おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
タイトルに惹かれて帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
残念な人はどんな人?自分の価値観と上司の価値観が食い違っているのに気づいていない人?
【岡本大輔の視点】
男と女の働く背景の違いについて。
【気になった抜粋】
15%の絶対に変わらない人たち・・・85%以上の人たちは、自分の姿勢を改めることができました、彼らは自らの言動が間違っていたということを受け入れたのです。
自分の感情よりも上司の気持ちに注意を向けましょう。男性の上司にとっては、最初に世間話をすることで場をやわらげてから仕事の話をはじめることが多いようです。
家で問題を抱えているときこそ、会社にいる間は仕事に没頭することです。
エゴで指示を出さない、「自分がいま向き合っているものは事実か、それとも自分の感情やエゴだろうか?」と自問してみましょう。
ちょっとした声かけをすることで自分たちを人として認めてほしい、人としての自分に興味を持ってほしいとも思っています。
もし会社があなたを上級管理職、ひいては社長候補として考えているようであれば、あなたはその地位に適任かどうか、すべての言動が観察されていると思って間違いありません。
あなたが変わらなくても世界は刻一刻と変化しています。
【響いた抜粋と学び】
本人にとっては些細なことでも上司にとっては重大なことがある。男性の上司たちは自分が遠まわしに伝えるヒントを彼女たちが察してくれることを望んでいる。
これってまさに、僕ら夫婦のことだなと振り返りました。男性の意見なのか分かりませんが、相手にストレートに言わなくても頭を捻って気づいてほしいって思うんですよね。
単なる僕のエゴだったわけなんですが。
お互いに”気づくだろう”ではお互いに気づかないのです。分かり合えないのです。言葉で伝え合わないといけません。面と向かって話し合わないといけません。
僕らの場合ですと、僕がストレートに伝えるようになってから変なわだかまりがなくなりました。
最初から素直に気持ちを伝えればよかったのだと気づいたのです。
女性の振る舞いはバイアスがかかって見られる、病気になった子の面倒を見るために自宅に帰ることを選択した女性は観察者から役職に不適格だとみなされました、職場に残ることを選択をした女性は思いやりがないとみなされてしまったのです。
同じ状況でも、男性が家に帰った場合は、やさしく、思いやりがあるとみなされ、職場に残った人は有能であると見られるようです。
働く女性って大変だなと思う部分と、自分の妻も仕事をしているので、このような状況で一所懸命働いているんだと改めて感謝の気持ちを持つ部分です。
女性は常に”母親”として見られてしまい、”父親”と比べると世間の厳しい目があるようです。
この大前提を理解しようという気持ちを持って接することが必要だと感じます。
働く女性、働くママは世間の目に常に評価されながら子育てと仕事をこなさなければならないのです。
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