おおかみと七ひきのこやぎ―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本) /グリム | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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著者 : グリム
福音館書店
発売日 : 1967-04-01









【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。

【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
有名なグリム昔話絵本の名作です。作者は巧みな構図と達者な描写、深みのある色で質の高い感動的な絵本に仕上げました。ドイツ児童書優秀賞受賞作品。

読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から




【響いた抜粋と学び】
みなさん、ご存知のグリム童話です。

子供の時から何度も読んだことがある(聞いたことがある)お話です。

子供の時は特別何も感じませんでしたが、先日5歳の次男に読み聞かせたらなんとも残酷な……。と感じずにはいられませんでした。

おおかみが巧みにコヤギたちを騙そうとするところ、そんなに簡単に母親のヤギの声に似せて話せるのかいな、なんてツッコミを入れたくなります。

何度も何度もオオカミはコヤギの家に向かいます。最初は声が違う、そして足の色が違う、途中、オオカミも挫折しそうになります。前足を白くしようとしたら、お店の人に断られます。

しかし、そこはオオカミです。
「しばくぞ、こら!」

の一言で白く塗ってもらいます。
※ ホントはちょっと違う(笑)

母親のヤギも匂いを嗅がせるとか、もうちょっと対策を練ったほうが良かったのにねぇ。

なんて思うのも遅くて、まんまとコヤギを騙したオオカミは7匹のうち6匹は丸呑みされます。

しかし、丸呑みされたから逆にオオカミのお腹のなかで生きていたのです。やったね。
これ普通だったらミンチ状態ですよ。母親ヤギがオオカミのお腹を開けたら、あらびっくりハンバーグ!!
なんてことになりかねません。

丸呑みのおかげで、オオカミは麻酔なしでお腹を切られます。
ヤブ医者の、無免許の母親ヤギにお腹を切られます。手術です。

じょきじょきじょき、ハサミでお腹を切られているのに、眠り続けるオオカミってどういうことよ。
眠気っていうか、ただの鈍感だろ、とツッコミを入れます。

そして、まんまと石を入れられたオオカミ、井戸の中の水を飲もうとしてそのまま入水!

それでさーコヤギだけじゃなくて、母親ヤギも一緒に
井戸を囲んで
「おおかみ、しんだ」
を連呼するって、すげぇ怖いんだけど……。

相手がオオカミとはいえ、それってどうなのよ。

でもさ、読み聞かせられた次男はそんな疑問もなく
「面白かった?」
という問いに
首をゆっくり縦に振ったわけですよ。

じゃあ、いいか。残酷だろうとなんだろうと。子供が楽しいのが一番だよね。

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【編集後記】
本日は出勤です。特別訪問はありませんので、書類整理です。そして、仕事が終わったら場所取りです。明日は長男・長女の体育祭です。
※ 僕は当日、社会福祉士基礎研修Ⅲのため札幌です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 : グリム
福音館書店
発売日 : 1967-04-01