本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーで手に取りました。
【本書のテーマ】
人のせいにばっかすんな!お前のせいだろ!お前がやれよ!
【岡本大輔の視点】
介護保険制度に愚痴や不満を漏らすくらいなら考え方を変えよう!
【気になった抜粋】
何を選択するかよりも、選んだ後の行動の方がよっぽど大事。大切なのは勇気でなく、覚悟。
「頑張る」なんてのは誰にでもできる、要は「頑張り抜くか」どうかだろ。
自分が出来ないことを誰かのせいにしたいだけ、マジ、親に失礼だよな、努力が足りないだけだべ。
見せかけの安定を追い求めるより、世の中から見れば不安定に見えるようでも、心が安定している状態を目指して方が、よっぽど格好いいよ。
オレは、人生は作品だと思うんだ。
まず、やり過ぎる、そして気付く、自分なりのバランスはそれからで十分だべ。
やりたい事が土下座で片付くなら、むしろラッキー、夢のためなら、土下座なんて高くないよ。
本当に好きなようにやりたいなら、自腹でやれって想うよ。
言い出しっぺが、最後は全責任を負う、それが当たり前のことだろ。
【響いた抜粋と学び】
等身大の自分?等身大じゃチビのまま、背伸びしないと成長しないだろ、牛乳のめよ!って感じだな。
和田さんの書籍に多いのが、「ありのままの自分を見つめる」ということ。和田さんの書籍でも説明はしっかりされていますが、ありのままの自分を見つめるのは大切です。
蛙がマグロにはなれません。マグロになろうとしてもなれません。
ただ、蛙がスーパー蛙になることは可能です。
この抜粋で言う”等身大の自分”というのは蛙のまま何も努力しないことです。
僕でいえば、28年間、勉強嫌いでぐーたらな生活をしていたことになります。
成長するということは、変化させる(安田佳生さんの言葉を借ります。)。
「早起き」・「読書」・「セミナー参加」と生活習慣をガラリと変えた結果は、あのころとは違った人生を歩めていると実感しています。
ルールに縛られるのがイヤなら、自分でルールを創る立場になればいいんだよ。
介護保険制度について、文句を言うのなら、介護保険制度の枠で行われている事業をやらなければいいし、働かなければいいと訴えているように僕は読み取りました。
介護保険制度が気に入らないなら、トップになって制度を変えられる実力をつけろという言葉とともに、それができないなら制度を自分で作っちまえ!と叫ばれています。
”時給換算”という言葉をよく目にします。労働基準法で一日の労働時間の基本は8時間と決められているから、8時間が限界と考えたら1時間当たり〇円もらっていると考えているのです。
しかし、8時間労働が絶対であり、決まりと言うのは誰が決めたのか?
もともと労働基準法はイギリスかどっかの国で過酷な労働を強いられていた工場員を心身の負担から解放するためのものであり、肉体的、精神的に過酷な仕事を8時間を超えてやらせたら身がもたないということだったと思います。
第3次産業と呼ばれるサービス業が主体の現代ではこの時代の状況とはまた違うはずです。
8時間働こうが、3時間だろうが、12時間だろうが、顧客と契約していただいたお金が利益になるわけで、時給換算というのは結局のところサラリーマンと呼ばれる”奴隷(あえて使わせていただきます)”が使う言葉じゃないのか?と常々考えるのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
読書判定はこちらです。
↓↓↓