こんにちは。岡本大輔です。
先日のことでした。僕はお客様に質問されたのです。
「どう思う?」
この質問をされたときあなたはどのように答えますか?
僕がお客様にされた質問は”嫁のこと”でした。
お客様から見た嫁のこと。お客様が考えている嫁のこと。お客様が感じている嫁のこと。
お客様は嫁のことを想像して僕に話してくれます。
「嫁はこう考えているんだけど、どう思う?」
僕は一つだけ聴きました。
「お嫁さんがそう話したのですか?」と。
すると、「いやいや、そんなこと聞かないよ。でも・・・」
見てたらわかると言いたげな顔をお客様はしている。
すべてお客様のフィルターを通して感じたことを話しているのです。予想しているのです。
それについて、「どう思う?」と僕に聴いているのです。
お客様が求めている答えは何だと思いますか?
(・・・ちなみに僕はお客様に正解をお聞きしていませんので、この記事もそのお客様と同じになります)
お客様が求める答えはは、
「お客様の言う通りだと思いますよ。」
という言葉。
あなたは正しい。あなたは間違っていない。
お客様は自分を認めてほしいのです。
僕たち専門職が中立・公正の立場でお客様の声を分析するのではなく、100%お客様の立場に立って、自分に寄り添って欲しいのです。
「あなたはどう思う?」
この言葉には「私を認めて欲しい」が含まれていることを念頭に置いて話を聴きましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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