3月10日放映の『フィギュアスケートTV!』で、「魂が抜けていたのが戻ってきたような感じ」と語っていた樋口新葉選手。世界フィギュアで見事なフリー演技!銀メダル獲得!
演技後と、得点が出た後の涙にはもらい泣きしました。
#関連記事:3/10の『フィギュアスケートTV!』での新葉選手
→樋口新葉選手「魂が抜けていたのが戻ってきた」/フィギュアスケートTVや八木沼さん出演ラジオより
今季、私は幸いにも名古屋GPFと全日本で新葉選手のフリーを生で観ることができていて、そのときの悔しさを目の当たりにしているだけに、新葉選手が全日本後にここまで立て直すのにどれほど大変だったかしのばれます。
世界フィギュアのSPではコンビネーションジャンプで失敗しても次のジャンプへ引きずらず、フリーへ向けて気持ちを整えている様子でしたね。
フリーは最初からよく身体が動けていて、ジャンプも失敗する感じがしない!
表現面も今季一番だったように私には感じられました。
スポーツナビよりお借りしました
今回の女子フリーで、プロトコルにマイナスがないのは新葉選手だけ
完璧な「スカイフォール」をついに実現
岡島コーチの誕生日だそうで、素晴らしいプレゼントになりましたね。
そして宮原知子選手。五輪後の疲労(心身ともに)がある中でまとめ上げ、しっかりと銅メダルをつかんだことは素晴らしいと思います。
スポーツナビよりお借りしました
ケイトリン・オズモンド選手は、町田樹さんが語っていた「ジャンプの進入速度と着氷速度のギャップがない良質なジャンプ」を五輪後の難しい調整の中でしっかり決めました。金メダル、おめでとう!
オズモンド選手もケガを乗り越えてきましたよね。
#関連記事
→町田樹さん平昌五輪解説覚え書き②「作品を届けることに集中すればジャンプなんてどうってことない」
長洲未来選手の涙も美しかったです。今季最後のミス・サイゴン、感動しました。
来年のさいたまワールドに出場してほしい!
女子日本選手ダブル表彰台は、2007年の東京での世界選手権以来
asahi.comよりお借りしました
#日本女子ダブル表彰台と、SPジャンプ失敗からフリーで挽回しての銀メダル獲得といえば、2007年のワールドの真央ちゃんを思い出しました。
毎日新聞よりお借りしました
新葉選手、知子選手、のびのびとエキシビションを滑ってくれるでしょう
日本女子、来年のさいたま世界選手権出場切符をかけて、来季また熾烈な闘いとなりそうですが、素晴らしい選手ぞろいなのは世界に誇れますね。
どの選手も素敵な演技をありがとう!
※テレビ画面スクリーンショット:フジテレビ 世界フィギュアスケート選手権2018
山本草太選手、いつも心から応援しています!