本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
ザ・本屋さん喜久屋書店で偶然出会いました。タイトルと表紙を見て思わず手に取り最初の数ページを見て購入を決断しました。
僕は年収300万円のお金持ちか? それとも年収300万円の貧乏人か?
【本書紹介のねらい】
年収1000万円の貧乏人と年収300万円のお金持ち、その差を分けるのはものは何か? 「自分のために働き、自分のお金をつくる」「自分のお金を働かせて、お金を生ませる」この2つの<お金持ちになる法則>を知っているかどうかなのです。
あなた自身は年収〇〇円のお金持ちか、貧乏人か? 早速あなた自身の現状を知りましょう。
【気になった抜粋】
ひとまず、もらった給料の1~3割を貯金箱(貯蓄用の通帳)に入れてしまうのです、そして残ったお金でその月の生活費の予算分けをして、その予算内で生活する、ただそれだけです、シンプルですが、とても重要な行動です、この習慣がない人は、いつまでたっても、自分のお金をつくれません。
不動産投資のコンサルティングをしていて気がついたのですが、このような投資をした多くの人は、「投資で失敗しました」と絶対に表では言わないのです、すでに高額の借入れをしていて引き返せない状態なので、絶対に「自分は投資で失敗しました」とは言えません、失敗を認めたくないのです。
「投資でお金を増やしていく」のは、みんなが簡単にできることではありません、なぜなら、人間には欲望があるからです、欲望とお金は切っても切れない関係にあります、つまり、人の行動は、欲望という感情に大きく左右されがちなのです。
【響いた抜粋と学び】
実際の投資について書かれていたのですが、その部分については、はしょらせていただきます。
僕が教えるのは”お金持ちのマインド”です。
投資で大事なことは、「自分で判断できること」です、自分で割安かの見当がつけば、売買の判断ができるようになります、これができないと、不動産会社のセールストークにだまされて、たいしてよくない物件を高値で買ってしまったり、ほかの人の意見に流されたりします。
ここでは”投資”と限定していますが、これは人生においても同じです。自分で判断し、決断し、行動することです。これができるか、できないかが運命の分かれ道となります。
自分で判断することができるようになるにはどうしたらよいのか? 一つは知識をつけること……読書をすることです。無知であることで不安になり決断できなくなることがあります。
そうならないようにするにはヒビの学び、読書が大事なのです。
強い意志がないとお金を使ってしまう社会で生きている、はっきりいいます、現代社会の中で生活することは、「多くの企業が練りに練った販売戦略を行い、消費活動を喚起させようとしている社会で生きていく」ということなのです。
自分で判断する、決断する、これらができないと、他の人はどうしているだろう? みんなはどうなのかな? という判断をして、決断してしまいます。大事なのは”あなたは”どうしたいのかということです。
あなたの友達はあなたと同じ価値観ですか? 違いますよね。
僕はゲームもテレビも見ません、お酒もほとんど飲まないし、タバコは吸わないです。だからといって、僕が正しいとは思っていません。僕はそれらに興味がないだけです。僕がそういう生き方だからといってあなたがする必要はないですよね。
他の人の生き方を参考にしても、真似をし続けていてはあなたの幸せにはたどり着けないようです。
なぜ、お金持ちの人が破産するのでしょうか、答えは簡単です、「富を維持するには、それに見合った能力が必要」だからです。
本を読むことと本を書くこと、本を読んで感想を書くことと、これらは似て非なるものです。
多くの人は誤解をしているようです。実は「お金を稼ぐこと≠お金を使うこと」なのです。お金を稼いだらお金もうまく使えるわけではありません。お金を”稼ぐこと”と”使うこと”は別次元なのです。
【編集後記】
先日妻と長女が作ってくれたイチゴ大福です。
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ボリューム満点のイチゴ大福でした。
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