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朝日新聞出版
発売日 : 2013-08-07
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【出会い】
帯広図書館で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では①人との「つながり」を大切にする、②「自分磨き」を一生懸命する、③「日々の成果出し」に強くこだわる、④「世界的な視野」を常に意識する、を具体的に48の「基本」として、なるべく多くのエピソードを交えながら紹介するよう心がけました、読者の方が既に知っているポイント、時に実践している仕事の「基本」を再確認してもらえる、再整理してもらうきっかけを作ることを目的としました。
~Amazonより~
世界最強の投資銀行=ゴールドマン・サックス。
世界最高のコンサルティングファーム=マッキンゼー・アンド・カンパニー。
世界最上のビジネスの士官学校=ハーバード・ビジネス・スクール。
これらのレベルで「優秀」と評されるグローバルエリートには共通点がある。
それは、一つひとつの「基本」を大切にすることだ。
★引き受けた仕事は、その場で5分間だけすぐやる
★ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型で行う
★大教室でも学生一人ひとりの名前と背景を覚える
ゴールドマン・サックスに新卒で入社し徹底的に鍛えられ、
その後ハーバードに留学しMBAを取得後、
マッキンゼーでコンサルとして活躍した著者が、
それぞれの現場の上司や先輩、優秀な同期から学んだ、
世界でも通用する、一生成長し続けるための「仕事の基本」。
【目次】
プロローグ―就職世界ランキング1位2位で学んだこと
【Chapter1】人との「つながり」に投資する
1.利害関係を越えた「つながり」を信じる
2.貴重な時間とお金を「つながり」に投資する
3.学生一人ひとりの名前を覚えるハーバードの教授
4.相手への興味を真摯に持ち、質問する
5.相手との時間を印象的に共有する
6.先輩・上司との飲み会を避けない
7.どんなに多忙でも、週1回仕事と関係ない人に会う
【Chapter2】自分の内面と外見を磨く
8.エレベーターで他人を先に降ろす余裕を持つ
9.「すみません」よりも「ありがとう」と伝える
10.正解のない問題を考えるクセをつける
11.読んだら3倍考える、マッキンゼー流読書術
12.新聞は「世間の反応」を考えながら読む
13.斬新な「思いつき」よりも、骨太な「意見」を重視する
14.ネットでカンニングせず、自分の頭で答えを出す
15.紙とペンを手にオフィスを離れよう
16.「ポイントは3つ」で思考の瞬発力を鍛える
17.無遅刻・無欠席を続けられる健康管理をする
18.身体を動かすことで心にアンチ・エイジングを施す
19.服装は個性よりも清潔感を大事にする
20.2週間に1度は靴を手入れする
【Chapter3】時間に支配されずに働く
21.どんな理由があろうと、10分前には現地到着
22.ハーバード卒業生が教える週末自己投資術
23.ゴールドマンの上司が始業1時間前にしていること
24.明日の朝一ダッシュをかけるための儀式
25.1週間が始まる前にオフからオンに切り換える
26.ゴールドマン流優先順位設定法
【Chapter4】決定的なコミュニケーションで成果を出す
27.3秒で開ける場所に常にノートを置いておく
28.仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有
29.引き受けた仕事は5分間設定ですぐやる
30.メールの返信スピード=あなたの評価
31.上司へのホウレンソウは先手必勝
32.ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型でやる
33.忙しい上司のスケジュールに割り込む
34.上司への経過報告は翌朝を狙う
【Chapter5】利益を生む資料と会議で貢献する
35.作った資料は「自分の商品」だと心得る
36.マッキンゼーがプレゼン資料に1色しか使わない理由
37.資料は「紙芝居」と「3W」を意識する
38.「マッキンゼーノート」で伝わる資料を作る
39.「1チャート、1メッセージ」にこだわらない
40.attention to detailを徹底する
41.会議で発言しないのは「欠席」と同じ
42.会議ではホワイトボードの前に座る
【Chapter6】世界に打って出るキャリアを高める
43.愛国心をパワーの源に変える
44.英語は「ペラペラ」よりも論理コミュニケーション
