6月沖縄でした。

沖縄は6月も下旬となりますと梅雨が明けているはずですが

未だに明けていません。午後5時、那覇着。

ホテルにチェックインしてマイボトルの待つ、食堂へ。

ボトルの日付けを見ると’16,12,15です。

2年半も来なかったと思うと、店の美らさんがこの間に1度来て

いるとのことです。

確かにボトルの泡盛は1/3が残っています。

一度に2/3も呑むはづがありません。

'17,12月に来たことを思い出す。1年半振りの沖縄です。

この夜は白身魚フライとポークたまごを注文して残りの泡盛を

飲み干し、新しいボトルをキープしてホテルに帰る。

翌朝、床屋に寄り、カットのみしてもらう。

鋏のみでのカットですが若い職人さんで上手です。

次回からは沖縄に来た時は必ずカットしてもらいます。

 

その後、徒歩で対馬丸の犠牲者を慰霊している”小桜の塔”に

参拝。

次いで対馬丸記念館。

1800名弱の乗客(主に小学生)のうち1400名余りが犠牲。

この日はひめゆりの塔、摩文仁の丘に行きたかったが雨のため

諦める。

ひめゆり記念館の入場者も100万人代から50万人に減っていると

新聞で知る。

 

昼は昨夜の食堂で泡盛にフーチャンプル。

次に藤沢の方が経営している食堂へ、ここで泡盛2合に白身魚

フライ、ポークタマゴの肴。最後に沖縄そばの小を食べてホテル。

 

ホテルで仮眠の後、再び藤沢の方の食堂で泡盛2合。

次に本命の酒豪、ソーミンチャンプルを肴にマイボトルの泡盛。

庸子ママの作るソーミンチャンプル、フーチャンプルなどの

料理は美味い。ついつい泡盛が進む。

ミーちゃんがそろそろ帰ればと促されてホテルに帰還。午後9時。

 

翌日に帰藤。

泡盛に後ろ髪を引かれながら羽田行きに搭乗する。 

次に泡盛に会えるのは何カ月後でしょうか。

 

沖縄に行くのは泡盛との出会いが主たる目的ですが各問屋さん

に会い現行の流れ、商店での品物の変化などの兆候も参考に

なります。

上は私が数年前に作りましたロービキ紐にクダマキ貝を付けた

ペンダントですが、当初はロービキ紐も支給して貝の両サイドの

パーツも指定したもので売れましたが、そのうちロービキ紐は

フィリピンでの調達、両サイドのパーツも上のように変わり、

ロービキ紐は腰がなく柔らかくまったく違うものに仕上がりました。

気に入らず数百本そのままにしていました。

 

しかし今回、沖縄で見たものは同様の貝が使用されていますが

遥かにクオリティの高いものです。

 

 

早速、帰りましてロービキ紐を交換し、両サイドのパーツも交換

したものが上の品です。

とても沖縄の品には太刀打ちできないと思いますが価格面では

半値以下での販売が可能と思います。

 

家へのお土産は黒糖のサーターアンダギーです。

1個60円、消費税込みの価格です。

 

帰ればSCRAP & BUILD が待っています。

写真のマクラメネック、ブレスを解体しています。

マクラメから白のヤタラのみを袋に入れて、それを1個1個糸通し

です。40cmに190個余り必要です。

ヒィリピンから仕入れた方が安易ですが貧乏性です。

捨てるに捨てられないのです。

3月に図案を渡して6月に出来上がったハートのパーツです。

穴の位置を決めかねて穴なしで頼んでありました。

自分で上の位置に開けました。

やはり3月に注文した白蝶貝のカモメです。

昔、作らした羽の先にペンシェルの黒を希望ですが作れないと

言うので止むなく白蝶貝のみでのカモメです。

取引先からバレッタの注文です。

思いつくままに6~7点持って行くと、もっとあったはずだと言われ

ました。

言われてみて探しますと・・・・・・・。

確かに出てきました。

私よりお客さんの方がご存知です。

私の記憶装置は酒ですでに壊滅状態です。

上のバヨンダエンの彫刻のバレッタには丸とスイライの白蝶貝が

貼られています。

中段左のバヨンウッドの花の手の込んだバレッタは秀逸です。

このような品を作る職人がいても高くついて売り物にはならない

のではないでしょうか。

まだ、ウッド、ウミヘビのバレッタなどがあるはずです。

 

