そうか、君は課長になったのか。/佐々木常夫 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
年末年始の「名著読み」として借りました。



【本書のテーマ】
課長になった君に贈る、課長としての心構え。

新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦/稲盛和夫 」に通じる、人間として何が正しいか?を問われる書籍です。


【岡本大輔の視点】
介護職に必要な心構え。

【気になった抜粋】

課長とは人を動かすのが仕事です、課の仕事をきちんとやり遂げるために、上司を動かし、関係部署を動かし、取引先を動かす、しかし、「自分の出世のため、自分の利益のため」という思いから人を動かそうとしても、周りは決して動いてくれません。


部下は与えられるものです、その与えられた戦力を最大限高めるのが課長の仕事です。


黙って仕事をするのではなく、仕事の前に明確な言葉で確認し、相手の意見を聞く、そして、ある程度業務が進んだところでその仕事を確認する、要所要所で念入りにコミュニケーションをとる手間をかけることで、ロスは大幅に減るのです。


今多くの先進企業が「多様性の受容」を志向する・・・それはなぜか?異質な考え方の提案によって、組織の中にコンフリクト(対立)が起こり、既存の考え方の検証が行われ、それがイノベーションを起こすからです。


特別なスキルを身に付けておかなければ、辞めたくとも辞められないという状況に追い込まれてしまいます、それでは、あまりに不本意ではありませんか、だから、不遇をかこちながらもコツコツと能力を磨いて、転職先を見つけることのできた彼を勇気づけて見送るという選択肢もあると思うのでです。


人はミスをするものです、中には、イージーミスを繰り返す人もいます、そうした人に対しては「ミスをする」という前提で仕事のチェック体制を整備する必要があります、これは管理者である課長の仕事です、再びミスをしないようにしてあげるのが、部下を守るということなのです。


他者とぶつかるからこそ、考え方や価値観は磨き上げられ、人は成長するのです。


【響いた抜粋と学び】
すべての背後にあるのは「志」です、課長にとって一番たいせつなのは、何かを成し遂げようとする「志」であり、なんとしても部下を育て上げるという「志」なのです、これさえあれば、スキルやノウハウは後からついて来るのです。

著者の佐々木さんが一番に挙げるのは「志」です。タイムマネジメントだとか手帳管理だとか知識、技術は2の次です。


松下幸之助さんも話す「情熱」と同じことでしょう。


あなたは何を成し遂げたいのか?ここが大事です。


「時間厳守」だけではありません、私は「きちんと挨拶をする」、「お世話になったらすぐにお礼を言う」、「ウソをつかない」、「間違ったことをしたら、勇気をもって謝る」といった基本的なマナーについては口うるさく言い続けてきました、これらのことができない人は、一生、一人前にはなれないからです。部下にやりがいを与えてあげるのは、課長の大事な仕事なのです。


読む人が読むと、「小学校か!?」と言いたくなるようなことです。しかし、人間として大事なことはここに集約されます。1.挨拶、2.お礼を言う、3.ウソをつかない、4.謝る、基本マナーを子供の頃から徹底されるのは人間として生きていくために必要だからなのです。


仕事をする上でベースになるのは「人間」の部分です。


介護職にしても同じです。「人間」の部分がしっかりしているかどうかです。

挨拶ができない人間に介護されたいですか?

お礼が言えない、ウソをつく、謝れない、そんな介護職に介護をされたいですか?


介護技術や知識はやっていれば向上します。


人間の部分は気をつけないと、堕落してしまいます。


課長になってから、課長の勉強をしているようでは遅い、係長のときには課長のつもりで、課長のときには部長のつもりで、部長のときには役員のつもりで考えるのです。


今のあなたのポジションは何でしょうか?

福祉業界で言えば、やや年功序列が採用されているところが多い気がします。それでも、自分が主任であれば、次は課長になる可能性があるのだから、そのための勉強をする。

役職がつくと、残業代がつかないのに仕事が増える・・・そんな愚痴や不満を漏らす前に、仕事のやりがいを見出すことが必要です。


良書は何度読み返しても、新たな発見、新たな教訓を汲み取ることができます、そして自分の考え方や行き方を深めてくれるのです。


年末年始の「名著読み」がまさにそうです。

本書についても、当時は佐々木さんの人間性をただただ「凄い」と感じ取って満足していました。


以前の記事を自分で読み返すと読み取りが稚拙だなぁ・・・と少し恥ずかしくなりますが、それだけ成長できていると解釈しております。


【編集後記】

本日から1月3日まで仕事が休みです。

今年は喪中なのでお世話になっている方々には寒中見舞いを出したいと思っております。


いつもお世話になりながらもなかなか感謝を伝えられない家族には・・・手紙を書きたいと思っています。


新年のご挨拶に渡したいと思います。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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