おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
自分自身とは何かを考えていた時にちょうど帯広図書館で見つけました。
”自分を超える法”・・・どんな方法でしょう?
【本書のテーマ】
人生の本質とは成長し続けることにある。
【岡本大輔の視点】
さぁ、自分自身を戒めよう。
【気になった抜粋】
お金を取り戻すのは簡単ですが、「時間」は取り戻せません。
経済的豊かさを味わい尽くすライフスタイルを手に入れ、「人生が充足していると感じる心が伴ってこそ、真の成功といえる」はずです。
「怖いのは、行動を開始する瞬間だけ」。
「無条件の愛」以外の「条件付きの愛」は、本当の愛ではありません。
自分自身を十分に愛せていないから、相手に何かを求めてしまう。
1日は24時間しかないので、「時給」で稼ぐのには限界がある。
お金を払ってでもやりたいと思えること・・・あなたが参入すべきはそういうビジネスです。
「人は感情でものごとを判断し、後から理屈こじつけるもの。」。
「どうしたらより多くの価値を加えることができるのか?」、「お金は必要ない、必要なのはよりよい戦略。」。
お金を得る唯一の方法は何かの価値を生み出し、貢献すること。
交渉は常に権限のある人を相手にすること。
リーダーの定義、「追従者を持つ人」(P・ドラッカー)。
リーダーシップ発揮のヒント・・・「基準を上げる」、大切なのは「訓練に必要な時間を投資すること」と「決意を持続させること」。
豊かな知性を養うには、「先人達の残した偉大な教えを学ぶこと」が有益です。
「あなたが日々無意識に、自然体でできていることの中には、実は世界に大きく貢献しているようなことがある。」。
「私が人生で、とても大切にしているものは何だろう?」。
リーダーは、「ありのままの自分に心地よさを感じる」のです。
他人の都合ではなく「自分の価値観に基づいて行動する自由」を獲得できたならば、それは「偉大なリーダー」になるための、すばらしい第一歩を手に入れたことになるのです。
時間をマスターするには〇時に終わらせるではなく、その仕事を完全に完了させることに集中する。
「何かを変えるためには、自分の世界観を変えるしかない」。
あなたの商品は「特定の人々」にしか響きません、あなたは、その「興味のある人だけ」をケアしましょう。
「書かれていること」=「彼らにとって重要なこと」であるべき。
【響いた抜粋と学び】
宝くじに当たる確率・・・1400万分の1、経済的に自立して成功する確率は20分の1。
デイサービスに来ているお客様の中に毎年宝くじを買っている方がいます。本人曰く「夢を買う」そうですが、僕にはその夢は単なる”幻想”であり、現実味がありません。
年齢等を考慮すれば、仕方ないのかもしれませんが、僕は毎度その話を聴くたびに、将来僕は宝くじが当選することを夢見ることを生き甲斐にするような人間にはならないようにしようと心に決めるのです。
宝くじは単なる逃げです。
夢を買うのではなく、現実逃避する権利を買っているだけに過ぎません。
福祉職が給料低くて、待遇が悪いのならば、宝くじで現実逃避するのではなく、いかにしてこの現実を変えることができるのか考えて行動するだけです。
一発逆転はありません。
「人生の質は、あなたが居心地のよさを感じられる、不安定感の量に正比例する」。
この部分は面白いです。居心地のよさだけでは人間はダメになるのです。
今、多くの大企業が赤字になり、経営が傾いているのには原因があると感じます。
”不況だから”というのは条件であり、原因ではないのです。
多くの社員は自分の生活を保障してもらおうと、安定したくて大企業を選びます。
しかし、大企業がどうして大企業になったのかというと、挑戦し行動してきたのです。
行動して行動したからこそ、大きくなれたのです。
にも関わらず、安定したいがために行動しないで止まり続けていればどうなるのか・・・?
停滞します。沈みます。つまり、倒産します。
個人の話に置き換えても同じです。動き続けるから成長していくのです。
安定したいからと言って、今のままでいいと現状維持していくと、時代(周囲)が変化していくので安定できなくなるのです。
だからこそ、本書にあるように
人生の目的は学ぶ続け、成長し続けることです。
ということなのです。
愚痴や不満をもらす、行動は止めるという選択をして、成長のための行動を選択しましょう。
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