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大和書房
発売日 : 2011-04-23
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【出会い】
GEO音更店で出会いました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
しばられない生き方をするためには、いまの自分に足りないことは何かに気づくことが重要です、自分に何が足りないのかがわかっていないと、足りないまま見切り発車でしばられない生き方を実践しようとします、これは無謀としかいいようがありません、制約のない生き方をするためには、足りないことに気がつき、それを克服するための目標とプラン作りなど、あらかじめ準備することが大切なのです。
~Amazonより~
なぜ、満員電車に乗るのか?なぜ、社会人はスーツにネクタイなのか?なぜ毎朝決められた時間に会社に行かなければならないのか?―時間・場所・働き方・人・思考・服装・お金。大切とされるこの7つこそ、実は制約でした。制約にしばられずに生きることのメリットは?それを実現するための考え方は?必要なスキルは?やり方は?―。
今のあなたに制約をしているのはなんでしょうか? なぜ制約を受けなければならないのでしょうか? ちょっと考えてみましょうか。
【響いた抜粋と学び】
著者の本田直之さんはコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導きます。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行います。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ取締役、米国Global Vision Technology社取締役、アスロニア取締役、アロハテーブル取締役、コポンノープ取締役を兼務しています(執筆当時) 。
時間や場所、人間関係などに制約を受けない生き方を実現させるためには、スキルを磨いたり行動を起こす前にまず必要なことがあります、それは「覚悟」です。自由に生きたいと本気で思うならば、人からどう思われてもいい、と覚悟すること、そして、「あんなやつにきちんとした仕事ができるのか」と思われてくやしいのならば、それだけの努力をして実力をつけるべきなのです。
介護業界を含め、サラリーマンはいろいろなところで制約を受けます。これはデメリットになるでしょう。しかし、デメリットばかりではありません。それはなにか? メリットとしてまず仕事上のミスについて、個人の責任などよっぽどのことがない限りは働いているあなたの責任ではなくて上司や社長、経営者が責任をとるということです。末端で働くあなたの責任は追求されないということです。末端で働くあなたを統括する上の立場の人が責任を負うのです。
抜粋にあるように実力をつける、ということはつまり、自分で自分の責任をとる、ということではないでしょうか?
仕事も勉強もそうですが、9時から5時まで8時間机に向かっていれば成果が上がるわけではありません、どれだけの時間を費やしたかではなく、どれだけの結果が出せたかの方がはるかに重要です、結果が出せれば、9時から5時まで会社にいる必要はないと思います、決められた時間に会社にいることよりもむしろ、本人がやりやすい環境や時間帯で仕事をした方がよい結果が出ることもたくさんあるからです。
古い概念で話せば、労働時間……8時間働いて給料をもらえるため、8時間で最小限のことをやればいい、という発想になりがちです。ただなんとなく働いて、今日のご飯にありついて、明日もまた働く、くらいの感覚であればそれでいいかもしれません。
しかし、これから制約を受けずに働きたいあなたはまず実力をつける、という最初の抜粋の次に、成果を出すことに集中することですね。
どれだけ”時間”を費やしたかは参考程度です。大事なのはどれだけの成果が出たのか? です。
ローンでものを買うことは借金をすることと一緒なのだということをわかっていないと一生お金に終われ続ける人生になってしまいます、お金にしばられてしまうと、仕事も自由に選べなくなります。
ちょうど自宅のノートパソコンが手数料無料ということで12回分割で購入していたので、グサッときていました。少なからずお金の制約を受けているということですね。
ブログやツイッターに関して言えば、使い方次第で浪費にも投資にもなります、やらなければならないことを放っておいてまで熱中してしまうようでは、浪費型の習慣と言えます、一方ですきま時間を見つけてツイートしたり、文章力を磨くためにブログを書くのは投資型の習慣です。
ネットというのは便利なんです。現代ではスマホでいつでもどこでも情報収集できる、その反面、いつでもどこでもネットサーフィンで時間浪費できるという諸刃の剣なんですね。
気を付けないとね。
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大和書房
発売日 : 2011-04-23
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