幸せの7つの法則 /奥村久雄 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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ダイヤモンド社
発売日:2012-02-03















【出会い】
スーパーキッズインストラクター”るんちゃん”こと佐々木留美さんからお借りしました。
ありがとうございます!!


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朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ-image



【本書紹介のねらい】
幸せとは何ぞや? 社会一般的な幸せではなくて、あなた自身の幸せについて一緒に考えてみましょう。

なぜ、本書が僕の手元に届いたのかも考えて紹介します。



【気になった抜粋】

徳があれば、話がストレートに伝わり、理解されやすくなります、でも徳がないと、知識をたくさんもっていても話を聞いてもらえません、徳がないということは、信頼されていないということなのです。

「自分の身に起きたこと」は変えることができません、ただ、ひとつ、自分で変えられることがあります、それが、自分の心の基線です。

一見、自分に関係なさそうなことでも、「ひょっとしたら、自分に関係あるのか?」と考えてみる、そうすることで、自分にできることが見えてくるのだと思います。

人に与えたものが戻ってくる、ということは、良いことも悪いことも自分のところにはね返ってきます、それならば、自分がしてほしいことを相手にする、自分がしてほしくないことは、人にも絶対にしないことです。

私は、仕事というのは、「相手の問題解決」をすることであり、「自分の問題解決」を持ち込むと、うまくいかなくなると思っています。



【実践の抜粋】
目標を紙に書き、音読する、「不可能」かもしれないと思うレベルに設定する。

大事なことは、相手に興味をもって、どんなふうになれば喜ぶ(楽しくなる)のだろうか? そのために自分が役に立てることはなんだろうか? と考えることです。

「一切の見返りを期待せず、与えさせていただくだけ」……「やってあげている」は禁句、「させていただいてありがとう」と思うようにすること。

自分で勝手にイメージをつくり、相手はこうするだろうとどこか期待しているのですが、相手はその通りにならない、こうしたことはよくあるものです、そういうとき、どうすればいいのでしょうか? 「予定通り」と思えばいいのです、求めていないわけですから、予定通りです。


【響いた抜粋と学び】
幸せの本質は「感謝」と「希望」です、この2つが幸せの大きな根っこです。

幸せは、自分で、自分の心のなかにつくり出すもの、幸せかどうかは、その状況で決まるのではなく、自分がそれをどう受けとめるのか、自分の心が決めることなのです。


まずは幸せの定義です。幸せとは〇億円持つこと、外車を所有すること、豪邸に住むこと、外国に旅行すること、ではありません。
それらは楽しみの一つにはなりえますが、「=幸せ」ではありません。それでは何でしょうか?

あなた自身の今の生活を受けとめることです。

「毎日、ご飯が食べられて幸せだ」
「ゆっくり布団で眠れることができて幸せだ」
「優しい家族に囲まれて幸せだ」

今あなたの中にある生活に幸せを見出すものだと著者の奥村さんは話します。


人づきあいが苦手な人というのは、相手の顔をきちんと見ないのだそうです、つまり、相手の方と目があわせられない、アイコンタクトができないということ。

人間がもともと動物だと考えるならば、ヒト科のヒトというのは相手の顔や目をみることができません。たとえば、熊は背中を向けると追いかけてきますが、目をじっとみると近づいてこれないそうです。
動物全般が目を見るとビビってしまって動けなくなるそうです。

人間としてのコミュニケーションは高度な技術なのです。アイコンタクトは自然界ではあり得ないことなのです。
相手の顔を見て目を適度に合わせる事は高等技術なのです。

目標は決して自分の欲望をかなえるためのものではありません、素晴らしい人生を歩むために必要なものなのです。

目標を設定し、それに挑戦していくなかで、人は必ず磨かれます。

目標は、自分が歩いていく「進行方向」です、目標に向かっていると、「現在の自分」と「こうなりたい自分」との過不足に気づきます。


目標について3つ抜粋しました。

僕は欲望が薄い方だと思っています。

・高級車に乗りたいという欲望
・豪華な料理を食べたい欲望
・豪邸に住みたいという欲望
・美女に囲まれたいという欲望

特別な思いはありません。今の生活をそのまま続けられるといいなぁと思っているくらいなので欲望は低いと感じています。

なので、「目標設定」が得意でないと思っていたのですが、奥村さんの言葉を聴いて安心しました。

目標はあくまで僕の人生の道しるべなのです。

・小説家として活動する。
・すばる小説新人賞大賞を受賞する。
・ベストセラー作家の仲間入りをする(100万部のベストセラー)

というのは欲望ではなくて僕の道しるべなのです。


使命とは、「命を使う」と書きます、本来、この世に命を授けられた人全てに使命があるのでしょう。

う~ん、深い! 使命とは「命を使う」。僕の人生をかけて、僕の命を使って行なうことは何だろうか?

今思いつくのは文章力や文章作成技術・知識を形に表すことだと思っています。

自分が作家になる、他者の作品のお手伝いもできるし、文章作成の先生もありえる、僕の使命を追及してみよう。

そうか。僕の使命、作家としての生きる目標をイメージすることを、この本を通して考えてほしかったんだ。


佐々木さんいかがでしょうか?




【編集後記】

昨朝と本朝と4歳のわが子が一緒に朝起きています。本日はパパと一緒に絵の具で遊びたいそうです。

朝から絵の具セットを広げて「ひつじのショーン」を観ています。

保育所に行く時間になったら眠くなりそうだなぁ……。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

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