“仕事で損をしない人"になるための48の行動改善/長谷川孝幸 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
昼の紹介はこちらです。
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【出会い】
30代で人生を逆転させる1日30分勉強法/石川和男 の石川和男さんの紹介で著者の長谷川孝幸さんから献本していただきました。ありがとうございます。


サインまでいただきました。感謝です!

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【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では、・なぜか誤解されてしまう人、・本当はいい人なのにそう見られない人、がどうして発生してしまうのか、そんな人が正当に評価されるためには、どのような行動を意識すべきかをまとめました。

行動四原則……一.大きな声で、二.きびきび行動、三.自分から挨拶、四.明るい笑顔、をさらに四十八に細分化し、その背景と実践の仕方を解説しています。

本書では、多くの読者にとって「厳しい」表現をあえて使っています、これは「そのくらい周囲の誤解は怖ろしい」ということをご理解いただきたいからです。


10代・20代の新入社員、入社3年目までの若手社員のあなたには多くの学びになり、入社10年前を迎えるあなた、幹部になったあなたには自らの姿勢への振り返りになるでしょう。
特に年を重ね、役職がつくと、注意してくれる人がいなくなるので、本書を読んで自らの注意点がないか、考察してみるのもよいでしょう。

背筋を伸ばしましょうか。


【気になった抜粋】
歩くのが遅いというのは、「やる気がありません」「やりたくない」という直接的なボディランゲージです、呼ばれたら早足か小走りで来る人からは、「やります、引き受けます」という気持ちがはっきりわかります。

仕事が難しいのは、・知らないこと、わからないことである、・やったことがない、もしくは経験が少ない、・成功体験がない、・「あるべき姿」がわからないからプロセスがわからない、・気分が乗らない、のいずれかだからです、どれも、「考える前にまずやってみる」ということを徹底してやれば解決します。

プロの職業人たるもの、情報は与えられるものではなく、自分で獲得するものという姿勢が必要です。

【響いた抜粋と学び】
人に聞こえる声を出しましょう、そのためにはあなたが、「これでよし」と思う最低二倍は意識して声を出さなければなりません、コミュニケーションのテクニックをどんなに駆使しても、声が聞こえなければあなたのコミュニケーションは及第とは言えません。

強い声はやる気と自信を他者に感じさせる⇒やる気と自信とは「この人で大丈夫だと思わせる力」である⇒「この人で大丈夫だと思われる人」に仕事はやって来る⇒強い声を出せる人には仕事がやって来る⇒強い声は儲けを呼ぶ。

声が弱々しい人は、共通して口の中に声がこもっています、唇の内側で声が停滞している、いわゆる「モゴモゴしゃべっている人」です、声を強く出すためには、舌の付け根に力を入れて、舌全体で、発する言葉を唇の外側三センチの位置に押し出すように意識して話します。



幼少期から声が小さいことで親や友人、先生から「もっと大きな声で」と指摘を受けていました。今でも改善の余地ありです(笑)
あまり大きな声を出せないので、高齢者介護の現場で大丈夫か? と思われますが、意外にもお客様には聴こえているようです。
というのは、高齢者の場合……難聴面も含め、声の大きさだけでなく、話すスピード、理解力、声のトーン、話し手をみているかなど多くの要素を含むからです。
つまり、僕の場合は話すスピードをゆっくりにして、理解しやすい簡単な言葉を使う、話す前に必ず、お客様の名前を呼んで話してである僕の方に意識を向けてもらう、などテクニックを重視しているわけです。

ここから一歩進むには大きな声、強い声が必要と読みとりました。”強い声は儲けを呼ぶ”なんて言われたら今から強い声出しますよ~(笑)

笑って挨拶をするということは、「この人は心を開いている」「この人は自分に好意を持って接している」ということを相手に感じさせる行為です。

一番忙しくて一番くたびれている「夕方」に笑い直す、これは気持ちをシャキッとさせるためにも、サービスの質を落とさないためにも、大事なことなのです。

僕は毎朝洗面台の鏡に向かって一分間笑顔トレーニングを行なっています。言葉の通り、満面の笑みを1分間続けるのです。iPhoneのタイマーを1分間セットして鏡に向かって笑顔、誰もいない朝だからこそできること、と思っていましたが、著者の長谷川さんはそれだけじゃ足りない、と説きます。
笑顔は昼休憩もそうだし、夕方、帰る前にも! やっていく、と説きます。
なるほど。トイレに行ったときにやってみるか。

若い人に多いのですが、挨拶の練習をすると、「礼!」と号令をかけても、ただ肯くだけの人がいます、顎しか上下していないので「会釈」にすらなっていません。

経営者モーニングセミナーの前にある「挨拶実習」を行なってから、今までの僕の礼はひどいものだったと認識できるようになりました。
首だけ動かすと、やる気のなさや面倒くささが感じられますね。これは相手に不信感、不快感を出す要因になります。

「今日は忙しいから」「今日は雨だから」「今日は疲れているから」「今日は突発の用事が入ったから」「昨日頑張ったから」「明日、倍やるから」「みんなはやっていないから」「自分はそれほどでもないから」――このような言葉が出てくると、改善は実現しません、何が何でもやる、そしてそれを続ける、という実践が必要です。

最後に、改善提案48手を教えていただき、実践の秘訣です。ますはやる、そして続ける、これが必要です。本を読むだけでも、この記事を良い無だけでも改善は始まりません。
実践こそ、改善の第一歩です。

さぁ、やろう!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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