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筑摩書房
発売日 : 2013-02-25
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【出会い】
帯広図書館のビジネス書コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
あるところから先の高いレベルへ行くためには、自分らしさを磨いた「センス」を身につけるしかありません、よい「センス」は、あなたによい運も引き寄せます、そしていつの時代においても社会が求めているのは、新しい「センス」でしかないのです。
「センス」よくなりたい、知らない「センス」を身につけたい、あるとき僕はこう思いました、本書はそんな思いから学んだあれこれをまとめた一冊です、自分の「センス」をよくするための入門とも言えるでしょう。
センスをつけたいあなたへ。見せかけのものではなく、内面からにじみ出るセンスを身に付けたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
著者の松浦さんは。「暮しの手帖」編集長、文筆家、書店店主。十八歳で渡米し、サンフランシスコで古書の魅力を知る。帰国後、赤坂の本屋の一角にて「エム&カンパニーブックセラーズ」を開業。1996年、中目黒に移転。2000年、トラックを改造した「エム&カンパニートラベリングブックセラーズ」をスタート。2002年、中目黒で「カウブックス」を開業、2004年には南青山で2号店を開店。2006年からは「暮しの手帖」編集長も務めています(執筆当時の情報)。
アメブロでは今でも検索上位に「松浦弥太郎」さんが入っています。
まずは、楽天ゴールデンイーグルス日本一おめでとうございます!!!
※ この記事を書いている時点では11/3、21:29ですので、試合は8回表の攻撃が終わったところでした。
久しぶりに、本当に久しぶりにテレビを見ました。プロ野球を見ました。しびれました。星野監督というと、2003年、当時のダイエーホークスとの日本シリーズで甲子園三連勝で王手をかけたものの福岡に戻って連敗してしまい、阪神タイガースに日本一をもたらせなかった、ほろ苦い過去がありました。
その過去をついに、ついに払拭ですね。3度の日本シリーズはすべて敗退。日本一に縁のなかった名将が、ついに名監督の仲間入りですね。
僕にとって「センス」とは、まず最初に、「選ぶ」もしくは「判断する」ということだと思います、センスが「何を選ぶか」「どう判断するか」という能力だとすると、それは、たくさんのなかから何かを選ぶことでしょうし、ときには自分にフィットする選択肢がないのでゼロから作ってみる道を選ぶということでもあるでしょう。
「センス」とは選択、決断、というところでしょうか。何を選ぶか、何を決断するのか、ということなのだと思います。人生とは常に「選択」と「決断」です。決断のあとに行動したことが人生を作っていきます。
つまり、センスとはそういうことでしょう。
面倒なことから逃げて来た人はそういう選択をして、決断して「逃げる」行動をしたのです。その結果どうなったのか? お分かりのとおりですね。
ひとつ僕が大切にしていることは、「おはよう」とか「こんばんは」というあいさつには必ず相手の名前を添えるということです、よく知っている人と交わすあいさつでも、名前をつけてもらえることは、とてもうれしいものです。
これは僕もデイサービスの送迎のときに特に気を付けて行なっています。
「〇〇さん、おはようございます」
「〇〇さん、ありがとうございました。また△日□曜日にお待ちしております」
というようにしております。
これは最初に働いた職場の上司から学んだことです。お客様によっては曜日や日付がわからなくなっている方がいます。そういう方に、次は何日の利用なのか、を伝えることです。
そして、次会うことを楽しみにしていることを伝える一番の手段だと考えています。
僕は、いちばん教師とすべきものは両親だと思っています、女性だったら母親、男性だったら父親をよく見ることです、こんなにいい教師はいません、目の前で人生というものを教えてくれているのですから、本当に学ばせてくれます。
なるほど。確かにそのとおりかもしれません。僕自身は父と離れて生活していたので、学ばせてもらうことは少なかったのですが、今まさに子供たちに生き方を見せているんだ、と気づかされました。
結局、センスのよさとは、生きていくことのすべてなのです。
はい、ここが本書のすべてですね。最初の抜粋にあったように「選択」と「決断」です。そして行動です。生きることですね。
【編集後記】
本日は帯広市でフードバレーマラソンがあります。あかりデイサービスからも一人出場です。頑張れー!!
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筑摩書房
発売日 : 2013-02-25
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