本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
僕のブログの検索ワードランキングほぼ毎日1位をとるのが・・・
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「松浦弥太郎」さんです。その恩恵に感謝して、帯広図書館内で読みました。
【本書のテーマ】
~本書、抜粋より~
この本は、友だちに限らず、人とかかわりながら暮らすための覚え書きです。
【岡本大輔の視点】
小難しい理屈は抜きにして、やってみよう。手軽にできることが売りです。
【気になった抜粋】
たとえば、お皿を割ってしまったのなら、その原因は自分の愛情不足です、お皿に対してたっぷりの愛情があれば、気にかけるし、大切にします、割ったりしないよう、ていねいに洗います。
人とのかかわりとは、「育てる・守る・続ける」というこの3つの営みだろうと、僕は思っています。
人は基本的に孤独であり、人生は自分の力で歩んでいかなければなりません。
すべてにおいて必要なのは、まず自分を整えることだと思っています。
自分がいつも選ばれる側にまわるのです、「つきあいたい」と選ばれる人になるために、自分から心を開く、「一緒になにかをやりたい」と選ばれる存在になるために、自分を高める努力を続ける。
どんな些細な言葉でも、10数えてから口にすること。「昨日はすごく楽しかった」と、翌日きちんと伝えること別れ際の「ありがとう」に、翌日の「ありがとう」を重ねるのです。
曖昧な答えはすべて、相手を引っ張ることになります。
「なんとなく、むしゃくしゃする日」が、あなたにだってあるでしょう、そんなとき、軽くながしていつもどおり接してもらったほうが楽なのは、相手も同じだということです。
不満というのは非常に個人的な感情です、個人的でしかもネガティブなことは、社会のなかで大人が言うべきではないと僕は思います。
心の弱みを武器に対応したら、相手はなにも言えなくなってしまいます、そこで人間関係はストップです。
【響いた抜粋と学び】
「あなたに会えてうれしい」という気持ちを、いち早く表すこと、「大好きです」と、素直に一生懸命伝えること。
僕はデイサービスに来たお客様やケアマネとして担当しているお客様にお会いする時、「おはようございます。」など挨拶をしてから、必ず「会えて嬉しいです。」もしくは「会いたかったです。」と伝えます。
弥太郎さんの抜粋にあるように、これらを言われて気持ち悪くなるお客様や気分を害するお客様は今のところおりません。
「嬉しいこと言ってくれるね。」と教えてくれます。
仕事がまだまだできなかった新卒で働き始めた時から、弥太郎さんと出会う前から「好きだからです。」や「会えて嬉しいです。」、「素敵です。」は使っております。
当時の同僚からは「見え透いたお世辞を・・・。」と苦言を呈されることもありましたが、僕は続けました。
ある日、「お世辞だと分かっていても・・・やっぱり嬉しいのよ。」とその同僚はお客様から聴かされたそうです。
・・・もちろん、お世辞のつもりで僕は言ってませんが、「あなたに会えて嬉しい」と言われて気分を害する方はいないのです。
「待たない」こと、いつも先手を打つこと、能動的になること。人間関係の基本は、約束を守ることです、それは大原則として、ずっと胸に抱いていなければなりません。
待たせるとは、相手を状況もわからないまま宙ぶらりんにし、不安にさせることです。
これらの抜粋からは、人間関係は先手必勝(勝負というわけでもないが)、相手を待つ前にまずは自分から行動する。
それが基本。基本ができているところで、相手の出方を見ることも視野に入れる、これが応用です。
自分の中に愛情についてのルールをつくりましょう、家族のルール、恋人のルール、夫婦のルール、友人のルール、仕事仲間のルール。
良い事を聴いちゃいました。
僕はブログ作成のルールは明確にしています。
現在のところ、こちらのブログでは形式を決めていますし、もう一方のブログでも形式を決めています。
基本の記事作成時間は朝4時から6時半までの間。
6時半からは子供たちが起きてくるので、ご飯の準備や下の子の保育園の準備、自分の弁当や妻の弁当作りなどできる範囲で行います。
最初に自分のルールや形式、型を決めて行動すると、迷わなくてすみます。
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