「そ・わ・か」の法則 人生を輝かせる“実践方程式”/小林正観 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
以前ブックオフで105円のときに購入し、本棚に置いていました。久しぶりに読みたくなって手に取りました。

【本書紹介のねらい】
人生を好転させる基本……「掃除、笑い、感謝」を身につけましょう。
人生うまくいってないなぁと思っている人はぜひ実践しましょう。

【気になった抜粋】
「どうして、トイレ掃除にそんなに力を入れるんですか」と、その僧侶は聞いたそうです、そうしたら「自我を捨てるため」と言われた、トイレ掃除をすると、どうも自我がなくなるらしい。

マラリアで高熱を発した人はガンになりにくい、という因果関係がわかりました、ガン細胞は41度から42度でしんでしまうらしいのです、ガン細胞は、熱に弱いらしい、体温が上がって臓器が温まると、、ガン細胞は生きていけないらしい。

本来、数字というのは、人間が生活するにあたって、数を使いこなしほうが便利だというところおから考えられたものです、それがいつのまにか、自分の生活にかかわってきて、逆に人間を縛るようになってきた、そして、その数字を一生懸命、守らなければならないという状況にさらされている人ほど、どうもガンになりやすいようなのです。

江戸時代の人は体温が平均37度くらいだったそうですが、今は、36度くらいで、1度くらい下がっているといわれています、内臓の温度を上げる方法、それは「笑う」こと、笑うことはある種の体操でもあります、笑いは、心拍数を上げ血圧を上げて呼吸を盛んにし、酸素消費量を増やします。

生まれて以来、何の問題もなかった人が手も足も自由に動くことに感謝しろといわれても、本当に”感謝”することは難しい。

目の前の人が暗い話をしていたり、荒っぽい性格だったり怒鳴りまくっている家族がいても、いちいち腹を立てたり怒ったりしないで、自分がニコニコと穏やかに、「うれしい」「楽しい」「幸せ」「愛してる」「大好き」「ありがとう」「ついている」と言って、タ行淡々と、ナ行ニコニコと、ハ行ひょうひょうと、マ行黙々と、生きていくことができたら、その影響力は影よりも光のほうが強い。

結婚は、人格磨きの「スタート」なのであって夫や妻を得たというのは、磁石を一つ手に入れたということにほかなりません。

「正しいことを言っているから声を荒げていい」という理論は、結果的に暴力的な子供を育てます。

優しさというのは、常に強い立場の者が、弱い立場の者にその力を使わないということ、強い力や強権・強圧的な接し方をしないということです。

何か一つでも、親には及ばないようなジャンルをもつこと、、それが職業や収入と直接結びつかなくてもいいのです、そういう勉強や研究を続けている”姿”を見せることで、いつか親はわかってくれるでしょう。

【響いた抜粋と学び】
「貧しい人々は、自分が貧しいと思いつづけてきて、他人に施しをすることや与えることをしてこなかった人が多いのだ。

他人に施しをすることで容易に救われるのだから、救いに行ってあげなさい。そのための托鉢なのです」。


改めて勉強になります。人にあげすぎて貧乏になる人はいない……(無意味に散在し、ちょっとお金があるからといって無駄に奢ってしまうと貧しくはなりますが)。
あなたが与えないから貧しくなるのです。ちょっとしかないものにしがみついているから貧しい心になり、結果的に貧しくなるのです。

どうしたらよいのか? 10,000円あるのなら100円でいいから募金するのです。10円でも構いません。与えることです。与える習慣をつけるのです。

そして、これはお金だけじゃありません。手を貸すこともです。優しく声をかけることもです。

どんなに研修合宿が素晴らしく心温まるものであっても、そこで学んだことや体験したことを、日常生活の中で実践しなければ何の意味もありません、むしろ学ばなければ、驕り・高ぶり・・傲慢にならないわけですから、学ばない方がよいような気さえします。

セミナーや読書での学びで、「俺はこんなに学んで偉いんだぜ」と奢り高ぶってしまっては折角の学びが無意味どころかマイナスです。

セミナーや読書は鍛錬です。心が間違えば人を傷つけるのです。学びと同時に人間としても学ぶのです。知識や技術の使い方を覚えるのです。

すべての現象は、宇宙的に、本質的に、ニュートラル(中立)です、それを”幸”ととるか”不幸”ととるか、は、どうもその人しだいであるらしい……。

和田裕美さんも同じ事を言っていました。
「雨が降りました」
これは現象です。雨に良し悪しはありません。農家の人が恵みの雨ととらえるかもしれません。逆に雨で歩きづらい、気分が乗らないと落ち込むビジネスパーソンがいるかもしれません。
そうです。その人の捉え方なのです。
現象は常にニュートラルです。あなたの心が良いか悪いかを判断しているのです。

多分、教育の本質というのは、「みんなと同じことをする子供にすること」ではなく、「自分でものを考え、その結果、自分で自分の行動や生活、生き方を組み立てていけるようにすること」であると思います。

なるほど。僕らの……僕は今まで周りと比べてどうなのかにとらわれていました。自分はどうなのか? 自分は何をしたいのか? どう生きたいのか? すべての答えは自分にある。
教育とは自分で考え行動し責任をとることなんです。

【編集後記】

帯広駅前にある長崎屋4F、道東(北海道の東側)最大級の書店「喜久屋(きくや)書店」さんに書評ブロガー兼読書家、岡本大輔のオススメ本コーナーを設置することになりました。

昨夜はその下見です。お店の入り口にある本棚の真ん中上から2×2のスペースを確保していただきました。これからレビューとPOP作ります。


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僕自身がまず本屋さんに行くのが楽しみになります。家族を連れて、そして友人や職場の同僚などに広めていくことで、書店が「本を買う場所」から「人が集まる場所」、「遊びに行く場所」に変わっていくと思います。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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