あきらめ上手になると悩みは消える/丸井章夫 | ブログ

ブログ

保存用

こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
↓↓↓

著者 : 丸井章夫
サンマーク出版
発売日 : 2013-02-05













【出会い】
30代で人生を逆転させる1日30分勉強法/石川和男 の石川和男さんからの紹介で知り合った出るのが楽しくなる! 会議の鉄則/沖本るり子 の沖本さんからの紹介です(献本が献本を呼んだのです)。
ありがとうございます。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
私たちは「複数の選択肢からひとつを選べない」から悩むわけです、ランチメニューがひとつしかなかったら、選べる学校がひとつしかなかったら、就職先がひとつしかなかったら、――悩みは生じません。

あきらめは悩みを解消するだけでなく、あなたの夢を前進させる最高の特効薬です、あなたの夢を最高の形でかなえるためにも、「あきらめ上手」になってほしい、それが「手相家兼、心理カウンセラー」の私が抱く、心からの願いです。


選択肢がないから不満、ということはあるかもしれない。でも選択肢がないなら、悩まない。あなたの悩みや不安はどこからくるのでしょう? 
あなたの悩みを解消し、夢を前進させるには、一冊の本があればいいのです。
それが本書です。

【気になった抜粋】

たとえば仕事でミスをして上司からお小言をくらった直後などは、「どうしてあんなミスをしてしまったんだろう」「いくらなんでもあんな言い方はないんじゃないか」といったマイナスの感情で頭が占領され、なかなか仕事が手につきません、そんなときはデスクまわりの片づけをするのが一番です。

【響いた抜粋と学び】
「あきらめ」という言葉に「断念する、放棄する」といった意味がついたのは、歴史的にはごくごく最近の、明治期以降のことです、本来の意味はどうだったかというと、「あきらめ」は「諦め」ではなく、「明らめ」、すなわち「ものごとを明らかにするという意味で使われていました。

「あきらめ」は多くの人が思っているように後ろ向きな行為ではありません、むしろ未来へ向かって前進するために不可欠な手続きです、あきらめたければ、あきらめてもいいんです!

”あきらめ”という言葉を聴くとネガティブなイメージが湧きませんか? 僕もそうでした。でもそれは本書を読む前まででした。本書を読んでから”あきらめ”のイメージは180度変わりました。
僕たちが思っていた”あきらめ”は”諦め”であり、本来の用途は”明らめ”です。物事を明らかにすることなんですね。
あなたは何に悩んでいますか? 何に迷っていますか? 僕の例で言えば、仕事を続けなきゃいけない、本を出版したい、栞を作成して商売したい、としたときにすべてが同時進行でできれば一番いいのですが、そういうわけにもいきません。

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 [単行本] のなかには「or」→「And」というのがありました。どちらかひとつではなく両方、という考え方です。これは組織であるから可能であり、個人レベルにおいてはかなり無理がある、と感じています。

あなたが本当に達成したいのはなんでしょうか?

なぜ「あきらめ」が悩みを解消し、成功を生むのか――、それは、自分の「本当に大切なこと」以外のことを「あきらめる」ことで、人生にもっとも大切なことがはっきりして、それに邁進できるようになるからです。

やめる力 [単行本(ソフトカバー)] にもありました。モノに溢れた現代ではこれから何を得るのではありません。すでに得ているのです。モノに埋もれて気づいていないのです。
さぁ、あなたは何を捨てますか? 何を止めますか? 何を明らめますか?

元来、日本人は「あきらめ」が上手な民族です、地震や台風といった自然災害の多い土地で農耕民族として生きていくためには、災害で作物がやられるたびに落ち込んでいては身がもちません、ダメになってしまったものはしかたがないときれいに「あきらめ」て、次の実りに希望を託して種をまく、そんな生き方を受け入れることが当たり前のように根づいていました。

ほとんどの人はどれを「あきらめる」かが決められない、この「あきらめるべきかどうか決められない」という曖昧な状況こそが、あなたにのしかかる悩みの正体です。


ホントそうですよね。これだけ四季がはっきりしていて自然災害があり、自然と共に歩んできた僕たち祖先が明らめられなかったら、ここまでの繁栄の祖は築けなかったでしょう。
戦後、焼け野原から復興できたのは今まであったものを明らめたからです。
戦争がなかったら……敗戦しなければ……後ろ向きではなく、前向きになった。たとえ占領されても僕たちの先輩たちは立ち上がった。
だから、経済大国となり衣食住が完備された生活が庶民でもできるのです。

本来、あきらめ上手な日本人をあきらめ下手にしているのは、結局のところ「不安」と「後悔」の二つ、つまりあきらめ下手へとつづく二つの罠は、「将来」と「過去」に対するマイナスイメージにほかならないのです。