枝サンゴも14本半拾いました。

たぶん枝サンゴも最後だと思います。

上はバリ島のイケチョウ貝60mmドーナツのペンダントです。

貝の上に張り付けたメタルが外れることがあります。

クレームを恐れて販売中止して保管してありました。

 

プカシェルクラスAです。男性用、女性用を作っています。

 

白ヒーシーに白蝶貝のツノです。

 

右は黒ペンシェルヒーシーと白蝶貝ツノです。

白蝶貝のツノは40年ほど前にミセスポンセから500個ほど

仕入れたものです。上にステンレスのキャップが必要でそのうち

フィリピンで作らそうと思いながらそのままになっていました。

サイドに通し穴を開けてもらいました。

 

7月も半ばですがまだ梅雨は明けそうにありません。

このまま夏が終わるのではないでしょうか。

それに日照不足でゴーヤの出来具合が心配です。

今のところゴーヤは買ってチャンプルにあり付けています。

 

 

 

 

 

 

日本にいる時の朝の時間にはSCRAP & BUILDを

続けています。

上のマクラメブレスが500本くらいあります。みかん箱1つです。

これもSCRAP & BUIDです。

3ケの花模様はフトコロ貝(クレージープカ)です。

その間に組み込まれているのが白のヤタラです。

1本のブレスから15個とれます。40cmの長さに通して40本

くらいとれると思います。

手間のかかる作業です。

ステンレス製の古いブレスですが中央のトルコ、赤、黒の色は

樹脂でその両サイドの白はオウム貝でその奥にはペンシェルが

貼られています。

今見ても充分通用するインデアンジュエリーの模造品です。

今あれば400~500個くらいは売る自信がありますが、私の

身の回りにフィリピン人の職人は見当たりません。

今や職人を探すエネルギーもありません。

上の金色メッキの鎖は20本くらいありましたのでサンゴの

チューリップをつけて完売しました。

こちらも上の金色鎖と同型のロジューム鎖ですが目が荒くて

サンゴではバランスがとれません。

結局、上のように貝殻を付けてみました。

この鎖は200本くらいあります。安くない鎖のはずです。

貝殻はありますので鎖を売りつくすための手段です。

ほかの鎖もかなりの種類と量が在庫しています。

 

今年はフィリピン行きを年5回にしたく、本来5月行きを6月に

ずらしました。

羽田から香港経由です。

 

3月からマルコポーロメンバーもシルバークラスに格上げされ

ました。

したがってキャセイ航空のビジネスクラスのラウンジの使用が

許されます。

先ず、チェクインではスーツケースにPRIORITYタッグを

付けてくれます。

到着先の空港での荷物が優先的に出てきます。

これが一番うれしい。次はラウンジの使用です。

 

ラウンジでは真っ先にバーのカウンター行きです。

年配のバーテンダーさんがいて濃い目の水割りを作ってくれ

ましたが女性の方に変わっていました。

ダブルの水割りを頼みますと上品な水割りを作ってくれました。

別のところでは適当につまみを頼みましたがこちらの女性も

変わっていました。

数年のブランクですので仕方がありません。

2杯めの水割りを頼みますと気を利かしてくれて濃い目です。

これこそ日本のおもてなしです。

香港ではセブ行きまでのに1時間30分のあり、やはりキャセイの

ラウンジ行き。

ここでも上のように水割りとハム、チーズの肴です。

よほど、そばを頼もうと思いましたが機内で食事が出ますので

我慢しました。

 

搭乗口でビジネスクラスのシートに変更してくれました。

ビジネスですと搭乗しますとすぐに温かいおしぼりとシャンペンの

サービスです。

食事は上のようにガーリックパンと魚料理をチョイス。

ガーリックの効いたパンの味は格別です。

酒は白ワインを2杯。

ラウンジでヌードルを我慢した甲斐がありました。

後はセブまで2時間あまり、寝て過ごす。

羽田でPRIORITYタッグを付けてくれましたのでセブの空港では

いの一番にスーツケースは出てきました。

3月に従来のスーツケースがみすぼらしくて新しいのを購入しよう

と思いましたが、家にこのスーツケースがありましたので我慢しま

した。

実は新しいのを買ってもあと1~2年くらいしかフィリピンにも

来れないと思っていたのです。

 

