種のものを数万個持っています。

上の写真が日本製の物です。

右から黒蝶貝、池蝶貝、タカセ貝です。

タカセ貝もありました。すっかり忘れていました。

下部は黒蝶貝を糸通ししたものです。

 

ヒーシーとプカシェルではヒーシーの方が先に作られました。

プカシェルが爆発的に人気になったためにヒーシーの角を取って

プカシェルに似せたのがプカレットです。

マクタンオーキッド(クチムラサキ芯ナゲット)を200本あまりゲット

出来ましたと前回のブログで書きましたが、なかなか送って来ないので催促をしますと、なんと約束の値段より80%アップを要求して来ました。

足元を見られたようです。

9月に行って直談判です。蛇の道にはとんだ毒蛇がどぐろを巻いていました。

 

信用できる取引先で30年近い付き合いですが代が変わっています。

フィリピンでは結婚式で数名のスポンサーが新婚夫婦の生活を

サポートすると教会で誓います。

(もっとも形式ばかしですが。)

両親に頼まれてスポンサーになったくらいの間柄です。

 

時代は足早に変わってきています。

 

タイガープカの注文を貰いました。8~10mmサイズです。

サンゴのイヤリングパーツです。

ずい分ありましたが、残り少なくなりました。

30数年前に台湾のサンゴ屋の鐘さんから珍しい花のパーツが

ありましたので仕入れますとすぐに売れたものでした。

何度か仕入れましたがすぐ売り切れになるほどでした。

後年になってその花の名がプルメリアと知りました。

このペンダントも復刻版ですが、暇を見つけて糊づけしています。

上からキングチサザエ、タカセ、マガキ貝です。

他にマダライモ貝のムラサキ、黒蝶貝、メキシコ貝も貼っています。

タカセ貝ヤシのパーツです。10x12mmサイズです。

やはり台湾から30数年前に仕入れた物です。

フリーサイズの指輪として一万個くらい仕入れたはずです。

その時の残りですが、パーツとして35円で販売です。

とても元は採れません。

今、パーツとして注文しても50円、60円では作れないでしょう。

否、作る職人が居ないと思います。

 

これを仕入れたのは高雄のコーさん、台北のチョウさんからです。

二人は同じ師匠の下で修業した兄弟弟子でした。

彼らの亡きあとは全て中国本土に移り、台湾での貝パーツの

製造が終わりを告げました。

 

フィリピンも同じ道を辿ってきています。

そろそろフィリピンとも別れの時期が来ているようです。

りすが松の木を登ったり降りたりしています。

酒を呑みながら外を眺めていましたら見えました。

 

手持ちのクチムラサキ芯ナゲットの中に上の写真のような竹の子状のものがありました。

中央のナゲットは2cmの長さです。

沢山あればフィリピンに持参して、長い部分を半分にガットして

もらうのですが、わずか7本です。

そのままネットで販売しましょう。

 

 

 

7日午後2時発のエバー航空で、成田から台湾。

雨夜花のメロデーを聞きながら桃園空港着。

8日、3時起き、4時の空港行きのバス。7時20分桃園発。

午前10時すぎセブ着。

午後にはホテルに業者達が売り込みに来る。

一番期待していたのは5月に頼んでいたハイビスカスのパーツ

だったが、穴を開けているので明日持参すると言う。

なんとなく不安を感じる。

他に彼に頼んでいたのはハナビラタカラの花、500個とノシ貝

50本(約3,000個余り)です。

これは購入。ノシ貝は社に2,000個余り在庫がありましたので

余分な注文でした。

黒蝶貝のシズクスカシ彫りは予定外で、社に在庫があると思うが

500個あまり全てを仕入れ。

右が5月に仕入れたスカシ彫り、左が今回仕入れたスカシ彫り

です。

両方とも以前から扱っているパーツです。

ウッド、バヨンビーズとチューブの持参者あり、これも全て仕入れ。

在庫を確認せず、思いつきで仕入れますのでついつい仕入れ過ぎがあります。

白蝶貝の50mm丸を持参する者もあり、全て純白の貝です。

40枚全て購入。これは200枚、300枚あっても仕入れです。

これは上部に穴をあけてシェルワールドで販売です。

近来、これだけ白い白蝶貝を見たのは珍しいです。

追加注文を受けても、自信がありません。

リュウオウスガイを持参した者もあり、10個のみ仕入れ。

アフリカの貝ですが、私の好きな貝です。

むろん磨いていますが日本の漆細工を思わせる色合いに

惹かれます。

 

午後5時、35年余り使っている職人来。

持参したのは上の黒蝶3段重ねの花です。

前回、サンプルと余りにも違うので修正させたものです。

他にも取引先からの急ぐ注文の品々が出来ていません。

かなりの量の注文を出していますが、下請けの職人に作らして

いる状態です。

 

彼を使って35年余りです。既に60を過ぎ自作出来ない

年齢になったようです。老眼も進んでいるようです。

自分が歳を取ったとは感じていますが、職人が同じように

歳を取ったと思っていませんでした。

 

この夜はTM氏の迎えで、いつもの氏のメンバーズクラブで

食事。

ジャックダニエルの水割りが五臓六腑に浸み渡ります。

9時過ぎにTM氏と運転手付でホテルに帰館。

 

