応用が利くビジネス文章力の鍛え方/栖原雅 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
著者の栖原雅(すはらまさる)様から献本していただきました。

電子書籍です、Kindle(キンドール)対応です。


【本書のテーマ】
~本書抜粋より~

ビジネス文書の書き方・・・「なぜこう書くと良い文章になるのか」という理由にまで言及しています。文書作成の初級者から中級者までを想定しています。

【岡本大輔の視点】
ケアプラン作成上の注意点。

【気になった抜粋】

ビジネス文章の質を決める4要素・・・目的、読み手、ツール、メッセージ。

文章を書くとき、私たちが使える材料は限られています、その材料とは、読み手がすでに持っている知識、概念、過去の経験、そして読み手の好奇心や気分、性格、考え方の癖などです。

読み手の特性・・・考えない、読み返さない、隅から隅まで読まない、わかりにくいと読み飛ばす、関心を失うと適当に読む。

ほんのわずかな不統一があるだけで、読み手の意図が伝わりにくいことがあるのです。

「文章を理解してもらうこと」が目的とは限らないのです、その先にある「行動」が目的の場合がかなりあります。

「自分の文章は読まれない。まずは見られるのだ」。

「すべてができるだけシンプルであるべきだが、それ以上にシンプルであってはならない」(アインシュタイン)。

文章作成は高度で複雑な作業です、すべてを頭の中だけで処理せずに、避けられるマルチタスクは避け、順序よく、効率的に作業していきましょう。

単語登録機能・・・直感的に使えなければ逆効果。

覚えられるショートカットキーだけ覚える。

接続部分で分割する・・・”あり”、”おり”、”ため”、”〇〇して”、”〇〇で”などが一文中に2回以上登場していたら、おそらく複文になっています。


【響いた抜粋と学び】
ビジネス文書の性質・・・わかりやすく正確で、最小の労力と最短の時間で読解可能となるように書くことです。
最適なビジネス文章の定義・・・伝達率が高い(わかりやすくて正確)、伝達スピードが速い(最小労力と最短時間で読解可能)。

ビジネス文書の特性だけでなく、介護現場における介護計画書やケアマネジャーが作成するケアプランにも通じる部分があります。



わかりやすくて正確・・・高齢のお客様にわかりやすい文書であり、介護する家族も読みやすい、僕達が作成するケアプランは”誰が読むのか”を意識させられます。



「読み手」と「自分」は違う人間です、考え方も、生い立ちも、持っている知識も、理解の仕方も、違います、そのことを心底に理解できたとき、文章はおのずと磨き上がります。

すべての読み手に共通してわかりやすい文章など存在しない、ということを強調したいのです。


本書の中で、伝えられていること・・・ビジネス文書は「書き手」主体になるということ。書き手主体になると、「読み手」には分かりづらくなります。

なぜなら、抜粋にあるように「書き手」と「読み手」は別人だからです。



本書の目的や対象者にあるように、ターゲットを絞ることも大切ですね。文書作成をしない、モノ作りの名人に本書を読ませようとしても無意味ですし、読んだところでほとんど参考にならないですから。





ケアプランの話で言えば、自分の型で作ることが先述した”最小労力と最短時間”を実現させます。その型に沿って、”読み手”であるお客様やご家族様に合わせた文書を心がけることが必要になります。



僕達は幸いにも福祉の専門家として、一定の信頼を初めから勝ち得ていることが多いので、お客様の生まれや育ちを、”仕事に必要なため”得られる可能性が高いのです。



つまり、「読み手」主体の文書を作成しやすいのです。



「という」に頼り過ぎない。

ほとんどの副詞はいらない。

”〇〇について”の後にどんな言葉続くかで、意味が変わってきてしまいます。

「など」はあいまいさを許す表現です、客観性や具体性を重視するビジネス文書とは、あまり相性が良くありません。

「普通・当然・絶対・一般的」という表現は、日頃の思考法からにじみ出てくる表現です、日常生活の中で「普通・当然・絶対・一般的」禁句にすることをお勧めします。


このあたりは、文書作成の注意事項です。



2番目の”副詞に頼り過ぎない”の部分はブログ記事作成で”非常に”、”大変”、など文章がそっけない気がして、ついつい使ってしまいます。



まさに副詞に着飾られてしまっています。



スピーチで「えーと」、「やっぱり」、「これは(あれは)」などを多用すると喋っている人は長く喋れていると勘違いし、聴いている人は中身のない喋りだと感じるのと同じだと直感しました。



中身のある文章を心がけるとは必要なことを伝えることです。




「文章を読みたくないとき」に読んでもわかりやすい文章であれば、まず間違いなくわかりやすい文章です。

自分を嫌っている人に添削を依頼する・自分を嫌っている人を雇う。


なるほど!と思わせます。



読みたくないときにも、読みたくなる文章、嫌いな人間でも読める文章、それが実現する時、本書で伝える最適なビジネス文書が実現します。



文章技術だけでなく、人間力にも磨きがかかりそうですね!

・・・最後に、今回は栖原様、献本の提案ありがとうございます。

ビジネス文書作成のプロが書いた書籍を読ませていただき、ブログ更新や介護現場での書類作成を行う僕にとって、読み手に”読みやすい”文書作成の参考になりました。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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