ケアマネジャーの独立。 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。



帯広市・・・十勝全域で考えてもケアマネジャーの独立はかなり厳しいのが現状です。


ほとんどのケアマネジャーは組織の中で働いています。僕は組織で働くこと自体を否定しません。


しかし、これからの時代を考えると、組織に”依存した”状態で働き続けることに、ケアマネジャーの資質向上は望めないと感じるのです。


組織に”依存した”状態でい続ければ、例えば給料が低いこと、労働時間が長いこと、困難事例の対応など、自己責任から他者責任になりやすいのだと感じます。



病院を考えてみると、例えば厚生病院にはたくさんの医師が働いています。


そして、厚生病院で学んだ医師の中には独立開業する医師がいます。


独立開業した医師がどういわれるかと言うと、今度独立した医師は「厚生病院で働いていた人だから間違いないね。」と言われます。


※全員ではないかもしれませんが。


すると、独立開業した医師には”元厚生病院”の医師というブランドをいただけます。


独立開業した医師がそのままいい仕事をしていけば、その医師は”元厚生病院”の医師というブランドから〇〇医師というブランドが作れます。


それと同時に、そのような素晴らしい医師がいた厚生病院はやっぱり素晴らしいと厚生病院のブランドが上がります。


お互いにとってプラスになりうるのです。


それでは、ケアマネジャーはどうでしょうか?


残念なことに帯広市で元社会福祉協議会の独立したケアマネジャーは聞いたことがありません。

大きな組織の居宅介護支援事業所や地域包括支援センターで働いていて独立した人はいません。


ケアマネジャーには会社の外に飛び出して、ブランドを作れる人が必要だと感じるのです。



それを実行するのが僕だと感じるのです。


ここまでお読みいただきありがとうございます。