こんにちは。岡本大輔です。
先日、10月17日(水)、18:30~20:30まで
帯広市介護支援専門員連絡協議会の学習会として
「事例検討」が開催されました。
今回の事例提供者はあかりケアプランサービスの岡本大輔。
つまり僕です(笑)
介護支援専門員実務研修のときに事例を出した以来初のことです(僕の事業所では事例検討をやらないので)。
今回の事例をざっくり説明すると、「四国旅行に行きたいお客様と反対する家族。どちらの意向を尊重するのか迷っているケース」でした。
ケアマネである僕は家族よりでもともと考えていましたが、研修等で「利用者主体」という言葉を聴いて「そうだ、もっとお客様の想いに応えなければ!」と感じたのです。
今回の事例検討では”アセスメントの視点”というのが勉強テーマであり、四国旅行に行くために必要なアセスメントがとれているのか?というところをみんなで話し合いました。
僕のアセスメントでは主治医の考えや内服状況の確認、旅行資金の捻出等がなされていないのと、本人の意向である四国旅行は本心なのか?目標の真意は何か?
などが参加者から僕に返されました。
総勢60名のケアマネが2時間考えてくれて、様々な視点を持つことができました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。