本日の紹介はこちらです。
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新講社
発売日 : 2012-12-19
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【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで出会いました。
【本書紹介のねらい】
~Amazonより~
子どもの質問に答えるのは、意外に、むずかしい。
●なぜ、昼の空に月がみえるの?
●なぜ、夕日は大きいの?
●なぜ、空は青いの?
●なぜ、葉っぱは緑なの?
●なぜ、夢を見るの?
●なぜ、息を止めると苦しいの?●なぜ、宇宙人がいるの?
●なぜ、郵便ポストは赤いの?●なぜ、ピーマンは苦いの?
●なぜ、恥ずかしいと赤くなるの?
●ダンゴムシは昆虫ではない。なんなの?・・・・
などです。
どれも、わかっているようで、よくわからない。説明するのがむずかしい。そんな、「大人にウケる雑学」を集めました。
雑学を学んで、お客様との会話のつかみに使いましょう。
【響いた抜粋と学び】
著者の坪内さんは慶応大学卒業。書籍編集者&著述家です(執筆当時)。
今朝はちょっとした雑学を深めて、今日の仕事に、お客様とのちょっとした会話につなげていきましょうか。
タイヤも黒だけでなくて、他の色もあったらいいと思うだろう、しかし、タイヤは黒である、ゴムはそのままではタイヤとしては弱すぎるからだ、そこでカーボンブラックという補強材をまぜて強くしてある。
言われてみれば、タイヤは黒ばっかりですね。新しいiPhoneの5cみたくカラフルにしたら、売れ筋も変わるんじゃないかなんて思っていましたが、そんな簡単なことではないようですね。
カーボンブラックをブラックじゃない違う色でできないのかなぁ?
エベレスト山頂は海底だった……エベレストの頂上近くにイエローバンドとよばれる石灰岩の地層があるが、そこからヒトデやウニの仲間であるウミウリの化石が出ている、また、石灰岩そのものもサンゴや貝殻など海洋生物の死骸が堆積してできたもので、頂上部の石灰岩からは2億5000年以上前の三葉虫の化石片もみつかっている。
こんなことよくわかるよなぁ、なんて感心していました。大陸移動説だとか、こういうこと考えられれる人ってかなり想像力豊かなんだろうな、っておもいますよ。
オリンピック憲章には、金メダルは「純度92.5%以上の銀製メダルの上に6g以上の金メッキをほどこしたもの」と定められている。
ということは世界一になった人の胸に輝くメダルは金メダルではなく、金メッキメダルじゃないですか!?
1年の正確な長さが365.25日ではなく365.2422日だからである、0.0078日短い、これを調整するため暦では、うるう年は「西暦年数が100で割れない年は4で割れる年、100で割れる年は400でも割れる年」と定めている。
これもまたびっくりです。うるう年と思われる年なのにうるう年にならないってことですね。1年が365.25日ならばうるう年を入れてちょうどいいのですが、1年は365.2422.日です。だから、400年経っても100回のうるう年ではなく97回になるのです。3回はうるう年にならないのです。知らなかった~。
サウスポー……サウス(south)は南、ポー(paw)は腕だ、アメリカの球場は、野球規則第1条の「本塁からピッチャーマウンドを経て2塁を結ぶセンターラインが東北東に向かっていることを理想とする」に基づいてつくられている、ピッチャーがマウンドに立つと左腕は南側でサウスポーとなるわけだ。
何気なくサウスポーという言葉を使っていましたが、このような意味だったんですね。
ウサギはいまは1匹、2匹と数えることが多いが、少しまえまでウサギは1羽、2羽と数えていた、なぜなら、ウサギは「ウ=鶏」と「サギ=鷺」だからトリの仲間だとこじつけたのである。
なるほど。元々、ウサギはトリの一種と考えられたんですね。さら言うと、昔の日本では獣を食べない習慣だったそうです。ウサギはすでに食べられていたので、ウサギは四足足の獣ではないということを証明するためにウサギをトリの一種と考えたようですね。だから、昔は1羽、2羽と数えたようです。
【編集後記】
本日は自動車免許の更新です。おかげさまで前回に引き続き今回もゴールド免許です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
●なぜ、昼の空に月がみえるの?
