ビジネス・マネジメント・スタジアム/小山龍介 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】

11月12日の「READ FOR ACTION」にて久木田さんと書籍交換した一冊です。

【本書のテーマ】
落合博満中日ドラゴンズ元監督から学ぶ組織マネジメント学。


【岡本大輔の視点】
福祉業界のこれからについて。

【気になった抜粋】

「指導者になるには、こうした苦労もしておかなければ」。

「これだけやって、負けたら仕方がない。頑張ったって負けることはある。」

【響いた抜粋と学び】
「指示がないと動けない組織」は、その司令塔を失った瞬間から、路頭に迷い始めるのです。

チームを単なる個人の集合と見るのではなく、有機的なつながりをもった複雑系として見る。


他の業界がゆっくりとトップダウン方式からフラットな組織に変革していく中で、介護業界は旧来型の組織のままでいます。


研修に行っても僕は毎度違和感を感じます。先日の研修でも感じました。

どこそこの施設長が来て、「福祉とは」、「介護とは」、熱く語ります。これ自体は素晴らしいことです。


しかし、ここで研修に参加して、「あ~よかった」、「先生は素晴らしい」ではいけません。


あの講師を見て、「僕も(私も)なりたい!」とサラリーマンなげん場職員から立ち上がる必要があると思います。


指示を受ける立場から指示をする立場になるためには、組織のトップからの辞令ではありません。


あなた自身の心からです。


「会社のために働くな」という言葉は、会社は守ってくれない、自分で守るしかないという自律を促すメッセージなのです。

ここは勘違いしないようにですね。会社のために、会社の理念のために、会社に来ているお客様のために働くのは当たり前です。


しかし、会社から自分の生活を保障してもらおうと思ってはいけない。

あなたの生活はあなたが保障するのだから。





ここまでお読みいただきありがとうございます。

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