9日、午後、貝のハイビスカスを頼んでいた業者来。

持参したものは頼んでいた物と似ても似つかぬ物を持参する。

一番期待していた物が期待外れです。

やはり不安を感じていた通りでした。

作り直すと言うがキャンセルを申し渡す。

これがフィリピンと納得をする。

 

他の業者からホワイトココビーズ2/3mm、400本購入。

 

朝食はいつものガーリックライスです。

これもそろそろ飽きてきました。

 

10日、馴染みの業者の所に行き、発注品の出来具合を確認。

水牛、ウッドの職人もそれぞれ出来上がり商品を持参する。

 

11日、貝の職人がヤコウ貝、タカセ貝の磨きを持参する。

左上のヤコウは前回出来上がっていたもので1.7kgの物です。

右上の物が今回の1kgUPの物です。

タカセ貝は5個出来上がりでした。底の直径は11cmあります。

 

他所でもヤコウ貝、タカセ貝を預かって呉れているようです。

歳を取りますと忘れることが多いです。

 

黒蝶貝、貝型50x55mmを持参して修正を頼みました。

3枚は蝶つがいの部分2ケ所に穴が開けられており、カットを

依頼。他の2枚は上下2か所にやはり穴が開けられていますので

貝の下の部分のカットを依頼。従って貝のサイズが小さくなります。

白蝶貝のインデアンの少女のパーツを持参して注文をしましたが

断られました。

これは想像していた通りでした。

 

黒蝶貝の75mmです。

バリ島で仕入れたネックレスですが売れ行きが今一でした。

上下に10個づつ穴が開いています。

60mmの大きさにカットして穴を消してもらいます。

パーツ売りにします。

 

日本からもしやと思い古い業者にマクタンローズ、マクタオーキッド、マクタンプカレット、ピンクプカレットなどの在庫の探りを入れていましたので12日訪ねる。

最早作られていませんので期待はしていませんでした。

しかしありました。マクタンプカレットが100本余りです。

業者曰く、今は作られていないと、高いことを言うが買う。

通した釣り糸は黄色く変色をしており30年くらい前の物と

思われる。

 

やはり別の古い業者を尋ねてこれらを聞くとマクタンオーキッドを

持っている者がいると言う。

300本でも、500本でも買うと言うと、それ程はないが200本

あまりだとのことで仕入れを依頼する。

蛇(ジャ)の道は蛇(ヘビ)でした。

上の写真は私が現在持っているマクタンオーキッドです。

 

これらは今月末には届くでしょうから、楽しみにしています。

 

白蝶貝のパイナップルを注文。

パイナップルの実のラインが反対に彫られています。

大きいほうのパインのラインが正解ですが、いい加減なものです。

他にも白蝶貝のカモメ、花柄など数点注文する。

庭の貝のスクラップの袋にギングチサザエのスクラップを発見。

早速、職人の所に持参して、箸置きの作り方を指導する。

サンプルの出来具合を見て200個注文。

 

6時、TM氏が運転手付で迎え。

夕食。

枝豆とサーモンの握りはいつもの通り。

サーモンの焼き物、エビのてんぷら、野菜炒めなどで水割り。

至福の時を過ごす。

 

TM氏にお世話になって35年、70歳まで来いと言われて

既に5年の月日が経過。

相変わらず運転手つきで送り迎えをしてもらい、接待三昧です。

最近まではゴルフ三昧に接待三昧でした。

ありがたい先輩です。

 

先輩と言えば、高知では80過ぎの前の会社の先輩が私の

ゴルフクラブを磨いて10月を待ってくれています。

こちらにもありがたい先輩が居てくれています。

 

13日、明日はフィリピンを離れるので、取引先に行き航空便での

発送品の優先順位を指示する。

 

14日、離島前に空港で貝の職人と会い、パーツの注意点を再確認する。それでも不安は残ります。

これがフィリピンなのです。

 

午後2時、台湾着。市内に着けば取引先に直行。

後はホテルでビールを呑みながら相撲観戦。

6時半、取引先来。中国製の貝パーツの支払い。

 

これで全ての予定が終了。

成果は可もあれば不可もあり。いつものフィリピンでした。

今夏もプルメリアの花が咲いてくれました。

友人から送られて20年くらいたつでしょうか。

当初、外に置いてあった鉢が倒れ根元から折れていました。

折れたのを庭に差してあったところ、根が付きましたので鉢植えに

植え替えた物です。

冬は家の中に移しています。

大きくなりましたので枝を折って、鉢に差して移植してみようと思います。

 

朝方でしょうか一花がしその葉の上に落ちていました。

花を見ているとバリ島のホテルを思い出します。

バリ行きは諦めていますが、今一度訪ねたい気も起ります。

 

キャセイ航空からマルコポーロクラブの会員証が送られてきました。グリーンカードです。

キャセイ航空を2年くらい利用していないでしょうか。

永らくゴールドカードのメンバーでした。

利用しないとシルバーカードになり、今回はグリーンカードです。

当然のことです。

キャセイさんには本当にお世話になりました。

ファーストクラスはもとより、ビジネスクラスの席は度々利用させて

くれました。

自腹を切って乗れるものではありません。

チエックイン、荷物の引き取りは最優先で、各空港でのラウンジでは水割りをずいぶん呑ませていただきました。

本当にありがとうございました。