●なぜ、夕日は大きいの?
●なぜ、空は青いの?
●なぜ、葉っぱは緑なの?
●なぜ、夢を見るの?
●なぜ、息を止めると苦しいの?●なぜ、宇宙人がいるの?
●なぜ、郵便ポストは赤いの?●なぜ、ピーマンは苦いの?
●なぜ、恥ずかしいと赤くなるの?
●ダンゴムシは昆虫ではない。なんなの?・・・・
などです。
どれも、わかっているようで、よくわからない。説明するのがむずかしい。そんな、「大人にウケる雑学」を集めました。
雑学を学んで、お客様との会話のつかみに使いましょう。
【響いた抜粋と学び】
著者の坪内さんは慶応大学卒業。書籍編集者&著述家です(執筆当時)。
今朝はちょっとした雑学を深めて、今日の仕事に、お客様とのちょっとした会話につなげていきましょうか。
タイヤも黒だけでなくて、他の色もあったらいいと思うだろう、しかし、タイヤは黒である、ゴムはそのままではタイヤとしては弱すぎるからだ、そこでカーボンブラックという補強材をまぜて強くしてある。
言われてみれば、タイヤは黒ばっかりですね。新しいiPhoneの5cみたくカラフルにしたら、売れ筋も変わるんじゃないかなんて思っていましたが、そんな簡単なことではないようですね。
カーボンブラックをブラックじゃない違う色でできないのかなぁ?
エベレスト山頂は海底だった……エベレストの頂上近くにイエローバンドとよばれる石灰岩の地層があるが、そこからヒトデやウニの仲間であるウミウリの化石が出ている、また、石灰岩そのものもサンゴや貝殻など海洋生物の死骸が堆積してできたもので、頂上部の石灰岩からは2億5000年以上前の三葉虫の化石片もみつかっている。
こんなことよくわかるよなぁ、なんて感心していました。大陸移動説だとか、こういうこと考えられれる人ってかなり想像力豊かなんだろうな、っておもいますよ。
オリンピック憲章には、金メダルは「純度92.5%以上の銀製メダルの上に6g以上の金メッキをほどこしたもの」と定められている。
ということは世界一になった人の胸に輝くメダルは金メダルではなく、金メッキメダルじゃないですか!?
1年の正確な長さが365.25日ではなく365.2422日だからである、0.0078日短い、これを調整するため暦では、うるう年は「西暦年数が100で割れない年は4で割れる年、100で割れる年は400でも割れる年」と定めている。
これもまたびっくりです。うるう年と思われる年なのにうるう年にならないってことですね。1年が365.25日ならばうるう年を入れてちょうどいいのですが、1年は365.2422.日です。だから、400年経っても100回のうるう年ではなく97回になるのです。3回はうるう年にならないのです。知らなかった~。
サウスポー……サウス(south)は南、ポー(paw)は腕だ、アメリカの球場は、野球規則第1条の「本塁からピッチャーマウンドを経て2塁を結ぶセンターラインが東北東に向かっていることを理想とする」に基づいてつくられている、ピッチャーがマウンドに立つと左腕は南側でサウスポーとなるわけだ。
何気なくサウスポーという言葉を使っていましたが、このような意味だったんですね。
ウサギはいまは1匹、2匹と数えることが多いが、少しまえまでウサギは1羽、2羽と数えていた、なぜなら、ウサギは「ウ=鶏」と「サギ=鷺」だからトリの仲間だとこじつけたのである。
なるほど。元々、ウサギはトリの一種と考えられたんですね。さら言うと、昔の日本では獣を食べない習慣だったそうです。ウサギはすでに食べられていたので、ウサギは四足足の獣ではないということを証明するためにウサギをトリの一種と考えたようですね。だから、昔は1羽、2羽と数えたようです。
【編集後記】
本日は自動車免許の更新です。おかげさまで前回に引き続き今回もゴールド免許です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
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新講社
発売日 : 2012-12-19
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