本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
帯広図書館の新刊検索で興味があり予約しました。
【本書からの驚き】
日本経済は破綻する? 誰がそんなことを言った?
【気になった抜粋】
日本には1000年以上続いている会社あであるアメリカは建国からわずか200年、近代に大きな影響を与えているのはせいzせい100年程度です、中国に至っては4000年の歴史といいますが、国そのものがマトモに統一されていること自体が今回の共産党政権が最長という説まであるというテイタラクですから、まるで比較になりません。
企業も国も借金をゼロにすることが究極の経営目標ではありません、その企業や国がどんどん付加価値を生み利益を出し続け、借金を返済する能力がある範囲で借金をし、それを手段にしてさらに稼ぐということを繰り返すことこそが究極の経営目標であり借金は別に返す必要はありません。
実は出生率は2010年の国勢調査の結果、1.35と上昇に転じているわけですから、ますます悪くなっているという報道は大間違いで、予想よりよくなったと報道せねば嘘になりますね。
出生率も高齢化率も後期高齢者数も、いまの年金制度の前提としている数字より「はるかに改善している」と報道しなければならないのに、観念的に「ますます悪くなっている」と報道されています、これは皆さまから税金を取るための官僚および政府のワナです。
実は製造業における労働者数は1000万人以下なのです、大多数の労働者が円安ではなく円高によってメリットがあることは、これだけでも明らかです、日本が製造業の輸出国だという幻想は捨ててください。
中国は社会保障などについては全く手つかずで、年金のない人がたくさんいますので、日本のように高齢者が預貯金の60%を握って巣鴨に出かけるなどという優雅なこともないでしょう、「転がる坂」は日本より急激かもしれませんよ。
中国には財務省はおろか、中央銀行も外務省すらも存在しません、そういう事務手続きをする役所はありますが、それらすべての上に、というか唯一の独裁権限を持っているのは中国共産党そのものなのです。
ホテルのミネラルウォーターも信用できません、古いボトルをわざわざ修復する機械までホテルが持っていて、使い古しのペットボトルに水道水を入れてその機械でシールをして新品の値段を取るわけです。
ありとあらゆる尺度で見て日本経済は所謂「失われた10年」といわれる期間でさえ大変よくやってきたし、それは1990年の所謂「バブル崩壊」から見てもそうだ、むしろ最重要な尺度だけ見るなら、日本はアメリカよりも極めてよくやってきたといわざるを得ない。
【響いた抜粋と学び】
まず始めに、本書を読んで今までの自分の考え方が180度変わりました。
衝撃でした。何かに没頭していて、気配を感じふと振り返るとアンディ・フグがいて脳天にかかとおとしを喰らった感覚です(喰らったことないけど)。ガツンとやられましたよ。
iPodの部品の40%が日本製だとかボーイング787の部品の45%が日本製だというのはアメリカではあかなり常識的な知識として通っています、日本の製造業は一見するとクルマにしてもテレビにしてもシェアを落としていて凋落しているように見えるけれど、それは見えるところにはいなくなっただけで、見えないところはみんな日本製のものを使っているではないか……ということが、日本で知られている以上にアメリカではポピュラーな事実だということです。
テレビだとか掃除機だとか、目に見える部分は日本製のものは少なくなりました。それは知っています。中国やベトナムなど人件費が安いところで作られている、信じ込んでいました。
僕達の仕事はまだまだたくさんある。細かい仕事、大切な仕事、機械でも大切な部分については「メイドインジャパン」なのです。
それが日本への信頼の証なのです。
日本の企業は確かに決断に時間がかかります、しかし、一度決めたことは、どんがめのようにどんなに損が出ても守ろうとします、それが信頼というものであり、お金では買えないものだということにようやくアメリカ人が気がついたわけです。
アメリカ人実業家世界における日本人の信頼は抜群なわけです、絶対に裏切らない、なにがなんでも、どんなにコストが割れても必ず約束を守る「サムライ」だと理解しています。
中国人の真似ごとをしても意味がありません、時間はかかるけど、一度付き合ったら離れられませんぜ……というほうがはるかに上手なビジネスだと思います。
これからは日本ならではのもの……金融機関でいいますと1円1銭おつりを間違えないとか、丁寧な接客とか、そういう我々にとっては当たり前のことがお金になることを忘れないでください。
