本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
昨年、金持ちになる男、貧乏になる男/スティーブ・シーボルト
を購入し、ブログ読者プレゼントで進呈しました。先日帯広図書館の自己啓発コーナーの本棚で再会したので手に取りました。
昨年の僕のAmazonアフィリエイトにおいて70冊以上の書籍のなかでもっとも購入された書籍です。
※ なんと他の書籍の10倍以上購入していただきました。
【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
この本はお金に対する考え方について書かれている、私は二十五年間にわたって多くの金持ちに話を聞き、数々の教訓を学んだ、それをひとつずつ短い項目にして端的に紹介したのがこの本である。
今のあなたは金持ち男の思考か、貧乏男の思考か?
今のあなたの思考を確認し、今からのあなたを金持ち男思考に変えていこう。
※ もちろん、女性も大丈夫です。
本書は思考や考え方、哲学を示した書籍です。副業や儲かる手法を知りたいあなたには向きません。
【気になった抜粋】
金持ちになる男は、創造的思考によって難問を解決することが財産を築く秘訣であることを知っている、すばらしいことに、考え方を変えて行動を起こせば、資産形成は誰にでもできるのだ。
金持ちになりたいなら、お金に対する自分の信念を分析し、マイナスの信念をプラスの信念と取り替える必要がある、いったん信念を修正すれば、結果はあとからついてくる。
幸いなことに、努力すればするほど、支援してくれる人がたくさん現れる、自力で財産を築いた金持ちは、野心に燃えて成功をめざして頑張っている人に共感を覚え、正しい方向に進むための力になりたくなるからだ。
金持ちになる男は勝つことが大好きで、勝利のあとの高揚感はじつに甘美だ、金持ちになる男は欲しいものを手に入れる達人であり、最大の目標は、財産を築いて自由な時間を確保し、私生活の充実や慈善活動などのより高いレベルの活動に意識を向けることだ。
金持ちの哲学は、まず自分が金持ちになり、欲しいものを手に入れてから人助けをすることだ。
【響いた抜粋と学び】
今のあなたは金持ち男? 貧乏男? さぁどちらでしょう? 次の3つの抜粋を読んで考えてみてください。
貧乏になる男はお金の心配をして莫大なエネルギーを浪費している、しかし、金持ちになる男はつねにより豊かになることに意識を集中している。
あなたがエネルギーを費やしているのはどちらでしょう? 明日のお金の支払い…光熱費、教育費、食費、住宅ローン、あなたの頭の中は支払いの心配にエネルギーを浪費させられていませんか? それでは金持ち男にはなれません。
金持ち男はどうすれば今よりもっと豊かになれるのかに意識を集中するのです。
貧乏になる男は無能なのではなく、自分の能力を信じていないのだ、残念なことに、お金に対するこうしたマイナスの信念が、彼らの経済的成功を阻んでいる。
貧乏男じゃないか……と感じたあなたは、まず読んでみてください。あなたは無能ではありません。未来を変える能力があるのです。その能力を信じられるかどうか、自分を信じることが「自信」と言われます。
貧乏になる男は会社に守られていると思い込んで努力を怠りがちだ、たしかに会社で働いて金持ちになる人もいるが、その割合は小さい、財産を築くもっとも効率的な方法は、独立して働き、自分で給料の額を決めることだ、ところが、貧乏になる男は安定という幻想にしがみついて積極的に行動しないために、なかなか財産を築くことができない。
確認します。サラリーマンが悪ではありません。会社に所属することが悪いわけではありません。会社に所属する、会社を経営する、それは役割です。サラリーマンにはサラリーマンにしかできないこと、経営者には経営者にしかできないことがあります。
ここでいいたいのは、会社に所属してあなたの人生を保証してもらえると思い込んでいること、努力を怠ることが「悪」なのです。
今、サラリーマンのあなたがもっと財産を築きたいのであれば、働き方を変えていかないと達成は難しいのです。サラリーマンは有限である時間を経営者に売り渡します。
経営者は多くの人が持っている時間を買ってより財産を稼ぐことができます。
さぁ、どちらの方が財産を築けるでしょうか? 簡単ですね。
職業を選択するときは、どの仕事がもっとも稼げるかという視点ではなく、どの仕事が自分にもっとも充実感を与えてくれるかという視点で考えるべきだ。
職業に貴賎の別はない、よく言われます。よく休日が多いから、土日祝日が休みだから、給料が高いから、と仕事を選ぶ方がいます。だいたいそういう方は仕事をしながら愚痴や不満を漏らします。
介護の仕事をしていた知り合いがいました。その方は仕事にやりがいを見出せずその方は1年で辞めてしましました。
その方は高齢者を含め、人と話すのが苦手だったのです。しかも高齢者が嫌いだったのです。
ただ、これからは高齢者が増えるから介護の仕事は安泰、という理由で選んだのです。
安泰であることは確かですが、結局は自分が働いていて充実感を得られないのなら苦しいだけなんです。
金持ちになる男はひたむきな努力の重要性を理解し、一時的な苦しみに耐える精神力があれば、いずれ莫大な財産が得られることを知っている、一方、貧乏になる男は努力せずに楽をしたいという気持ちが強いために、つらいことをしようとしない。
楽をする、そのためにはそれ相応の一時的な苦しみが発生します。金持ち男は知っています。一方で貧乏男は苦しみを逃れるために労力します。それが無駄な努力だということに気づかず有限である時間を使ってしまうのです。
さて、あなたはどちらの人生を選びますか? どちらを選ぶのもあなたの自由で、あなたの責任です。
【編集後記】
次男が僕のパジャマにシールを貼りました。
夜遅く帰宅して寝ている僕のパジャマを見た妻が大爆笑で写真を撮っていました。
※ フラッシュが眩しかった~。
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