45.英語上達は目標を明確に短時間で成果を出す
46.今より一つ上のポジションを意識して仕事する
47.会社は「退学」せずに「卒業」する
48.「自分ノート」を肌身離さず目標管理する
仕事の基本を振り返りたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の戸塚さんは。慶應義塾大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックスにて、日米欧アジア企業のM&A(事業譲渡)アドバイザリー業務に5年間従事。その後、ハーバード経営大学院(HBS)にてMBA取得後、マッキンゼー&カンパニーに転じ、多国籍企業の戦略立案、組織改革、事業譲渡、事業提携等の戦略コンサルティング業務に従事。2007年、シーネクスト・パートナーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任。同社にて企業のグローバル事業開発およびグローバル人材開発を支援する他、HBSのケーススタディ教材を活用した短期集中型実践ビジネス英語プログラム「CLUB900」を開発・運営します(執筆当時)。
①人との「つながり」を大切にする
②「自分磨き」を一生懸命する
③「日々の成果出し」に強くこだわる
④「世界的な視野」を常に意識する
この基本を元に話します。
直感、運命、人生、カルマ、何であれ、何かを信じることです、利害関係を越えた何かのつながりを信じることで、結果として人間関係は発展します。
人間関係は名前を覚えることから:別れの際にも名前を言う。
人との付き合い、人間関係があなたの人生を変えます。特に男性は直感とか運命というのは信じない傾向が強いのではないでしょうか。
理屈や損得勘定ではなくて直感や感性が大事です。
介護業界では特に看護師と出会ったときに聞きます
「名前を覚えられない」(名前と顔が一致しない)
僕は介護の仕事も対人サービス、サービス業だと思ってますので、どんな理由であれ、名前が覚えられない、名前と顔が一致しないはサービス業として致命傷だと思ってます。
お客様を大事にする、の第一はお客様の名前を覚えることです。
ビジネスパーソンとして、日頃から気をつけるべき基本的な健康管理は以下のポイントです、
①十分な睡眠をとる
②朝ご飯をしっかりとる
③手洗い・うがいを怠らない
④予防接種を受ける
⑤定期健康診断を受ける
⑥マスク着用など周囲に配慮する。
なるほどね。体調管理・健康管理のためにどのような行動をとるかが書かれていますね。
①の十分な睡眠は基本中の基本でありながら、人間が体調を崩す原因として一番大きいのがここですね。
その他の項目についてはいろんな書籍を読む中で感じるのは「?」です。
あなた自身でそれが必要で正しいと思うのならやればいいと思います。
※ なんにせよ、自分のため周りのための行動がここでは書かれていますから。
クライアントが求めているものは、外見上の個性ではありません、アドバイスの中身における個性です、何を言うかであって、当然何を着ているかでもなく、どんなに洋服のセンスが良いかでもありません。
約束の時間を守ること、万国共通、普遍的なルールであり、議論の余地はないでしょう、全ての仕事の基本です、しかし、基本的なことだからこそ、きちっとこなすのは容易ではありません。
見た目は最低限のこと―清潔感のある服装であるか、派手な服装じゃないか? というのがクリアーできていれば大丈夫かと思います。
約束の時間についてです。最近仕事をしていて思います。僕が5分前に訪問したと思っていてもお客様によっては自宅の時計が5分進んでいる場合があります。
つまり、僕はお客様にとっては時間ぎりぎりにきている、もしくは遅くきている、と思われているのかな、と。
10分前に訪問が基本なのか……。
※ お客様によっては10分前にくると驚いて、あわてて部屋の片づけをしていた人もいて申し訳ないことをしたこともあります。
こうやって相手のことを考えながら行動することが必要かも知れませんね。
月曜午前中の仕事ぶりを見れば、その人の能力がわかります、誰でも朝は眠いです、月曜日にオフィスに戻るのは嫌です、その中で月曜朝一から全開で仕事ができるということは何かが違うのです。
なるほど。介護の仕事の場合必ずしも日曜日が休みではありません。休み明けの仕事ぶりが重要ですね。
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【編集後記】
本日はデイサービスのおやつの買い物に同行します。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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