金持ち男になる93の方法/スティーブ・チャンドラー | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】

一枚の年賀状が我が家に届きました。

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僕にとってサンマーク出版と言えば「千円札は拾うな/安田佳生 」が始まりでした。

昨年僕のブログのリンクから一番多く発送されたのが年賀状にあるように金持ちになる男、貧乏になる男/スティーブ・シーボルト だったのです。

全体の10%になりました。


そして紹介されたように僕は購入しました。

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札幌の大丸8Fにある三省堂書店で購入後、お隣のBOOKS&CAFEにてコーヒーブレイクしながら読みきりました。


付箋がたくさん!

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金持ち男になりたい人、金持ち女になりたい人、準備はいいですか?


【本書が目的にしていること】
財産を築く目的……自由を手に入れることである、ここでいう自由とは、行きたいところに行き、したいことをして快適な暮らしをすることだ、あなたに期待するのは、人生の目的を追求し、繁栄を享受し、愛する人を助け、崇高な理念を掲げる団体を経済的に支援することである。


【気になった抜粋】

小銭をためることは経済的に見えるが、そのための時間と労力を自分に投資して大金を稼ぐほうがはるかに合理的である。



あなたが好きなことは何だろうか?



人びとの役に立って社会に貢献すれば、その結果としてお金をたくさん稼げるのだ、自分はお金を稼ぐ能力をもっているという真実に目覚めよう、そして、その能力を社会のために活用しよう、そうすれば、お金はいくらでも稼ぐことができる。



失敗は単なる情報にすぎない、失敗すれば、どうすればうまくいかないかがわかる、うまくいかない方法に関する情報を集めれば、うまくいく方法に早くたどり着くから、成功を加速させることができる。



メディアは人びとの不安をあおって商売をしていることを肝に銘じよう、メディアの脅し戦略にひっかかってはいけない、経済評論家の悲観論を無視して、心の声に耳を傾けよう、その声こそが、あなたに必要な唯一の「経済評論家」だ。



お金はゲーム感覚で大好きなことに熱中している人に流れる、楽しみながら仕事をすると、エネルギーと創造性が高まって大きな業績につながるからだ、また、老化防止にも役立つから、何歳になっても継続することができる。



仕事の料金を高く設定すれば、それに見合う価値を提供するために創意工夫をするようになる、その結果、自分の市場価値をますます高めて財産を築くことができる。



あなたが自分になげかけるべき重要な問いは、「どうすればいいことが起こるような働きかけができるか?」である、その答えを実行に移せば、原因と結果の法則を作動させて道を開くことができる。



情熱があれば、どんな困難でも克服できる、条件がそろうのを待っていると、いつまでたっても何もできない、すべきことがあるなら、今すぐにそれを始めることが重要だ。



もっとお金を稼ぎたいなら、「人びとが抱えている問題を解決するにはどうすればいいか」と考えて一日のスタートを切ることが重要だ。



周囲の人に意識を向けよう、まず顧客から始めるといい、今日、顧客に喜んでもらうために何ができるかを考えよう、たとえ顧客とじかに接することがなくても、いっしょに働いている人たちを「お客さん」とみなして、その人たちを喜ばせよう。



多くの人は新規事業のアイデアをもっているのに、人びとからお金を受け取るのが怖くてアイデアを実行に移すのをためらっている、「その前に資格をとる必要がある」などと思い悩み、心の中に障害物をつくって何かを売るのを先延ばしにしているのだ。



多くの人は、努力して手に入る最高のものはお金だと思い込んでいるが、そうではない、人生で手に入る最高のものは知恵である、大切なのは、知恵を身につけてどんな人物になるかということだ。



肉体的に健康でなければ、財産を築くことはできない、なぜなら、体が適切に機能しないかぎり、仕事に情熱を燃やすことはできないからだ。


【響いた抜粋と学び】
うまくお金を稼げないのは、自分の心の持ち方に原因がある、素晴らしい体験をしてもらって感動を与えるような工夫をすれば、顧客は喜んで買ってくれる。



なるほど。素晴らしい体験……小説を書く、本を書く。そこで体験していただくことは僕の本を読んで感動する、感情が動くこと。

今一度、電子書籍で作った書籍を磨き上げよう。


介護の仕事で言うと、介護保険法上どこからどこまでサービスができるのか、どのような目的なのかは決まっています。

現場のスタッフが考えるのは、お客様の感情がどう動くのか、楽しんでいただけるのか、快状態になるのか、ということです。


資産形成は心の中から始まる、次に大好きな仕事を見つけて、それに打ち込むことが重要だ。

財産を築いてお金の不安から解放されると、心にゆとりができて精神的に豊かになる。



金持ちになるのに天賦の才はいらない、日ごろの自分との対話で使う言葉をポジティブにすれば、誰でも財産を築くことができるのである。



ネガティブな言葉を使うことが習慣になっていると、好ましくない現実を引き寄せてしまう、それに対しポジティブな言葉を使うことを習慣にすれば、好ましい現実を引き寄せることができる、あなたがすべきことは、好ましい現実を引き寄せるためにポジティブな言葉を使う習慣を確立することだ。


お金持ちになるために本書が伝えるのは「心の持ち方」です。株式投資の方法、アフィリエイトのやりかた、節税ではありません。


あなたの心の持ち方、考え方をポジティブにすることです。

そのためには普段からの言葉をポジティブに変えることです。つまり、頭を使うことです。頭を使わないとついつい人間は楽な方に流れます。


不況だと言われれば「そうですね、不況ですね」と。


不況だと言われたら「絶好のチャンスですね!」とポジティブに言うには頭をフル回転させておかなければなりません。


相手に関心を寄せ、質問をして多くのことを学ぼう。



質問しているうちに相手がいろいろと言い訳を始めたら、それに同調してはいけない、そういう人は「被害者ウィルス」に侵されているので要注意だ。


介護現場において、共に働く職員やお客様、ご家族様はこの「被害者ウィルス」に侵されている割合が多いと思いますが、気のせいでしょうか?


年齢を重ねて、今までできたことができない……身体的、精神的なもの。年金が少ない、サービスが足りない、自分ではどうしようもできないことに文句を言う人。

一所懸命働いても昇給しないだとか、給料少ない、仕事がキツイ、文句を言う職員。


介護業界はこのような「被害者ウィルス」が蔓延していると感じるのです。


これを打破するにはどうしたらよいのか? 税金を投入して解決するのか?

残念ながら解決しないと思う。もっと税金を投入しなければならなくなると思う。


相手の言い訳への対応です。

「そうですよね、政治が悪いんですよね」

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「なるほど、そう思っているんですね」

相手の感じていること、意見として受け止める。受け止めるけれど、けっして同調しない。



【編集後記】

一昨日は北海道デイサービスセンター協議会の事業推進委員会で札幌に行きました。


移動中は大切な自己投資の時間になります。

読みたい書籍を20冊キャリーバックに入れて札幌に行きました。


読みきったのは11冊です。

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学んだらアウトプットです。溜め込むだけでは腐ってしまいます。

水は流れるからこそ新鮮で綺麗なのです。水もお金も知識も同じです。

自分のところに来たら一人でも多くの方に流します。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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