ホテルに着きますと早速TM氏に電話でしたがお客さんと食事に

出ているとのことでした。

相変わらずお忙しい方です。

 

翌朝の食事です。

サンミゲールビールにいつものマンゴーなど。

 

 

食後、貝の職人来。注文のフクロウ200個など持参。

残りの300個は明日持参するとのことです。

品質を心配していましたが30年来の職人の品と遜色ありません。

むしろこちらの方が優れている感じです。

他の品々も持参でした。合計2000個の出来上がりです。

残りのフクロウ300枚持参した時に上のパイン、カモメ、ペンギン

のサンプルを見せて出来ないかと聞きましたが出来ないとの

つれない返事です。

あれだけのフクロウが出来るのにこれらが出来ないのは納得が

行きません。写真のフクロウは2cm足らずの品です。

取り敢えずサンプルを渡してトライするように言いました。

ヤコウ貝5枚、タカセ貝10枚、パウアシェル22枚仕上がって

いましたが、時間がありませんので次回の便に乗せます。

グリーンシェルヒーシー4/5mm、ブラックペンヒーシー4/5mm。

各200本です。

ブラウンペン、ブラックペン、グリ-ンシェルヒーシーの2/3mm。

こちらも各200本頼んでありましたがグリーンシェルのみ50本

でした。残りは次回です。

いづれも価格は高騰しています。

 

この日はミセスポンセのマネージャーだったポーリンなど4名で

日本レストランで食事。

食事のあとでミセスポンセの墓参り。

生前、ママさんがダイ!、ゲストハウスの前庭に桜の木を植えたいと

言っていましたが叶えてやることができませんでした。

この日は造花の桜の花を持参しました。

夜はTM氏の迎えで氏のメンバーズクラブカジノエスパーニョで

ごちそうになる。

野菜いため、餃子、照り焼きなどですがとても食べ切れません。

TM氏のなじみの女中さん達用に持って帰ってもらいました。

ホテルに売り込みに来た者が白蝶貝の磨きを持参しました。

11cmの大きさですが価格を聞くと耳を疑ったほど安い値でした。

1枚だけで、あれば100枚でも200枚でも買ってやると言いました

が不可能でした。

後日、貝の職人に聞きましても数倍の値段でした。

それでも取り敢えず白蝶、黒蝶貝各100枚注文しました。

 

歳のせいか、6月のセブのせいか、殊のほか暑さを感じ終日

バテ気味でした。

いつものことですが行く度にセブへの終末を感じます。

メインの取引先もすでに代替わりであまり当てになりません。

昔であれば当てにできる所が4~5軒ありましたが亡くなったり

廃業したりでです。

私の仕入れも昔に比べれば数分の一か、十数分の一かになって

います。

 

貝の職人も第1の職人は廃業、第2の職人はあまり当てにならず、

第3の職人は良です。第4の職人(フクロウ作)も良ですが第1職人

の複雑な貼り合わせ商品作りに期待したいのですが。

 

帰国すれば雑用が待っています。

ノシ貝も塩酸を薄めて一皮剥きました。

 

雑貝と云ってもそれぞれ名のある貝ですが、やはり稀塩酸に

漬けて、貝パック用です。

 

バヨンウッドのイルカに9の字付けですが、残った糊でマガキ

4ツ葉のイヤリングを糊づけ。

ラスティプカの糸差し替えです。

とにかく身の回りにはSCRAP & BUILDをしなければならない

ものが山積です。

 

フィリピン行きを今年は5回にし、行く行くは4回に減らしたく計画

していましたが、古い貝の職人の廃業、長年取引をしていた会社

も代変わりで出荷がうまく行きません。

特にアクセサリーパーツは急がされますので納期の問題があり

ます。

当分はやはり年、5~6回のフィリピン行きは止むを得ません。