昼の紹介はこちらです。
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【出会い】
30代で人生を逆転させる1日30分勉強法/石川和男 の石川和男さんの紹介で著者の多部田 憲彦(たべたのりひこ)さんから献本していただきました。
ご縁をありがとうございます。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
多くの若手ビジネスマンが求めているのは、「明日会うお客さんと、どう話せばいいんだろう?」「今日中に、優先して処理する仕事は何だろう?」など、身近な問題を図解で解決する方法、そのため、本書は目の前の課題を解決したいと思う若い世代の方の役立つように書きました。
話し方=伝え方、と考えているあなたへ。伝える目的は何でしょうか? 相手に自分の意図を理解してもらうため? それを達成するには”話し方”を向上させる以外に方法はありませんか?
いえいえ、あるんです。視覚に訴えるんです。
”図解”ですよ、”図解”!
え? 難しそう?
じゃあ、ちょっと抜粋していきましょうか!
人というものは、自分の意見を受け入れ、共感してくれる人に親しみを感じるもの、誰かの意見を聞いてそれを図に整理すると、その人は「ああ、私の意見をきちんと理解してくれているんだ!」と感じてくれるのです。
自己紹介とは、自分の特徴、つまり他の人とは違っている点を伝えることです、だから、「他人でもできること」より「自分にしかできないこと」を強調するほうが、ずっと効果的なのです。
【響いた抜粋と学び】
1つの図は、1分以内で描きあげる、キレイに描こうと思わず、手描きで済ませる。相手と一緒に図を作ると、こちらからの言いっぱなしではないので共通理解が深まります、また、相手が問題により主体的に関わることで、納得して行動してくれる効果もあるでしょう。
図を描く目的は「頭の中をスッキリと整理し、相手にわかりやすく伝えること」、決して、「美しい図を描くこと」ではありません。
図解改善の目的は、「誰でも」、「簡単に」、「短時間で」頭の中身や状況を整理することにあります、時間をかけることは、この基本方針に明らかに反しているのです。
図を作る目的は、形の揃った図を描くことではありません、あくまで、自分の頭の中身を整理することです、ですから、自分にとって表現しやすく、頭に入りやすいやり方を取ればいいのです。
図解、絵、と聴くと拒否反応が出てきませんか? 実際、僕がそうでした。どんなに頑張っても小学校の図工の時間には作品と呼べるものが作れず、中学生のときには美術の成績は5段階で1がついていました。頑張ろうにも、どう頑張ればいいのかわからず、絵を描くことが自然と嫌いになっていました。
そんな僕でも思ったのです。
「これなら描けそう!」
本書表紙や書籍内にも著者の多部田さんの手書きの図解があります。これはお世辞にもキレイな図解だ、とは言えません(汚いとは思いませんよ)。
でもね、パッと見て思うんです。
「わかりやすい!」ってね。
僕たちって図解や絵を描くことに対して、「キレイじゃなきゃいけない」「カタチが整っていなきゃいけない」と信じちゃってる部分があると思うんです。
でも、その常識はそろそろ捨てていいんだと思います。
手描きには弱点もあります、それは、「描いた図を記録できないこと」です、そこで私は、ホワイトボードやノートに描いた図をスマートフォンで撮影して画像を保存し、場面やプロジェクトごとにフォルダに分けています。
ただ、手描きだと保管に困る! という方もいらっしゃるかと思います。そうなんですね。そこで参考になるのがこちらです。
カメラで保存です。便利ですねぇ。
しかも、ただ保存するだけでなくて、フォルダ分けして取り出しやすいようにしておけば、なおいいですね。
図解を使えば、ごく短時間で物事を整理できます、でも十分な情報が出そろわないうちに整理作業を始めても無意味なのです、まずは、頭の中のモヤモヤとしている考えを、全て書き出すこと、それが図解を書くためには不可欠です。
まずは図解にしろ、何にしろ、書き出すことですね。頭の中で漠然と思い描いていることを描き出す事です。
うまくなくていい、キレイじゃなくていい、まずは書き出していく、そして図解してみる。パッとやってみる。もう学校じゃない、5段階評価なんてされないのだから……。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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