こんにちは。岡本大輔です。
「ヒトと人間について。 」という記事の中で
ヒト科のヒトは一人(ヒトリ)なのだと話しました。
二人(フタリ)になってもヒトリの延長と話しましたが、なぜそうなのかを突き詰めていたところ、ふと思いつきました。
それがタイトルにもあるように「ヒト+ヒト=○○」です。
大前提として、「ア+ア=イ」の公式があるとします。「オ+オ=ア」とあくまでア行はア行、カ行はカ行となるという仮定のもとで話します。
「ヒ+ヒ」は「フ」になりますね。「ト+ト」は「タ」になりますね。
「ヒト+ヒト=フタ」になります。ヒト科のヒトは元々一人です。ヒトとヒトが合わさってもフタリなのです。
だから、2人のことを「ニニン」とは呼ばないのです。ヒトの延長なのです。
ヒト ヒト ヒト
上記のように、ヒトとヒトの間にヒトがいることで(例えば夫婦と子供)人間となるのです。
それはヒトがそれぞれ人間になるのです。
※ けっして夫婦二人の生活を悪いというわけではありません。
3人いると人間になる練習ができると解釈していただければと思います。
ヒトとヒトだと前回の記事のように、”自分が”もしくは”あいつが”だけです。そこに3人目がいることで、第3者の視点を考えることになります。
自分と相手とそれを見ている人のことを考えれる時が人間の状態なのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。