「決断力」、「スピード」……この2大キーワードにおいて日本は日本は遅れをとっていました。しかし、中国や東南アジアにはなくて日本にはあるもの……それが「信頼」です。
仕事をするにしろ、何にしろ、決断とスピードは確かに大事です。でももっと大事なのはそいつのことを信頼できるか、なんですね。
介護現場でも同じでしょう? オムツ交換や着替えのタイミング、決断ができて、スピードある介助ができる=信頼できる介護職ではないのです。
多少ゆっくりでいい。トロいと呼ばれていてもいい。時間はかかっても、丁寧に声をかけて相手のペースに合わせた介護職が愛されるのです。
いまフリーターが年収200万円といって日本では生活が苦しいといいます、しかしこれを1ドル=75円で換算すればアメリカでは2万6000ドルの年収に相当し、これはごく平均的なアメリカのホワイトカラーの収入に等しく、5万ドルもあれば庭付き一戸建ての若干郊外の住宅などいくらでもありますので、年収の2倍程度で家まで買える計算になります。
フリーター問題に一石を投じます。「年収200万円が悪」と思われています。しかし、アメリカで考えれば、フリーターなのに200万円ももらえている、とんでもない! 一昔前に年収300万円以下で苦しいだとか介護業界は年収が低いなんて言ってますが、それは日本の中だけでのこと。もっと言えば日本の中で比較しているだけのこと。
世界で見ればものすごい裕福な状態です。
実際、年収200万円で生活できないのか? と言われれば、生活できますよね。
日本人が海外に投資をしないから円が高いんです、世界で一番経常黒字があって、債権を保有し、貯蓄がある日本人が海外に資産をかなりダイナミックに動かさない限り、国債の急落も円安もありません、ということは……多分ですが、当面起こり得ないですね。
国の債務とは誰の債務ですか??国の債務とは我々国民に返されるのです、利息も含めて国民に返されるわけです、いってみれば自分で借りていて、しかし返済も自分に来る。
日本は、中国から年間4兆円近い金をむしり取り、韓国、インドに対しても大幅に貿易黒字なのですよ、稼ぎまくっているのです、ということで、日本経済自体は極めてうまく回っているのに借金の部分にだけ光を当てて「大きい、大きい」というのは、相当一方的な洗脳だというしかありませんね。
すべての国が日本からの借金状態のなかで、要は日本という「金貸し屋」が一方的に金を貸している状態なのですよ、で、一方的に金を貸し付けている国際的「越後屋」の財政が危ないといっているあほばかどもが、日本の政治家と財務相なんですよ。
日本経済破綻のXデーはいつか? という話題が賑わう昨今において一番衝撃だったのがこれらの抜粋です。
破綻なわけないだろ、ばか! とぐっちーさんに僕は怒られました。
日本の借金はもともと日本国内のもの。国民の借金がどうのっていうけど、国民が国民に借金しているだけ。別に痛くも痒くもない。
借金にばかり目が行きますが、アジアでの貿易は黒字。黒字なんですよ。
結局のところ、増税したいから国民に不安感を煽りまくっているのが真相のようです。
パナソニック、シャープ、ソニー、東芝などの企業業績が悪いのは円高のせいでもなんでもありません、東電と同じでも企業経営者が責任転嫁をしていて、すべてを円高のせいにしているだけで、はっきりいえばパナソニック、シャープにおいては液晶およびプラズマテレビに社運を賭けたビジネス戦略のミスがすべてです。
このあたりの会社の大規模なリストラは、戦略ミスなんですね。僕はテレビをまったくといっていいほど見ません。
だから、高画質テレビだとか、画面がでかいだとかまったく興味がありません。
実は僕らの世代というのは、バブル崩壊で苦しんだ上の世代を見ているから、世間体を気にしてモノを取り揃える感覚がわからないのです。
少なくとも僕はそうです。
子供を高校、大学にいれなきゃいけない、車がなきゃいけない、大人になってわかることだけど、親やその上の世代は世間体を気にして、無理して学歴や家、車を揃えていただけなんじゃないの? 僕にはくだらないとしか思えないです。
※ もちろん、車が必要なら購入します。現時点では車がないと北海道、十勝では不自由すぎますから。
【編集後記】
先日、午後1時に札内駅に行ったときの気温です。
本州の人は「-2,6℃」は寒すぎだろ!? と思われるかもしれません。
北海道、十勝帯広で「-2,6℃」と言えば「今日は暖かいね。優しい気温だね」とみんなの顔がホクホクです。
※ 普段が「-20℃以下」ですから。10℃だった気温がいきなり30℃になったら暑いでしょ? それと似た感覚なのかな。
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