21世紀人のための大いなる生き方―すべてのカギとなる未来のシナリオ | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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著者 :
サンマーク出版
発売日 : 2000-12









【出会い】
TSUTAYA音更店で出会いました。


【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
潜在能力を引き出す方法を科学的に提示し、現実社会で具体的に顕在化させることによって、豊かな人生の可能性を広げる「3KM」の手法。単純明快で最強の手法を紹介する。

経営者、中間管理職、平社員、役職に関係なく全員ですね。会社勤めの人も専業主婦も全員が活用できる「3KM」の紹介です。

【響いた抜粋と学び】
監修の土屋さんはレンゴー(株)、不動産会社勤務を経て1969年、土屋商事(現・土屋ホーム流通部)設立、以後、1977年には土屋建設(現・土屋ホーム住宅事業部)を設立して、注文住宅業界に進出、8年で北海道住宅業界のトップの座を勝ち取ります。現在、(株)土屋ホーム、(株)土屋経営代表取締役です。たった一人の創業から短期間で優良成長企業をつくりあげた3KMプログラムのノウハウは、(株)土屋経営を通じて全国1000社におよぶ企業に導入され、急成長企業、店頭公開、上場企業の排出など大きな成果をあげています。

昨年、帯広市倫理法人会の経営者モーニングセミナーに来ていただき、早朝6時の講話にもかかわらず100名集まったのは記憶に新しいところです。

人間は生まれたときは同じような潜在能力をもっているのです、しかし、成長し、年齢を経るにしたがって大きな違いが生まれてきます、そして、自分の素質を最大限に伸ばし、それを仕事や生活に発揮することによって成功や幸せを獲得している人がいれば、一方で、自分の能力を十分に発揮できないことによって悩む多くの人たちがいます。

成功を勝ち取った多くの人たちの体験から判断すると、成功というものは、ひとつの習慣化です、小さな成功の積み重ねが自信に結びつき、成功のしかたをその人のなかに蓄積させていきます、ですから、成功する人は何をやっても成功するように見えるし、その確率も高くなっていくのです。

一日、たとえば朝のほんの少しの時間、何かのために勉強する時間をとり、それを継続したとしたら、それだけでもあなたの人生は大きく変えることができます、一生勉強を続けることは、人生の成功の条件であることは論を待ちません。


誰もが同じ染色体を持ち、遺伝子としても大差はないのですが、成功している人、していない人と分かれます。その違いはなんでしょうか?

一つが”良い”習慣を持っているかどうかです。その一例として、朝の時間の使い方や勉強の習慣が挙げられています。

いくらお金が欲しいのか、何千万円か、何億円か、それを何歳までに手に入れたいのか、額や時間を明確にして、目標としなければなりません、具体的な目標数値がないと、思いはたんなる夢に終わり、けっして実現されることはないでしょう。

一つのイメージを長期にわたってもち続けることは、とても難しいことです、人生の途中には、挫折や諦め、目移りや心変わりを余儀なくされる状況がいくつも立ちはだかっているのですから、しかし、潜在意識が生かされるためには、長期にわたっての目標の固定化と継続した繰り返しが必要です。

夢が嘘やむりな願いにならず、自己矛盾に陥らないためには、「現在進行形」をとるのがよい方法です、「だんだんに、よくなりつつある」「日に日によくなっていく」というような進行形の言葉には、抵抗感が起こりません、自分の思うこと、嘘の感じやむりだという拒絶感を抱かせないことが大切です。


多くの人が目標を達成できないのは、そもそも目標が明確化されていないことが挙げられます。もし、ドライブにいくとして、目的地がはっきりしていなければどうでしょうか? 永遠にたどり着くことができません。そして、途中で目的地がわからなくなってしまったとしても、たどり着くことができません。常にナビであったり、地図で確認が必要です。目標達成も同じですね。

人生には報われない努力もありますが、長期的には必ず報われます、人生は、自分が投資したぶんだけ必ず見返りがあるのです、努力したそのぶんだけ、成功への道が切り開かれるのです。

「一人前になるまでは専門の勉強をするけれど、一人前になったら努力をしない人」、これがアマチュアです、他方、「一人前になっても勉強し続ける人」、これが本物のプロです。

与えられた時を有効に使う人は人生を有意義に過ごす人になり、ただ時を過ごしていくだけの人は、無為な一生を送ることになるでしょう、無為の時間を送っている人は、時間を泥棒していると考えるべきです。


特に二つ目の抜粋が気になりました。介護業界で言えば、介護福祉士や社会福祉士、介護支援専門員といった資格取得のための勉強をして、取得しただけではまだプロとは言えない、ということですね。そこからさらに勉強をして専門性を極めて行くことでプロフェッショナルになるんですね。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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著者 :
サンマーク出版
発売日 : 2000-12