本日の紹介はこちらです。
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双葉社
発売日 : 2012-12-13
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【出会い】
王様ゲーム 起源／金沢伸明
王様ゲーム／金沢 伸明
王様ゲーム 終極 (双葉文庫)／金沢伸明
と読み進めていき、Eエブリスタ: [無料電子書籍]小説・コミック販売プラットフォーム でそのまま続きを連打していきました。
※ 帯広図書館では貸出中だったので、我慢できず……。
【本書紹介のねらい】
人間の三大欲求の一つ、睡眠欲に打ち勝つ……夜も眠らずにゾクゾクしたいあなたへ。
【響いた抜粋と学び】
このシリーズを紹介するのは4作目になります。王様ゲーム 起源／金沢伸明 を帯広図書館で借りてから３日間くらい寝る時間が23時を超えていたり（普段は22時就寝）、朝が起きるのが大変になったり（気付けば5時だったり）、僕の生活リズムが乱れてしまうくらいにハマってしまった小説の第3段です。
※ 僕は4冊めに選んだだけで発売された順は確か本書が3作目だったはずです。
なんで、こんなにハマるんだろうなぁ……とちょっと考えてみました。
内容としては携帯メールに届く
「王様ゲーム」
24時間以内に行う。できなかった者には罰を与える。途中棄権は認められない。
シンプルなルール。そして、罰……つまり「死」です。ここでは「殺」と表現したほうがいいかもしれません。
一般庶民がなかなか体験できない、見ることができない、感じることができない、「殺」が、人間の欲求を丸出しにして、裏切り、嫉妬、など感情を露にしています。
普段なかなか自分の感情を面に出せないあなたほど、感じるものがあるのではないか？ と僕は感じています。
今回のストーリーは今までクラス32人だった王様ゲームが一気に飛躍します。
日本中の高校生（浪人等で19歳など年上も含む）15歳～18歳までが対象となっています。
最初の王様ゲーム……広島県にいる高校生は岡山県に移動しろ。
日本中を巻き込んだ王様ゲームが今、始まる。
罰せられたくない！ 必死になる高校生、そして大人たち。次に死ぬのは誰だ？ あいつか、自分か？ 死にたくない！！ だったら……親友さえも……。
極限まで追い詰められたとき、あなたは目の前にいる友人、家族を助けられますか？ それともあなた自身を助けますか？
そんな問いをいただいた気がしました。
【編集後記】
本日と明日と社会福祉士基礎研修Ⅱで札幌に向かいます。列車もホテルも予約がいっぱいです。札幌、混みあっているのかな。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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双葉社
発売日 : 2012-12-13
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