農耕民族日本人が、自然と共に歩んできた日本人がなぜ明らめられなくなったのか? 僕が推測するにGHQの戦略が一つあると思います。農耕民族日本人に狩猟民族の欧米の文化を押し付けられてから歯車が狂い始めた、と解釈します(参照はこちら→
日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方/岡本彰夫 )。
不況だ、不況だ、となぜかわからないけど騒ぐ。日本は破綻する、日本はなくなる、何を根拠に? 不安ばかり先行する。衣食住が完備されてほとんどの庶民が医療を適切に受けられる環境であるのにここまで不安が増大しているのは異常とも言えるかもしれません。

後悔のない「あきらめ」をするには、受け身ではなく主体的に「あきらめるかどうか」を検討しなければならないのです。

介護の現場でもこれは言えます。だいたい、あとになってクレームを言う人ほど、自分で決めない。なんでもいいよ、ケアマネさんに任せるよ、何ていうお客様やご家族様ほど、ちょっと何かあったら、「あんたに任せたらこうなった」なんて言うんです。
だから、「任せる」と言われても、必ず一報入れるんです。
「次回からこのように変更したいと思うんですがどうでしょうか?」
「任せるよ」
「今回お話したのは僕の考えですので、〇〇さんはどう思いますか?」

と必ず、相手に聴くのです。必ず相手が「じゃあ、それをやってみます」と決断するようにしたほうがいいのです。
たとえば、デイサービスに体験利用する、ということでも、本人がやってみる、と言わないと「〇〇が言うから仕方なく……」と言い訳ばかりです(言い訳ではないかもしれませんが)。

主体的になっていただくのです。

プロモーター(説得型)は、アスリートやクリエイターなどに多いタイプでです、アイデアマンで想像力に富み、人と異なることをするのが大好きな反面、いったん「つまらない」「くだらない」などと認識したものごとには見向きもしません。

これはあなたは4つのタイプのうち何かが分かる自己診断テストが掲載されています。僕はプロモーターでした。
※ コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つに大別されます。

なんか当てはまるなぁ、と思いながら読んでいました。

じつはニートとよばれる人々にはコントローラーが多いのですが、彼らがニートになってしまう原因の多くは”目標の喪失”です、「親を悲しませるぞ」なんていうお説教はたいした薬にはなりません、彼らにとって親との人間関係はモチベーションの源にはなりにくいからです、コントローラーがニートから抜け出し、”潜水艦”から”豪華客船”に変身するために必要なのは、なによりも目標の回復です。

なるほど。これは斬新でした。立ち上がる目標、外に出る目標がなければ引きこもる。確かにそうですね。子供の中には、僕の幼少期のようにゲームが大好きな子がいますね? 我が家では長男がそうです。そういう子ってコントローラータイプじゃないのかなって思うんですね。
ゲームは
社会人大学人見知り学部 卒業見込 (ダ・ヴィンチブックス) [単行本] の若林さんも話していましたが、比較的簡単で楽しく目標達成(ゲームクリアー)ができます。だからハマるのです。
僕自身も学校の成績もイマイチで、運動もそこそこできますが、トップではありません。中途半端で何か一つ特技があったのかというと……。水泳やピアノは習っていたので人並み以上にできましたが、僕だけが習っていたわけじゃないので、一位にはなりません。バスケにしても同じです。
となると、簡単に自分の世界に入り、レベルアップを図れるゲーム、特にRPGはトコトンやってました。

今では、ゲームでレベルアップしても人生の役に立たないので、やりたいとも思いませんが。

「悪いあきらめ」に共通するのは、いったんは「あきらめる」ことができたのに、あとになって「やっぱりあきらめなければよかった……」と悔いてしまうことです、つまり過去へのマイナスの気持ち――「後悔」です。

これを読んだ時にふと頭をよぎったのはスラムダンクです。山王戦の三井寿の言葉です。
「あきらめの悪い男」

すいません。それだけで抜粋してしまいました。え? それじゃあ、ダメ?
わかりました。三井寿はあの試合で明らめなかったことはよかったのかどうか? ということを考えてみましょう。

彼はずっと後悔していました。1年生の途中から膝の故障で部活を離れていました。でも、やりたかったのです。バスケがやりたかったのです。

彼は湘北高校全国制覇をあきらめなかったのです。だから、自分の体力の限界を明らめて、試合に出場し続けました。そして、きれいなアーチのかかったスリーポイントシュートを決め続けたのです。
試合には勝ち、翌日の試合で惨敗した彼は後悔したでしょうか? いや、していないはずです。全力を出し切りました。

【記事中にあった書籍を書評でお試し】
やめる力/マツダ・ミヒロ
社会人大学人見知り学部 卒業見込/若林正恭
日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方/岡本彰夫

※ ビジョナリーカンパニーは書評なしです。すいません。

【合わせて読んでみよう!】
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 [単行本]
やめる力 [単行本(ソフトカバー)]
社会人大学人見知り学部 卒業見込 (ダ・ヴィンチブックス) [単行本]
日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方 [単行本]


ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。



著者 : 丸井章夫
サンマーク出版
発売日 : 2013-02-05